先日、晩生のダイコンを播種したと報告した。
もちろんまだ発芽していないし、そもそも菜園に行って発芽の確認さえできていない。
2021シーズンの栽培は苗を除けば、播種して育てる野菜のすべてで種子を新たに購入した。例年だと昨年や一昨年の余った種子を活用することも多かったのだが、昨年の反省から
古い種子は使わない
という方針に切り替えた。
今更だけれど・・・。
ところで余った種子はどうしているのだろうか?
生来の貧乏性たる当ブログ管理人はキープしておいて来シーズンに使ってみようとか思っていて無造作に保存しているのだけれど皆さんはいかがだろうか?
え?
捨てている?
それはそれは・・・。
***
先日播種した晩生種のダイコンの種子が余ったので
サツマイモエリアの空きスペースに播種してみることに。
育つかな?
だって肥料分ゼロだと思うけれど・・・?
余った種子だしモノは試しなのでやってみようと思い立った。もっとも種子を残してもしょうがないしとその時は思った。
適当に畝を作り、播種する部分の土を圧着させた。
ついで、余った種子をばら撒きにする。
ってか、多すぎじゃね?と思ったけれどどうせ種子を余らせても廃棄するんだからと思って贅沢に播いてみた。
播種後、圧着。
マルチないと楽だな(笑)
念のため、ネキリムシ対策の農薬とオルトラン粒剤を散布した。ここにはネットはしないので丸裸だし、気休め程度には農薬が必要だからね。
本当に雑に播種したけれど、散水して作業は終了。
さて、発芽はするだろうけれど、ちゃんと育ってくれるかな? 露地でやると病気になる可能性が高くなるんだよな。何年か前に露地でやった時に病気になって処分した経験があるんでね。
もっとも害虫を捕獲し後にここに逃がしてやるのもテだな。