自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

カボチャ「えびす」の人工授粉

 

出張に行く前の様子を投稿しています。

 

もっとも今頃は九州は長崎に到着しておりまして爽やかな朝を迎えている頃だと思います。爽やか? どうかなぁ??

 

 

以下の画像は8/16に撮影したものです。この日まで予報でにわか雨があるみたいなことを言っていました。

菜園の土もしっかりと雨を含んでいて野菜たちは嬉しそうです。こんな土の状況なので耕耘機も入れられないですし作業的にも特にやることがない状態です。こういう時は観察に限るな。

 

 

 

「えびす」ですね。雨を得て元気になっています。

 

 

 

こちらは「九重栗」ですね。こちらも久しぶりに水分を吸ったからか元気モリモリといった様子です。

この「九重栗」はちょいちょい収穫ができておりまして、雨が少ないせいか小さめのサイズのカボチャの収穫が続いておりました。

 

 

えびすの今年は終了が良くないです。

 

 

これはえびすですが、これで4個目の収穫となりました。

カボチャというと、どうしても10月末のハロウィンのイメージがあるかもですが、カボチャの収穫時期は夏なんですよ。秋口まで保管するのもなかなか難しいんです。

 

 

観察してみると、「えびす」に雌花を確認することができました。

 

 

あ、暇だし(笑)、人工授粉でもやってみるかと思いました。えびすは収穫数が少ないしちょうどよくないか、と思ったわけです。

 

 

雄花を確保。

 

 

これで雌花に花粉を押し付けてやるといいな。

 

 

 

ちゃんと花粉をつけることができたと思いますが、しっかりと着果してくれるでしょうか。まぁなんどもゴシゴシしたので問題ないと思うのですがね。

 

 

役目を終えた雄花。

いつも思うけれど、なんか切なさを感じます。

 

 

 

さて、カボチャですが、本日の収穫分含めて自宅の玄関には5個のカボチャが転がっています。「ご自由にどうぞ」という札でも作ろうかな(笑) 出張から戻る頃にはなくなっているといいなぁ・・・。