自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

秋冬野菜専用エリアの1回目の耕耘を行いました

 

先日秋冬野菜専用エリアの耕耘準備を済ませておりましたので耕耘することにしました。

今回の耕耘の目的は、散布した肥料をなじませるためです。

 

ですのでざっくりと耕耘できれば良いわけで肥料と土が馴染んでもらうためには雨も必要になりますので今回耕耘後、何度か雨をやり過ごして2回目の耕耘を予定しております。

 

 

 

今回耕耘の対象としているのは

 

 

上から、市道沿いの根菜類エリアと主エリア、そしてクリムソンクローバー区の3箇所です。ただクリムソン区には肥料散布しません。

 

画像をご覧いただくとお分かりのようにクリムソン区には溢れた種子からクリムソンが発芽しているのですね。これを耕耘してしまいます。せっかくですがこの時期に発芽しても盛夏には枯れちゃいますからね。

 

 

まずはクリムソン区から耕耘しました。

 

このエリアは野菜を育てないので石ころが多いな。

 

 

ゴロゴロでかいのも出てくるんですよね。

ま、ここも次の雨が降るとクリムソンが生えてきちゃいます。その時はその時ですね。

 

 

 

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ついで根菜類エリアと主エリアをやっつけていきましょうか。

 

まずは肥料を散布する必要があります。

 

 

苦土石灰有機肥料ですね。

苦土石灰は全部散布することはしません。毎年少量ずつ散布しながら酸度を調整しています。レタス類を植える予定の場所だけ強めに散布しておきました。

 

 

 

やっぱね、粒状のものが撒きやすいですからねぇ。粉状のものよりもお値段が少しお高めですけどね。

 

 

有機肥料は、

 

 

昨年と同じものですかね。あれ、昨年と同じだったっけ?

有機肥料ってリン酸が少し強めに入ってますよね。窒素分多くてもアブラムシ出るのでこのくらいがいいのかもしれません。不足する分は追肥すればいいか。

 

 

 

 

有機肥料も粒状を採用しました。

 

 

 

散布後、耕耘機を走らせました。

 

 

夕方の涼しい時間の作業でとても快適に作業することができました。ロータリーに残渣が絡むこともなく効率的に作業できたかなと思っています。

 

 

次回は、雨が降った後で耕耘できるくらいの湿り気の時、ですね。お盆あたりに2回目ができるといいかなと思っています。

 

 

 

 

最後に、せっかく耕耘機を持ってきたのでサトイモ付近も除草がてら耕耘しました。で、土が柔らかくなりましたので土寄せも。

 

 

なんとなくサトイモが喜んでいるように見えました。