2022シーズンの春夏野菜は、自宅でキュウリ、菜園でナスを栽培しておりともに順調に収穫が続いています。
キュウリは成長スピードが早いのでまめに収穫をしないといけませんし、水分大好きですから乾燥が続く予報なら散水が必須です。
一方のナスも水分が好きな野菜ではありますがキュウリほど神経質に水管理しないで良いのがナスの良いところです。
それでも真夏の乾燥に弱ってしまうので近くの用水路から散水することしばしば。おかげで背中が痛いです(水汲んで散水するには背筋使うんでね)。
菜園のナス。
豊かな収穫が続いていますよ〜。
台木はトルバムビガー。生育旺盛で根っこを四方八方に張り巡らせて水分や栄養分を得ようとしますのでなかなかに強健なナスに育ちます。
そろそろいわゆる更新剪定の時期ですが、当菜園では秋ナスは栽培しませんのでこの夏限り。
春夏エリアを整理するまでの間収穫を続けたいので乾燥防止のマルチングをしたり用水路から散水したりしてストレスを与えないようにしています。
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一方、収穫が終わったスイカですが
こんな状態でしていつまでの放置していてもろくなことにならないのでさっさと整理整頓することに。
具体的にはスイカの残渣はナスのマルチングに使用しつつ、敷き藁として活用していたワラもナスのマルチングに再利用したいと思います。
整理後のスイカエリアは以下の通りですが
ここには落ち葉堆肥を踏んだんに投入したんでしたよね。全面施肥しましたが鋤き込んでもよかったかもしれません。
ワラを退けて土の様子を見てみますか。
ここにはマルチをかけていましたがマルチも撤去しました。土の状態はやはり適度な湿り気を帯びておりマルチ&敷き藁の効果は絶大だったことが伺い知れますね。黄色い小玉スイカが枯れてしまったのはよほど乾燥していたということでしょう。
ワラと土の接地面にはいろいろな小動物や昆虫がいました。
ワラも有機物ですので時間をかけて分解されていきます。土つくりの一環になってくれていますね。
一部これらのワラをナスのマルチがわりに転用しました。
その様子を撮影するのを失念。
画像を紹介できませんがただ畝に盛っただけですのでね。