ニンジンは発芽してしまえば基本、放置できる野菜だと思うのだが、なかなかどうして気難しい野菜でもある。
ある年には一斉発芽に成功し特段の紆余曲折もなく収穫に至るし、またある年には発芽さえままならぬ時もある。
ニンジンはキアゲハの幼虫による食害を除けば害虫には強いし間引きさえ行えば立派なニンジンが収穫できる。さらにニンジンの葉っぱは鑑賞するにも向いていそうな葉っぱであり、プランターでの栽培も可能だ。
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当菜園のニンジンは原則、年2回の栽培。春作と秋作。春には桜が開花する頃に播種し、秋は夏休みが終わろうとしている時期に播種する。
ここ数年は諸般の事情から年2回栽培できなくなっているが、来シーズンからは年2回栽培を復活させるつもりだ。
2021シーズンの秋作。
成長ぶりにバラツキはあるものの、今の所は順調にきているかなと思われる。株によっては根部の肥大化が始まろうとしているので年内には収穫できそうな感じがする。
当ブログ管理人はニンジンの間引きが不得手なので無事にニンジンが収穫できるのは嬉しい。年末の煮物やキンピラの材料になってくれるのでとても助かるのだ。
もっとも最近はニンジンの価格も安定的なのでね、スーパーで購入する方がトータルコスト的には安上がりかもしれないが、そんなこと言ってたら家庭菜園などできない。