自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

タマネギ定植準備〜土作り〜

 

この日は昨日の好天とはうって変わり、この日の朝は曇天のスタートとなりました。予報では所によって雨が降るという予報になってました。

 

まぁ早々雨は降るまい、とか思っていたのですが、愛犬ロクロウの散歩から帰還し、さて菜園へ行こうとするや否や雨が降り出しました。

 

 

やれやれ・・・。せっかくの土曜日なのに、と。

 

 

 

しかし雨はザッと降っただけで止んでしまいました。今日はこんな天気なんだなと理解しつつしばらくは自室で調べ物をしたりYouTubeを見たりしていました。

 

ブランチを済ませると空が明るくなってきました。これなら活動できる。

 

この日はタマネギエリアの耕耘の2回目がマストでした。前回の耕耘では枯れたセスバニアを鋤き込んでみましたが、土の水分量が多く土をこねくり回した感がありましたので2週とあけずに再度耕耘しようと思っていました。

また、これを機会に苦土石灰有機肥料も散布しておきたいと考えたのもあります。早めに肥料分を散布しておき、苗の定植前に最後の耕耘を行うことにしようとスケジュールを立てました。

この日に耕耘できなくても次の日は日曜日なので明日やればいいのですが、できれば先送りしないでやっておきたいです。

 

 

空を見上げるとこんな空模様。

 

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うーん、雨降りそう(笑)

 

 

タマネギ定植予定地を眺めると

 

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今朝、ザッと雨が降ったけれど、耕耘するのは問題なさそうだ。

 

 

 

自宅から

 

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苦土石灰有機肥料を持参してきたので、耕耘する前に散布しておきます。苦土石灰は多少多めに散布しました。有機肥料は少なめにしてあります。もともとセスバニアを植えていましたのであまりに多肥にするといいことありません。もっとも有機肥料は遅効性なのであまり関係ないかもしれません。

 

 

どうせなら、ということで落ち葉堆肥も散布してしまおうと思いつきました。別に苗の定植直前である必要はないはずで、肥料となじませる目的で今日散布しても問題はないはずだし。

 

 

 

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この辺りは完全に堆肥化している層です。いわゆる腐葉土になっている層もありますが、できるだけ堆肥化されている層から取り出して散布していきたいと思います。

 

 

こんな感じです。

 

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ここをスコップで掘り出します。

 

 

腐葉土の層は

 

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こんな状態ですので、これを散布してもいけそうですね。市販品よりも粒度が細かい感じがします。

 

 

これらの自家製落ち葉堆肥をタマネギ定植予定地に散布していきます。

こんな具合ですね。

 

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20リットルサイズのバケツにして10杯くらいでしょうか。もう少し少なかったかな? ここにはセスバニアを鋤き込まれているし落ち葉堆肥も鋤き込む。あまりに有機物を多く投入すると害虫が出そうだからここまでに留めておきます。

 

 

自宅に戻り、耕耘機を持ってきました。

2往復ほど耕耘してみます。

 

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土の水分量はちょうどいい感じでした。また前回鋤き込んだセスバニアはいい感じに土と馴染んでいるような気がしました。

本日散布した肥料や落ち葉堆肥も鋤き込まれ、これで土作りは一段落です。

 

 

しばらくは放置し、セスバニアの腐熟を待ちましょう。

 

 

タマネギ苗の定植は11/3を予定しています。天候次第で前後する可能性がありますが、定植前に最終的な耕耘を行い、畝立て/マルチングを経た上で定植ですね。

 

 

この定食が終わると2021シーズンの農作業が終わりを迎えます。残るは収穫含めて管理作業のみ。