自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

クレマチスの新芽が出てきた。例年よりもずっと早いね

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クレマチスというのは多年草

冬になると枝葉が枯れるので、枯れた茎などは取り払った方がいいのではないかと思い、バキバキ取り除こうとしていた。

 

ある日、それを見ていた細君が嗜めるではないか。

 

「ダメよ、そんなことしちゃ」

「だって枯れたものはとってやんないとダメじゃん?」

「そこから出てくるのよ、新芽が」

 

なんて宣うじゃないか。

 

 

 

実はこの話はつい最近のこと。

3年前くらいであっただろうか。

 

 

それだから今年はじっと我慢して枯れた枝葉に手をかけずにいた。

そんなクレマチスから新芽が出てきたのだ。ちゃんと冬の間も水やりしていたからなぁ。

 

 

画像のクレマチスは鉢植えのものだが、これも地植えしてみたい。植える場所をキープしてから地植えだな。芽吹いてしまったので植え替えは次のシーズン前、か。

 

 

sexy carrot  ※怪しい記事ではないです※

タイトルが英文字表記だと怪しまれると思って一応注記してみた。

別に英語表記にする必要もないのだけれど、

 

セクシーニンジン

 

とするよりも、

 

sexy carrot

 

とする方が凄みがあるように思えたので。

 

 

 

 

***

 

先日、例によって煮物を作りたいと思ったこともあり、菜園のニンジンを収穫した。そろそろニンジンも収穫し終えないと、と思っていたし先日作った煮物が抜群にうまかったので再び作ろうと思い、収穫しようと相成った次第。

 

 

で、収穫したのは5株。

 

 

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左3つは通常のニンジンだが、右2つはいわゆる叉根になった不良品である。無論、不良品を拵えた菜園主の腕が悪いことに起因する。

 

 

 

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いやはや、また長くて太いニンジンが収穫できた。

こりゃ、クリムソンクローバーとの相性がいいのだろうなぁ。

 

 

 

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真ん中のが通常サイズ。ま、通常よりも細いかもしれない。

 

 

 

で、叉根の失敗作。

 

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味は同じだろうけれど・・・。

 

 

よく見ると、2枚目のニンジンはセクシーだなぁ。

 

 

 

 

 

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なんだか、○○○を連想するけれど?

 

 

 

○○○、には自由に単語を入れることができるのでね。想像力掻き立てるためにもニンジンをどうぞ、ゆったりとご覧いただきたい。

 

 

 

 

はい?

菜園主は何に見えたかって?

 

 

 

アレですよ。

アレ。

 

 

 

○○○、ですかね。

 

 

 

タマネギに追肥しました

この時期、家庭菜園的活動は少ない。

あるとしたら管理作業くらい。あとは片付けとか。

あ、タマネギの追肥はマストだったな。

 

ということで、タマネギの追肥の話題。

 

 

 

当菜園ではタマネギを2箇所で運用している。

何か意図があって2箇所にしているわけではなく、

 

苗が余ったので別の場所に定植してみた

 

程度のものだ。

 

 

人はそれを「柔軟性のある対応」と呼ぶが、また一方では「無計画の極み」とも呼ぶ。もちろん当菜園は後者である(ドヤっ)。

 

 

 

 

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余った苗を植えつけたエリア。

マルチングもないので雑草さんが目立つね。

まずは簡単に除草だな。

 

 

 

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生育ぶりはやっぱマルチングしているものと比べると育ちが良くない。とはいえ、例年通りとも言える。

 

 

 

 

一方、マルチングした畝のタマネギは、

 

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先ほどの余った苗に比べると大きさが格段に違うことが確認できるだろう。やはりマルチングは偉大なのだ。

 

 

 

余った苗の方は除草後、化成肥料で追肥、土寄せ。

(写真撮るのを失念)

 

 

 

マルチングしている方は除草後、植え穴に化成肥料を追肥

 

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しばらくは除草作業が中心となる。

タマネギも栽培が楽チンでいいなぁ。

害虫もつかないし。アブラムシが付くくらいかなぁ。

 

 

下手くそな画像を貼っていきます

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コボれたタネで自然と生えてくるようになったビオラ。パンジーもいるのかな? なんかいなさそうだけれど。

 

ビオラはパンジー一年草だから、やがて春を迎えるとトウが立ち、やがて枯れていく。そこで次に勢力を伸ばすのがブルースターだ。

少なくともそういうプランターになっている。

 

 

 

 

 

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ちょいちょい出てくるのはクリスマスローズだ。

白い花の株だが、どうやら完全復活を遂げたようだ。素晴らしいね。

 

 

 

 

 

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玄関アプローチ付近にあるブルーベリー。

蕾も大きくなった。実はあまりブルーベリーのことは詳しくなくて、剪定するのかとかそういうことをもっと研究する必要がある。実がついても野鳥に食われているのが現状だから、栽培主が収穫することもなく。

 

埼玉県の北部ではブルーベリーで財を成した農家さんもいるらしいからね。金になる木、なのかもしれない。そういう人には先見の明があったのだろう。羨ましい限りだ。

 

 

 

 

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ミモザ

一部開花。満開になると「映え」なんだけれど、花が終わると汚らしく見えるのが残念。

 

 

 

 

前回の記事で貼れなかったバラの画像。

 

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んー、バラの画像が下手くそだな。

バラの枝とかバシバシ切っているからバラが怒っているのかもしれない。

 

 

バラの芽がいい感じに出てきました

当ブログ管理人はいわゆる美術的な感覚というか、センスというか、いろんなことが分かっていない。

 

例えば写真を撮影するにも構図みたいなものがあるらしいけれど、そんなもん、御構い無しに撮影はするわ、撮影する際に見栄えが良くなる角度とかも気にしないわ、とにかく、その刹那を記録することばかりに専念するのでひどく見栄えの悪い画像になる。

 

 

本日貼り付ける画像もそんな感じだ。

とにかくひどい。

自分でもうんざりする。

 

 

 

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バラの芽が出てきた。

しかし、このバラは棘が強烈だなぁ。なんだっけ、「ホットココア」という品種だっけ?

 

 

 

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こいつはひどい。どこをフォーカスしているのかもわからない。上手い人が撮影すればiPhoneでも上手く撮る。

 

 

 

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「なんとかピエール」という品種だが、鉢植えの時は病気がちだった。そこで思い切って地植えにしてみて復活を願った。

 

 

 

 

これらバラの根元にはクレマチスだったりブルースターだったり多年草を植えている。当ブログでもよく記事に出てくるブルースター、正式名称「オキシペタラム」だが、

 

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自然とタネがこぼれてきた。

 

 

 

しかし、3枚目の画像はひどい。

ピントはどこ? って感じ。

 

 

 

人には向き不向きがある。

 

 

これだけ暖かい日があれば雑草さんだって生えてくる

ここんところ仕事が多忙で休日は疲労回復に努めているという状況。

 

本来であれば先の三連休で落ち葉堆肥BOXの拡張を予定していたのだが、体力的にしんどくて延期。

こりゃいつになったら作れるのか、自分でも心配になってきた。

やれやれ、年をとるとはこういうことを言うのだな。

 

 

堆肥BOXを設置する代わりに、自宅庭の南東角地の女装を行なった。

 

 

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ここはもともと球根植物系があり、春になれば色とりどりの花が咲いていた。

しかし、昨年秋、この場所のリニューアルを決めた。理由は鉢植えのバラが手狭になった関係でそろそろ地植えに切り替えても良いのではないかと思ったから。

そこでいくつかのバラをこの南東の角地に植え替えたという次第。

 

 

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南東の角地だし、すぐ隣には放棄された農地があるから雑草さんもよく生える。

また、除去しきったと思っていた球根類も随分と残っており、この暖かさで芽を出していた。

今回、球根植物は引っこ抜かず、いわゆる雑草さんと呼ばれるものだけを除去することにした。

 

 

 

除草後。

 

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こんなもんしか取れなかったけれど。

 

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まぁまぁ綺麗になったかね。

 

 

 

クリスマスローズがバンバン咲いてくれそうです

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日当たり良いエリアで大株に育ったクリスマスローズ。花の色は紫色だ。

 

 

 

一方で、白い花のクリスマスローズも蕾を多くつけてきた。

 

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古い葉を摘んだり、周囲の多年草を除去したりして株の充実を図ってきた。それが奏功したのだろうか、ここ最近ではもっとも多くの蕾をつけてくれた。

 

 

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これも株分けできるくらいに大きくできたらいいなぁ。

 

 

 

ニンジンを収穫したのだが・・・

昨秋、久しぶりにニンジンの秋作に挑戦してみた。

 

ここのところ秋口は多忙にしており、ずっと秋作をスルーしてきたので久しぶりの栽培となった。

 

ニンジンは発芽さえしてくれればあとは放置プレイでも収穫に至る野菜だ。もっとも間引きなどの管理作業は必要だし除草だって必要だ。

アブラナ科みたいに害虫被害に遭うことも稀だし作りやすい。

 

 

しかし、昨秋播種したニンジンだが一斉発芽に失敗してしまった。理由は複数あると推測しているのだが、要するに菜園主の腕が悪かった、というのが主因では無いかと考えている。

 

そのニンジン、無事に発芽し、間引きを経て収穫期に至った12月、無事に五寸サイズで収穫することができた。

 

昨年8月下旬に播種したのは

 

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五寸サイズのニンジン。

パッケージ通りのサイズで収穫できた。料理するにもちょうどいいサイズだしね。

8月下旬に播種してもちゃんと12月末までには収穫できる。冬越しまでできるのでニンジンの秋作は重宝するのだ。

 

 

ところが、

先日収穫したニンジンはこうはいかなかった。

 

 

 

ビーフシチューにしようと思って収穫したニンジンだが、こんなものが収穫できたので紹介したい。

 

 

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これのどこがおかしいって?

確かに画像だけでは分からないな。

 

 

 

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左のニンジンが普通サイズのニンジン。

菜園主の左手と比較してご覧いただきたい。

左手の親指と人差し指を広げるとおおよそ15㎝くらい。だから太さはともかく、左のニンジンは五寸サイズと言える。

 

左から2番目のニンジンも同様。

 

 

しかし、である。

 

 

真ん中の太いニンジンはともかく、右2本のニンジンは相当に長いのだ。五寸以上のサイズのものが収穫できたのだ。

 

 

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むむ、20㎝くらいかなぁ。

 

 

野菜ってデカけりゃいいってもんではないことは家庭菜園活動家ならよくご存知のはずで過ぎたるは及ばざるが如し、なことが多い。

大きいと「す」が入ることもあるし、食味だって落ちることが多い。大きすぎると料理に使いにくくなるし保存性も落ちるかもしれないし。

 

ゆえにこのような大きさになったニンジンは失敗作とも言えるのだ。

 

 

でもさ、味は変わらなくね?

 

 

とおっしゃるそこのあなた。

 

そう、その通り。大して味は変わらないことが多いのだ。

 

 

 

大きくしようと思ったわけでもないし結果的に収穫時期が春近くになってしまったことと、近くにマメ科クリムソンクローバーが生えており栄養豊富な土壌であったこと、等の理由で巨大化したのではないだろうか。

肥料なんてくれていないしね。

 

 

 

収穫物。

 

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キャベツは重かった。

 

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ダイコンはまだまだある。

大根おろしにしようかな、今日は焼き魚だし。

 

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ニンジンは、収穫後、早速煮物にされた。

 

 

暖冬下でのタマネギ

昨夜は遅くの帰宅となったが今朝はいつも通りの起床。3連休とはいえダラダラ過ごす気は無い。

 

人はそれを貧乏性と呼ぶ。

 

当ブログ管理人は時間の有効活用と呼ぶ。

 

そう、認識の違いなのだ。

 

 

 

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菜園の様子だが暖冬の影響でエンバクが枯れずに青い部分を残している。

 

 

 

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もっとも寒風が吹きつける北西側のエンバクでさえ青いままだ。

 

 

それではタマネギの様子を確認してみよう。

 

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タマネギの畝だ。南北方向に畝立てしている。スペースの関係上、こうなってしまっただけで特別な意図があったわけでは無い。

 

 

 

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うーん、やはり暖冬の影響で成長が早いような気がする。まだ寒肥を施していないのになぁ。

 

この3連休でタマネギに寒肥を施すつもり。除草はしなくて大丈夫そうなので化成肥料で追肥するだけでいいだろう。

 

菜園を確認した後で、夕食の材料にしたいニンジンとダイコンを収穫して、菜園主は帰宅した。

 

 

これから関西に行きます

今、リアルにエントリしているのだけれど、今日はこれから羽田から関西国際空港に行きます。

 

 

遊びに?

 

 

いやいや、仕事で。しかも日帰り。前泊させてほしいものだ。

 

 

 

帰りは深夜だ。

やれやれ。

 

 

もみ殻をかき混ぜてみた(※画像注意※)

 

先日、もみ殻の話をしたのだが、あれにはまだ続きがあったことを思い出したのでエントリしてみたい。

 

2〜3年放置すれば堆肥になるには違いないのだが、生ゴミを分解させる目的もあるために定期的にもみ殻をかき混ぜる必要がある。

その際に分解の程度やミミズの生息具合、腐熟の進み具合などを確認する。

 

 

先年仕込んだもみ殻は3基(実はもう1基あるのだが、ここに設置していない)。2年目を迎えるもみ殻が2基ある。

 

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昨年仕込んだ、わりかしフレッシュなもみ殻。これはかき混ぜる前、ね。

かき混ぜてみよう。

 

生ゴミ画像とかミミズ画像とか、不愉快に感じられる画像が出てくるのでご注意ください。

 

 

 

 

 

 

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先日、余った米ぬかをサンプしてみたものの、生ゴミの分解は進んだけれど腐熟には至っていないな。当たり前か。

ちょっと水分が足りない気がしたので水をじゃんじゃんかけてみようと思う。

 

 

次に、

 

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こtれは仕込んで2年目になるプランターだ。さっきのものよりももみ殻が黒く見える。順調に野菜を分解してくれているが、どうもタマネギだけは苦手なようだ。

 

 

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芽が出ているのはタマネギの残渣から。強いね、タマネギ。

 

 

 

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これも仕込んで2年目のものだが、こちらにはミミズが相当数生息していた。寒い中起してすまんね。

 

 

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これも2年目のものだが、2年目にもなればミミズが生息しだす、ということかな?

 

 

続いて先年仕込んだ1年目のプランターを見てみよう。

 

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ふむ、やはりまだまだだな。

水分が不足しているように見えるし。当然にミミズさんも見られなかった。

 

 

次のプランターは、もみ殻を仕込むときに入念に米ぬかやEM菌をサンドイッチ状にして意図的に堆肥化を促進させようとしたもみ殻だ。

 

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ちゃんと仕込んだせいか、白っぽい菌糸みたいなものが見える。でもね、発酵熱は感じられなかったんだよね。空気と水分が足りないのかな?

 

 

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だからよくかき混ぜておいた。

 

 

 

実はもみ殻って使い勝手は良くないけれど時間をかければ有益な資材になると考えている。C/N比が高いので分解するまでに相当な時間がかかるけれど、放っておけば堆肥になる素材だし、生ゴミを分解させることもできる資材でもある。

 

しかしながら、このもみ殻を直接圃場に投入することはしていない。

C/N比が高いため分解の過程で圃場に窒素飢餓が起こる可能性があるからだ。

排水性とか保水性のバランスをとるのに有能な資材でもあるけれど、入れすぎると窒素飢餓が起こり作物が育たなくなる。窒素を補給するのにドーピングする必要が出てくる。土のバランスを崩す事だけはしたくないと思っているので直接投入はしていない。

 

圃場で使うなら、混ぜ込む・鋤きこむのではなく、積んでおく・撒いておく、かな。要するに表層に出しておき、土に積極的に混ぜようとしない、だ。

 

 

続・宇都宮の話

餃子を食らった後、少し界隈を散歩することにした。

 

某ディスカウント店を出た後、

 

 

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馬刺しを食わせてくれそうなお店を発見した。こっちもいいなぁ。今度来たいなぁ。

 

 

 

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量は分からないけれどそんなお高い感じはしない。

先日、都内の品川にある某店で食べた馬肉、赤身だったけれど量的には普通で1,000円超えてたからね。それを思えばお安いのかもしれない。

 

 

ところで、この店、

 

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どうやら馬で来店する人がいるようだ。

 

 

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手綱かなんかをここにかけておくのかね?

馬と一緒に来店する客を是非とも見てみたいものだ。

 

 

 

さらに少し歩みを進めていくと、

 

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整備された橋があり、

 

 

城址公園まであった。

 

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この日は薄曇りがちな天候ではあったけれど寒さは感じられず散歩するのは絶好のコンディションだった。

 

 

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当ブログ管理人は城にはあまり興味がないのでよく分からないことだらけだが、本丸と言われるものがなかったみたい。

 

正直言うと本丸よりも馬に乗ってやってくるお客が気になっていた。

 

 

目玉焼きは醤油派とか塩コショウ派とかあるけれど、餃子は何派ですか

年に2回ほど、栃木県は宇都宮市というところで餃子を食す。

 

宇都宮といえば餃子の消費量が全国でも有数な都市。その宇都宮市というところまでわざわざ交通費をかけてまで赴き、餃子をしこたま食らう。

 

 

宇都宮にある有名な餃子店で食べたこともあるけれど、某ディスカウントストア内にある餃子専門のフードコートみたいな場所でいただくことにしている。

 

そこではいろんな有名店の餃子が1ヶ所で食べられるようになっており、ワンストップサービス的な感じ。

 

 

先の週末、その宇都宮に行って餃子を食べたというお話。

 

 

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ねぎ塩餃子。

注文したらすぐに出てきた。作り置きの焼き餃子にねぎ塩だれみたいなものをぶっかけて提供される。この店の看板メニューだそうだ。できれば出来立てホヤホヤをいただきたかったが、ビールとともに食らいつきたかったので一皿目としては十分だと思った。

 

時刻は11時過ぎ。飲むにはいい時間だな(笑) あ、23時ではない。念のため。

 

 

写真は撮り忘れたが、次に発注したのは焼き餃子と青しそ餃子。いずれも提供元のお店は異なる。

 

ねぎ塩餃子はK店。

焼き餃子はM店。

青しそ餃子はS店。

ビールはどこも一緒。KIRINで値段も同じ。

 

まだまだ食えそうだったけれど、最後に頼んだのはこういうもの。

 

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一皿に色々な味が楽しめる「オールスター」という名称の品物。S店で購入。意外にもこれがうまかった。

 

 

「さつき」というのが普通の焼き餃子。これはこれでうまかった。

「キムチ」はうまかったが、「野州」ってのはいまいちだった。餃子にはニラやニンニクが入って欲しいな。

「ゆず」はゆずの風味が強すぎてさっぱりさせ過ぎだった一方で、「青しそ」は安定の美味しさだった。

「茶美人」というのは皮に無理やり茶葉を練り込ませるという皮だけに特徴のある餃子。うんともすんとも思わなかった。

「下野」は和牛を使用した餃子らしいのだが、牛脂の味がして納得いかなかった。

無論個人の感想だから異なる感想は当然あるだろうけれど、総じて「オールスター」と呼ばれる相席餃子はなかなかうまかったように思えた。

 

 

全部で何皿食べただろう?

朝から何も食わなかったのに、細君と合わせて7皿くらいしか食べられなかった。

ビールも2杯しか飲めなかったなぁ。

 

 

あ、餃子を食べるときは「酢ラー油」または「胡椒」のみでいただくことが多いですね。

 

 

「堆肥作り」という新たなカテゴリを追加してみた(今更ではあるけれど)

ホームセンター(以下、HCと表記)に行けばいくらでも堆肥が売られている。家庭菜園的活動を始めた頃は相当な資金をつぎ込んで堆肥を購入していた。

 

牛糞堆肥。安いものから高価なものまで試してみた。

牛糞や馬糞といった動物性のものから落ち葉やバークなどの植物性堆肥も試してみた。腐葉土も相当な量を購入したことがあって、1回に30,000円分ほどの腐葉土を一気買いしたこともある。

 

少しだけ前の時代の、平和な時代の、平和な出来事。

 

 

 

ところが、2011年に起きた東日本大震災での原発事故騒ぎで堆肥や腐葉土などが一気に値上がりしたため思うように購入できなくなった。

 

もっともその頃から緑肥による土作りを始めており、堆肥に頼らない家庭菜園的活動を模索していた時期でもあった。

 

 

そもそも堆肥というのは遅効性なものであり、堆肥を施したからといって劇的に何かが違くなるわけでもないと認識している。

地道に施すことで良化に向かう、程度のもの。でも植物にとっては欠かせないもの。

 

 

そんなものが高価になりなかなか庶民に買える金額ではなくなったため、

 

それならいっそのこと内製するか

 

と相成ったわけである。

 

 

 

***

 

これはもみがら堆肥の話だ。

 

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全部で5基のプランターでもみ殻堆肥を内製している。

画像では6基見えるが、そのうちの1基はすでに完成している。

 

 

これらのプランターにはもみ殻が入っているわけだが、実はこれらのもみ殻入りプランター生ゴミを分解する機能が与えられている。

 

簡単なことだ。

プランターにもみ殻を投入し、そこへ生ゴミを適量投入するだけだ。

気が向けば、そこに水を入れたり米ぬかを入れたりしている。それだけ。

 

もみ殻には水をじゃんじゃんぶっかけて湿らせておく。そこに野菜くずを投入する。我が家では入れていないけれど、人によっては魚のアラとか貝殻とかを入れる人もいるようだが、我が家ではそれはしない。臭うからね。

 

野菜くずはなるべ小さめで入れる。あまりに大きいと分解するのに時間を要するから。とはいってもものぐさして大きいまま投入してしまう。

 

 

これらのもみ殻は堆肥になるまで2〜3年を要する。

分解促進剤みたいなものは投入していない。

たまにドーピングとしてEM菌だったり米ぬかだったりは投入している。ほんと、気休め程度なものだけれど。

 

 

2〜3年もすればふかふかの堆肥が完成する。

 

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こんな感じが完成形であるけれど・・・。

 

 

え?

 

よくわからない?

 

 

宇都宮まで餃子を食べに行きます

唐突ですが、また宇都宮まで行って餃子を食らってきます。

年に2回くらい行きます。

自分で作った餃子もなかなかの味ですが、お店のプロの味は違いますな。だからわざわざ食べに行くのであります。

 

 

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これは前回、9月に行った時の様子。

餃子にビールが、また合うんだよねぇ。

 

 

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昨年4月に自分で作った餃子。

少し焼きすぎたけれどうまかった。

 

 

 

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数年前の宇都宮の餃子。

酢ラー油で食べました。でも最近は胡椒だけで食べています。

 

 

 

ということで、菜園ネタもないので、餃子の画像でもと思いまして・・・。