晩秋の空もいいものです。
真夏の青い空もナイスですが、晩秋とか冬の朝の空も澄んでいてナイスです。青の色が違うんですよね。そう思いませんか?
え? 思わない?
どうもすいません。
***
平安時代を生きたと言われている清少納言がその著書『枕草子』の中で「冬はつとめて」と言っていました。そして雪の白さや霜の白さなども良いと言っておきながら、昼になって見かける白くなった灰はよくないと言っています。昔の人はそういう感性だったのだなと思いますが、冬が最も美しいのは東の空から太陽光がほんのり明るく照らされる頃、だと思っています。
まぁ人それぞれですからね。
そうそう、サニレタを収穫するんだった。
9月上旬に定植したサニレタ①は早々ととう立ちしてしまったために固い葉っぱを食べることとなりました。
とう立ちの兆候がみられるや否や、サニレタの苗を新たに調達し9月下旬に定植したのでありますが、そにサニレタがいい感じに収穫適期を迎えています。
早速収穫しましたよ。
やはりね、葉っぱの柔らかさが違うんですよね。とても美味しそうに見えます。
また、市道沿いの根菜類の畝のネットも撤去しました。
手前側にニンジンを点蒔きしていますが、発芽率が悪過ぎて所々しか発芽しておりません。また奥側は元々はコカブを播種していました。
これも残暑が厳しかったせいで、発芽せずに、気温が落ち着いた頃にダイコンを播種しています。
この中からいくつかが収穫できればいいかなと思っています。
なんだかね、本当にニンジンの成績が悪過ぎて困っています。菜園主のウデが悪いんでしょうね。もう少し努力しないといけないな。
遅れて播種したダイコンの早生種。マルチを敷いていますので収穫できるくらいのサイズにはなってくれるかな?
根部の肥大化も始まったようですね。このまま無事に多くなってもらいたいものです。
当菜園は収穫の時期を迎えつつあります。