自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

サニーレタスを定植しました

 

先日、春夏野菜専用エリアを耕耘しました。

 

そもそも当菜園の春夏野菜は葉物を自宅で、果菜類を中心とした大物を菜園で、というコンビだったのですが、今年は葉物も菜園に、ということで定植作業を行ったという次第。予定通り、3/21に定植を完了させることができました。

 

定植が遅れるととう立ちリスクが高まりますし。

 

早過ぎてもダメ、遅くてもダメ。葉物、特にレタス系の春栽培は本当に難しいですからね。すぐにとう立ちしちゃうので。

 

 

この春夏野菜専用エリアですが、2023シーズンも昨年と同じようなラインナップを想定しています。

 

台木がトルバムのナス、それとオクラ。

 

今年は少し規模を少なくしようと思っているのですが、スイカ。だって食べきれないので・・・。

 

逆に規模を大きくしようと思っているのがメロン。メロンは夫婦二人でペロリといけちゃうので今年は昨年の2株よりも多めに定植したいなと思っています。

 

あとは雑草さん対策のカボチャですかね。思いの外豊作だったですし近所にも喜ばれるのでね。

 

 

 

 

さ、定植開始です。まずはマルチングですかな。

 

 

 

 

ご覧の通り、有機物が完全に腐熟していませんのでマルチを敷くにも苦労しそうです。でもまぁ、葉物ですしサニーレタスですから気候次第では1ヶ月強で収穫できます。活着さえしてくれれば、と思いながらマルチング決行です。

 

 

 

サニーレタス16株を植えたいと思います。

定植そのものはあっという間に終わりますのでね、マルチさえ敷いておけば良いですね。それと春ですので割と強めに吹く風への対応も必要です。マルチの穴から風が吹き込んでマルチが剥がれることもありますので、マルチは穴あきではないものを活用します。必要に応じて穴を開けて定植するという手段を採用しました。

 

 

 

 

マルチの表面がボコボコですね。ま、このくらいは良いでしょう(笑)

苗を仮置きして植える間隔を精査します。そこそこのサイズで収穫しないと食べきれませんし大きくさせ過ぎてもとう立ちしますのでね、適切な株間を確保しなくてはなりません。

 

 

 

穴あけ器で穴っぽこを開けましたので早速定植していきます。

16株ですしね、あっという間に終わってしまいました。

 

 

 

 

 

定植前の穴っぽこに散水。定植後にも散水しました。

定植の翌々日には降雨の予報もあり、また実際に降雨もあったので活着は確実だと見込んでいます。

 

葉物野菜が好きなタイミングでむしゃむしゃ食えるというのはなかなか贅沢なことですよね。楽しみに待ちたいと思います。

 

 

 

そうそう、

 

 

春夏野菜専用エリアの全景はこうですが、サニーレタスは中央で栽培。その少し奥にはスイカやメロン、さらに最も奥迫ったところにナスやオクラ。一番手前にはかぼちゃを予定。

 

 

 

ここがかぼちゃね。

 

 

 

 

 

ここにはスイカとメロンとナス、オクラ。

 

まずはいい苗を選ぶことから始めましょうか。