自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

水を得てくるくるしてしまった。こいつはあまりよろしくない兆候だな

 

毎週日曜日には1週間分の食材を調達するためにスーパーに行きます。

 

最近はトマトを箱売りしているのをよく見かけまして、トマト好きにはたまらない光景なのであります。意外とトマトは日持ちするんですよね。なので箱買いしても問題ない、ということなんでしょう。

 

我が家では箱買いすることはありません。

 

世帯主はトマト好きなのですが、妻がトマト嫌いなので購入できないのです。残念ながら・・・。

 

 

真っ赤に熟したトマトはうまそうですね。シンプルに、冷やしたトマトをスライスしてマヨネーズとともにかぶりつくのを想像するだけでビールが飲めそうです(笑)

 

 

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さて、我が家のトマトですが少し困った事態になっています。

 

 

皆様もご存知の通り、トマトはあまり水や肥料を与えないほうがいいと言われていますが、ここんところの雨でトマトがくるくるになってしまったんですね。

 

こりゃあまりよくない兆候だよなぁ・・・。

 

 

現在のトマト「麗夏」の様子ですがね、葉先がくるくるしだしました。

 

 

 

 

成長する方に栄養が回ってしまって実の方に行かなくなってしまうんですね。こいつは困りました。

 

対応策としては葉っぱをカットすることなどが挙げられますが、現時点では様子見としています。

 

 

 

定植した3株のうち1株の第一花房に着果を確認しました。

 

 

 

さて、くるくるな状況ではありますが、様子を見ることにしたのは、そもそもトマトは強健な野菜なので自分でなんとかしちゃうのではないかと思っているからです。

 

 

下の画像を見てください。

 

 

葉っぱや茎が金ピカしているのがわかりますか?

 

これはトマトが周囲から水分を得ようとしている状態でして、水分を得た産毛のようなものが太陽光に当たって光っている状況です。

 

本来は根っこからではなく、葉っぱや茎から水分を得て甘いトマトに仕上がってくれることを期待しているのですが、なかなか家庭菜園レベルで完全なハウス栽培みたいなことは難しいです。

 

多少雨で水を吸っても、と思うことにします。雨が降るとかは自然現象ですのでね、人為的に雨が防げればいいですが、ま、そこまでしなくても育ってくれるかなと期待しています(笑)

 

トマトが苦手な方は、水を吸ってできたトマトは青臭く感じてダメ、と思うかもしれませんが、トマト好きはそれでも美味しく食べられちゃうんですよね。

 

自分で育てたトマトはうまい、ということですよ(泣)