自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

嗚呼、ほうれん草(笑)

 

2022秋冬シーズンではいくつかの野菜を作りましたが、多くの野菜で収穫が始まりました。もう12月ですからね、秋冬野菜の播種定植から3ヶ月が経過したことになります。

 

まだ収穫できていないのはニンジンくらいです。年末くらいですかね。

 

 

やはり「収穫」というイベントが成績表みたいなものでして無事に収穫に至ると頑張ってよかったなぁなどと思うのであります。

 

 

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自分が小・中学生の頃の通知表は相対評価でした。今では絶対評価なんでしょうかね。テストでそれなりの点数を取っても通知表の結果がイマイチなんてことが多かったように思います。

 

どうしても相対評価は評価者の主観が入りますね。

 

最近は絶対評価なんでしょうけれど、絶対評価ならではの苦労もあるのかもしれません。得られたデータ(テストの点数など)を機械的に処理することで評価が出てくるような手法でもあれば教員の苦労も少しは軽減できるのでしょうかね。

 

 

当ブログ管理人は評価されるという観点でいうと「損」する方でした。

 

え?

 

 

なぜって?

 

 

 

そりゃ、素直じゃないから。

 

 

 

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この秋冬シーズンで成績が芳しくない野菜があります。当ブログにもなかなか続編が出ないのでお忘れになった方もいらっしゃるのではないかと思います。

 

どんな野菜を栽培するか、考えた挙句、時期的にはコレしかないという時期に播種したんですがね。

 

 

さ、コレ、です。

 

 

 

 

 

え?

 

 

 

なんの野菜だかわからない?

 

 

 

普通は分からないです。

 

 

 

 

 

もともとここにはほうれん草を播種したのですが、ほうれん草が伸びてくる前にクリムソンクローバーが生えそろってしまいました。

 

 

 

クリムソンが出てくるたびに駆逐していたのですが、なかなかどうして地中には多くの種子がいたんですね・・・。

 

 

この地にほうれん草を播種した時に苦土石灰を多めに散布しなかったのでひょっとしたらダメかなと思っていました。

 

もっともクリムソンがはびこってしまったのは計算外でしたが、ほうれん草はこのエリアに播種してはいけないようですね(笑)

 

 

次回はエリアを変えつつ、苦土石灰を多めに散布してほうれん草のための畝をこしらえることにしましょうか。