先日、早生種のダイコンがそろそろ収穫に至るのでは、という内容を公開しました。で、予定通りに一番生育の良いダイコンを収穫してみました。煮込み料理に使いたいと思ったからです。
意気揚々と自宅に帰り、そのダイコンをザクッと切ってみたところ、見事に「す」が入っておりました。
あまりにも残念すぎて画像に収めることさえ忘れてしまいました。見事な「す」だったですよ〜(笑)
同じ時期に播種したにも関わらず、その株だけ極端に成長がいいというのはおかしいんですね。間引きの対象にすべきだったと思います。やはり極端に生育の悪い株、極端に生育の良い株は間引き段階において発見されたなら間引くべき、という知見を得た、ということですかね〜。
早生種のダイコンは8月28日とか29日に播種したわけで気象条件が良かったとしても60日未満で収穫できるわけではないんですよね。おかしいと気づくべきでした。
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この日は10月最後の土曜日でタマネギエリアの最後の耕耘を行い、畝立てとマルチングを済ませておきたいと考えていました。
早朝の菜園。
朝日を浴びて表面が白く見えます。これなら普通に耕耘機を走らせることができそうです。畝立てのための耕耘ですので1往復もすれば問題ないでしょう。
早朝に耕耘機を使用するわけにもいきません。午前中から所用を済ませてから午後にでも菜園に来ることにしようと思います。
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そしてその日の午後。
14時ごろの空色。
良い天気だ。
さて、これから耕耘するとしようか。
自宅から耕耘機を持ち出し、菜園へきました。
Before。
after。
土の水分量も申し分ないな。
ってか定植そのものはもう少し先だからマルチングまでできれば御の字さ。
昨シーズンは150本の苗を定植することができました。今回はさらに50本分増やすことにしました。200株分の苗床を用意しました。
200本かぁ。定植するのがしんどそうだなぁww
以前鋤き込んだセスバニアの残渣は、特に太い枝を除けばそこそこ腐熟していたように思えました。さすがに鉛筆程度以上の太さになってしまうと1ヶ月やそこらでは完全に分解させるのは難しいですね。ですが、細かい残渣はなくなっていたように思えました。冬の間も微生物が有機物を分解してくれると思います。
この日の作業はマルチングまでとしました。まだ苗を購入していませんし、11月に入った段階で良苗を探すことにします。いつもの某JAのお店で調達しようかなぁ。HCよりはモノが良いんですよね。そこそこ金額も安いですしね。