この記事は5/12に書いています。
どうしても出張前に済ませておきたいことがありました。それはサトイモの定植です。ってか「定植」と書きたいのにどうして「定食」が出てくるんだ?
ま、いいさ。
今シーズンのサトイモですが、種芋を新調しています。当菜園では種芋は2年に一度新調することにしていて、新調した翌年は、前の年に使用した親芋を流用しているんですね。なので今年は新しいものを使用する年にあたります。
品種は「土垂」です。一応早生種なんですかね。例年11月に収穫しているんですが・・・。実はもう少し早く収穫しても良いのではないかと思っている今日この頃でございます。
中には芽を出している種芋もありますが、種芋ってサイズが小さいんですね。こんなにも小さかったっけ、と思ってしまいます。
これがどでかくなるんですから植物ってすごいですよね。
さて、定食場所、違くて、定植場所ですが、昨年までセスバニアを栽培していた境界エリアを拝借することに決めました。
ここですね。
用水路にも近いしもうずいぶん前にサトイモを栽培していた実績がありますから問題ないだろうとの判断からです。もっとも場所がない、というのが本当のところではあります。
定植そのものは短時間で終了します。
植え穴を掘るのに疲れる、だけなんですよね。
これが1列目で、
これが2列目ですな。
種芋の数からして2列では足りないな。3列必要になりそうだ。
やむを得ない。ここに3列目を。
メロンが近いけれど大丈夫かな? 昨年はセスバニアの側だったし問題ないか。鶴は南東側に誘引すれば問題ないかな。敷き藁した時にうまく誘導するようにしよう。
3列めを掘って、種芋をセット。
畝幅は耕耘機が通れる長さをキープしました。そうすることで土寄せが楽チンになりますからね。
ほら、種芋ですが
ほんと、小さいんですよ。画像ではわかりにくいかもしれませんが・・・。
あとは土で埋めるだけ。土を被せたら足で土を踏んで鎮圧します。
こんな感じ。
これは3列目で、種芋サイズが小さいやつの列。
次に2列目として種芋サイズを中くらいのものを集めて定植した列。
最後に1列目として種芋のサイズがそこそこいい感じのもの。
作業的には30分もかかっていないんじゃないですかね。
例によって愛犬ロクロウの散歩後に菜園に「出勤」して作業を行いました。
さ、これで心置きなく出張にいけますし管理作業中心にシフトしてきます。
気が向いたら他の野菜でも植えておくか。スペースあるからね。