結構考えたのですがね、あ、サトイモをどうするかをですよ。
あれって定植しちゃえば手間のかからないいい子なんですがね、ただスペースが必要な子なんですよね。今シーズンの当菜園はスペースに制約がありましてね・・・。
定植するか? 今年はパスするか?
検討の結果、植えることにしたのですが、やはりサトイモは冬の食卓には欠かせないなと思いましてね。だって食べたいものを作りたいですしね。
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この時期にHCに行ってもサトイモの種芋は売られていません。事前に購入したわけでもないんですが、種芋は保管してあります。昨年の親芋をいくつか保存しておきました。
それでも今年は雨が多いので腐ってしまった可能性もあります。腐らないように籾殻の中に放り込んでいたのですがそれでも半数くらいは腐ってしまいましたね。
結局確保できたサトイモは、
10個に満たない。ま、スペースもないし、10個ないくらいがちょうどいいかもなと思い直すようにしました。
菜園に行くと、やはり植えられるエリアはここしかないなと思いました。
そうです、境界エリアの一部を活用することにしました。ここです。
境界エリアの硬盤層のない部分です。用水路寄りですね。ここしかなかったです。
溝切って、種芋置いて、土被せて〜、という感じの作業でものの数分で終了。数がないのでこんなもんですよね。
茎が伸びているのが昨年の親芋を再利用したものですが、また次のが出てくると思います。昨年の親芋の再利用はかなり収量が増える栽培手法です。その代わりに親芋を保存しておくということが課題になるのですがね。
この冬、食べるに困らないだけの量が収穫できればなと思っています。
(結局昨年収穫したサトイモも食べきれませんでした)