秋も深まってきましたが、まだ日中は暑さを感じることがあります。まだまだ害虫さんも元気いっぱいですよね。
まだ秋冬野菜のネットを開放するといった勇気はありませんで、まだまだネットにお世話になっている今日この頃です。
でもですよ、周囲の畑って割とネットをして栽培している人って少ないんです。丸裸なんですよね。そのくせ綺麗な葉っぱとかしていてすごいなと思っています。農薬? 腕? コツは何だろう?
最近食害痕の多いハクサイを確認するためにネットを開けてみました。
こちらは早生種ということでタイミング的にはそろそろ収穫してもいい頃合いです。お店で売られているようなしっかりしたハクサイではなくても良くて、ちゃんとハクサイの味がすればいいんだと思っています。そうすればいつでも鍋物ができるからね。
よく観察すると
イモムシが干からびていますね。
これはおそらく殺虫剤の効果かなと思っています。他の野菜でもこういった光景がありました。最初は凍傷にでもかかったのかなと思ったのですがそうではないみたいですね。
まだまだ結球も甘いし、それに内部にはイモムシがいそうです。
ま、イモムシがいても除去すればいいだけですしね。綺麗なハクサイを作るのはコツがいるみたいですけど家庭菜園ですし。まだまだ精進が必要だということでしょう。
ハクサイは16株定植していますが、そのうち、
1株が軟腐病にかかっていました。病原菌?細菌?由来だと思うのでさっさと除去しておきました。昨年もみられた現象です。やはり連作が原因なのではないかと思ってしまいます。正確には連作はしていないのですが、毎年秋冬野菜エリアで栽培するのはアブラナ科ばかりですからね。。。
石灰チッ素あたりで消毒してもいいんですが、なかなか悩ましい問題です。
でもあれだな、細菌性だとしたら土の跳ね返りとか雨とかかな? よくわからん。
でもって、ハクサイは収穫を開始します。早めに食べたいのでね。