当ブログ管理人は生まれながらにしての動物好きというわけでもなかったのですが、ひょんなことからシバイヌを飼育することになりました。
もうかれこれ15年ほど前のことでしょうか。
イヌを飼うならシバイヌ、と決めていたので某ペットショップで幼かった頃のロクロウを見たときは「こいつだ」と。
この子は左の後ろ足に奇形を持っていましたがそんなことは気になりませんでした。
小さかった頃からビビリで散歩もろくすっぽ行かず、おとなしくて吠えなくて手のかからないシバイヌでした。こりゃ番犬にもならんなと思いながらも大事に大事に育ててきました。
これは左の前足。足を見ているだけでも愛おしく感じます。親バカってやつです。
耳もまた良い。
最近はこのように眠っていることが多くなりました。視力もほとんどなくまっすぐ歩けない状況が続いていますのでこうしてじっとしているのかもしれません。早めに気づいてあげられなかったことが悔やまれます。
それでも食欲は旺盛だし(いやいやではあるけれども)散歩に行ってくれます。その歩みもまだまだ力強いです。ちゃんと排泄行為もできているしもう少し元気でいてくれるかなと思います。
2024年の7月を迎えると満15歳になります。今年の冬を乗り切ったら次の夏を乗り切って欲しいと思っております。