自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

ナスもカボチャも高温多湿条件下で成長が加速されるのではないでしょうか

 

例年よりもナスの成長が悪いように思えます。

 

 

ナスは少しこだわっていてですね、台木がトルバムビガーと呼ばれる生育旺盛なものを使用した接木苗を定植するようにしているんですね。ものすごい成長が良いんですよね。だから毎年遠くのナーセリーまで遠征して買い付けるんです。

 

 

ところが、ですよ。

 

 

 

同じトルバムの台木を使用したナスですが、今年は成長がよろしくないように見えます。

 

 

現在のナスの様子。

 

 

枝葉の展開が少ない感じがしています。

例年ですと梅雨真っ盛りで脇芽含めてボーボーな感じなのですが、今年はどうも・・・。

GW過ぎは低温傾向が続きましたし、ヒガシカゼが強い日々もありましたのでナスにとってはかなりしんどい気象条件だったかもしれません。

 

 

さらに言えば、雨が降って湿度が高く、加えて気温も高いという高温多湿条件をあまり経験していませんのでそういう意味ではナスにとっては条件が良くないのかもしれません。

むろん猛暑過ぎてもダメですけどね。

 

 

でも、すでに実は5個ほど収穫できていますよ。

 

 

 

次に収穫できるのはコレだな。

 

ナスには追肥もしましたし散水も行っていますのでここからの巻き返しに期待したいものです。

 

 

 

 

また、カボチャですが、当菜園では2品種定植しています。枝葉を展開させて雑草を抑制する目的で定植しましたが・・・。

 

気温が高くなってから少しはマシになったのですがね、ナス同様に高温多湿を経験させないといけないのかなぁ??

 

 

まずは「えびす」。

 

 

うーん、ショボい。

 

 

 

「九重栗」はと言いますと

 

 

「えびす」に比べればまだマシな方ですが・・・。

 

 

 

でもですね、それぞれに着果が確認できています。まずは「えびす」。

 

 

親蔓についたけれど大丈夫かな?

 

 

 

で、「九重栗」はというと

 

 

おやおや、もうこんなサイズに・・・。

 

 

なんだか実がつくのは嬉しいですね。

なんとも言えず、栽培している感じがして良きです。