自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

ニンジンさん、大きくなってほしい

サニーレタスの消化が進みつつあります。

そろそろトウが立つ頃ですからね。ピッチを上げてばくばく食べていかないとダメそうですな。

 

サニーレタスは

 

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残り8株ですね。

このスペースにはところどころにコカブやニンジンを播種しています。

コカブは、先日3株ほど収穫できましたので早速漬物にしていただきました。収穫のタイミングがよかったみたいで、大変に瑞々しく包丁を入れた瞬間に水分が出てくるようなみずみずしさでした。

浅漬けにしてみたのですが、半日程度で漬かってくれました。なかなか美味しかったですよ。

残り4株ほど残っていますが、根部の肥大化が遅れているみたいなので少し心配です。コカブはストレスフルな状況では辛くなりますからね。漬物にした時に辛かった場合には

 

ストレスがあったんだなぁ

 

と思いながらいただくことにします。

 

 

 

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同じスペースに定植したミニトマトの「イエローアイコ」ですが、着果しましたね。トマト系は着果すれば、以降は心配いらないですね。

本当ならば雨対策をしてあげたいのですが、スペースの問題から難しいです。

 

 

 

 

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ニンジンの様子です。

ずっとサニーレタスや玉レタスがいたのでなかなか太陽を目一杯浴びれなかったのでやや徒長気味ですがこれから梅雨に入りますのでぐんぐん成長してくれるでしょう。
 

ニンジンはお庭やプランターに数本あると便利ですよね。

特に少量使うときには、少し小ぶりの株を収穫すればいいですからね。

 

 

 

え?

 

 

 

なぜ小ぶりなのかがわかるかって?

 

 

 

分かりま・・・、あ、根部は地下だ。

でも根部の頭だけで大きさはある程度分かりますよ。

 

 

キュウリの一番花を切除しました

ピエールが満開になりました。

 

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鉢植えにしていた頃にはこんなに蕾もつかなかったのですが、地植えにするとすごいですね。こうなったら全ての鉢植えのバラを地植えにしたくなります(笑)

 

 

キュウリの一番花を切除しました。

 

 

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子蔓も伸び始めてきたのでそろそろ一番花が出るかなぁと思ったところ、案の定出てきたので切除しています。若干左のキュウリが元気なさそうに見えるのは気のせいでしょうか。

 

キュウリもナスやピーマン同様に三番花くらいまでは切除していきます。キュウリには雄花と雌花がありますので雌花を見つけて切除することになります。

 

 

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雌花はこれですね。

こんな低いところに着果させてもねぇ。マルチに接してしまってナメクジとかに食われてしまいますからね。

 

 

では、切除を。

 

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一方の株にも雌花がありましたので、切除。

 

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これですね。

 

 

 

 

では。

 

 

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もったいないようですがここで切除しておくことが長生きの秘訣です。

とはいえ、最近のキュウリは長生きさせられず、栽培主も反省しなくてはいけないのですが・・・。

 

 

アベノマスクが届いたのだけれど、郵便の配達員さんが申し訳なさそうに持ってきたのを見て少し気の毒になった

当ブログ管理人が勤務する会社は、原則6月も在宅勤務を続ける、ということとなった。

 

 

わははは

 

 

とはいえ、必要に応じて週1回くらいは出社することになりそうで、あまりにも引きこもっているといかんのでね。経済活動も再開となれば暇つぶしはできるだろうと考えている。

進行中の案件も5月末で終わってしまったし、新しい案件のインプットがあるからね、週1回くらいの出社は必然。

相変わらず電車が空いていてくれるといいなぁ。

 

 

 

去る5月20日、かの有名なアベノマスクが我が家にやってきた。

JAFメイトとともにやってきた。

 

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おお、これかぁ。

 

 

 

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ちょうどこれを届けてくれた時は玄関付近でバラのお世話をしており、郵便配達員と鉢合わせになった。申し訳なさそうな目つきで手渡してくれたのが印象的だった。

 

 

いいんですよ、どうせすぐには使わないから

 

 

届けられたアベノマスクを眺めながら、これをどうすべきか考えた。

まぁ何かの記念だし、どっかに保管しておこうか。

 

 

細君にアベノマスクを見せ、ひとしきり夫婦で嘲笑した後、リビングの隣の部屋のサイドボードの上にほっぽいておいた。

 

2020年6月の最初はこれでしょ

6月一発目はこれでしょ(笑)

 

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もう我が家のバラは最盛期を過ぎたようです。

花後は肥料を与え、湿気の多くなる季節になりますので病害虫対策を行っていきます。

 

 

2020年、安納芋は全て活着したらしいが、あの芋は・・・

安納芋は定植した苗の全てが活着したみたいですね。

 今年も序盤は順調のようです。

 

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定植直後は萎れていたように見えた苗も無事に活着したようです。ヨカっタァ。

 

 

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地表面はカラカラに見えるのですが、土の中で根を伸ばしてくれたようです。定植後、すぐに降雨があったというのが大きかったと思いますね。

 

 

株間を狭く植えたのであまり大きな芋にはならないようにと願っています。昨年分かったことですが、意外と安納芋って雨を好むようで、昨年のように雨が多かった年に収量が多くなる傾向がありますので適量な降雨を期待したいです。生育状況によっては人為的な散水も検討する必要があるのかもしれません。

 

 

 

芋は芋でも・・・。

 

 

当菜園のジャガイモなんですが、どうやら今年はダメらしくあります。

 

 

 

 

ダメだな、きっと。

 

 

 

 

かろうじて芽を出してくれた株はここんところの天候で芽が伸びてくれました。

 

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ところが芽すら出してくれない種芋もあったようで、

ここはすっかりスキマになっています。

 

 

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もちろん、ここにも種芋を定植したはずなのですが芽が出てくる気配も感じられません。深く植えすぎたのか? いや、だったら他は芽が出ているんだから説明にならない。種芋が腐ってしまったのだろうか? その可能性はありますね。他の可能性は??

 

結果は結果として、ですからね。

いくつかの株から収穫できれば万々歳としましょう。

ポテトサラダにするくらいのジャガイモが収穫できるでしょうかね?

なかなかジャガイモを失敗するという経験がなかったのですぐに失敗の要因が思いつかないのですが、「失敗には必ず理由がある」と言いますから失敗要因を探ってみることにします。
 

 

 

 

ピーマン・ナス・キュウリ・エダマメ

先日、キュウリの蔓が風で傷まないように支柱から紐でぶら下げることにした。当菜園では支柱を櫓に組んだりネットに這わせたりということを、数年前に取りやめてしまっている。

近年ではビニル紐などを使って支柱にぶら下げるようにして誘引している。

 

 

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このようにぶら下げて誘引するのなら、意外と自由自在に蔓の誘引を行うことができる。蔓がお辞儀するようになったら蔓の先端部分から吊るすだけで良いのだから。

 

もっともキュウリだけではなく、ピーマンもナスも吊るすように誘引する。

 

 

 

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ナスは一番花の摘花が済んで、一番花のすぐ下の脇芽を伸ばしている最中。脇芽もだんだん伸びてきた。

 

 

 

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現状の主枝と伸びている脇芽、それともう一本の脇芽の3本で、3本仕立てとしてみたい。画像では二番花が見える。これも摘花する。

 

 

 

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できつつある二番花も摘み取ってしまう。



 

 

ピーマンは脇芽をバンバンを摘み取ってあげよう。

 

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写真の撮影後に支柱を立てて主枝を誘引しておいた。

 

 

 

菜園のエダマメは、

 

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別角度から。

 

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遅れて播種したものも、育苗して定植したものも、順調に生育中。やっぱ生育スピードが付いてきてしまったようだ。

収穫時期をずらしたかったのになぁ。

 

 

 

健全そうに見える株。

 

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なんだかなぁという株。

 

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この時点ではあまり手のかかる管理作業はないので生育を見守ること以外はできないな。


 

 

 

ちょいと心配なタマネギ

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秋冬エリアの全景。

今年はエンバクの播種が遅れてしまって5月中旬でまだこんな草丈だ。例年だと6月中旬には刈り込みするスケジュールなのだが今年は遅れ気味。こんな年もあるよねーと思いながら撮影した。

そうそう、撮影日は5月17日ね。

 

 

 

タマネギが心配。

 

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先日、液肥追肥したものの、もっとドーピングが必要なようだ。

中にはトウ立ちしたタマネギがあり、撮影後、引っこ抜いて処分した。

 

 

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根部の肥大化もまだまだのようで、どうやら今年はダメっぽいな。

冬までは順調だと思っていたのに、どうしてだろうか?

 

 

 

一方で、余った苗を植えつけたこちらのエリアでは、

 

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写真だとわかりにくいけれど、そこそこ肥大化が進んでいる。

 

 

タマネギってこんなに気難しかったっけなぁ?

 

 

サトイモを定植しました

梅雨の時期が近づいている。

 

天気予報曰く、今年は5月の夏日が例年よりも少なかったと聞く。あまり意識していなかったけれど、そういえば今年の5月は夏日が少ないのかもしれないと気付かされた。

 

 

確か昨年は梅雨が長く、雨が多かった印象。

今年はどうなるのか、皆目見当がつかないが、雨が多く、ムシムシした気候が大好きな野菜もある。極端ではなく適度に雨が降り気温が高く、という年がちょうどいい。

 

 

ナス同様に高温多湿条件を好むサトイモを定植した。

 

今回は昨年使用したサトイモ(土垂)の親芋を再利用する。初めての経験ではない。

 

 

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このプランターに二十数個格納されている。

 

 

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もう芽が出ており、そろそろ定植しないといかんなぁと思い、重い腰を上げたのであった。

 

 

 

もみ殻は邪魔だし、生ごみ処理機に転用できるのでもみ殻の中から種芋を発掘し、別のプランターに移し替えた。菜園に持っていくために、だ。

 

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翌日雨が降るというし、溝を切って埋めておけばなんとかなると思い、気温が30度近くまであったが菜園に赴くことにした。

 

 

 

定植するエリアはここ。

 

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種芋の数が思ったよりもあるのでもう少し拡張する必要がありそうだ。3列を想定していたけれど変形的に4列にする必要がありそうだな。

 

 

 

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やっぱ3列では種芋が余る。種芋を余らせておくのは勿体無い。

サトイモは「植えておけばいい」野菜だし、高温乾燥期に散水するだけでうまい芋が収穫できるのだからね。

溝を切っただけでゼーゼーハーハーしてしまった。4回目の年男は体力の低下が著しい。

 

 

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もいう1列追加しつつ、20㎝くらいの深さで溝を切り、種芋を20〜30㎝間隔で置いていく。

埋め終わったら芋と土が密着するように土を埋め戻し、作業は終了。

 

もう1列追加したのでさらにゼーゼー。

 

 

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どこに埋めたかわかるように、一部芽を出しておかないとね。

 

 

 

今年は近くの用水路の通水がまだだった。

もっとも埋めた直後で散水は必要ない。ラッキーなことに明日は雨が降るのだ。

真夏の高温乾燥期には近くの用水路の水を活用して散水することにする。マルチング代わりの有機物があるといいなぁ。

ソルゴーのタネがあるからソルゴーでも蒔こうかな。

 

安納芋、無事に活着か

春夏野菜の全景です。

 

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ずいぶんとスカスカに見えますね。

もう少し色々と栽培してもよかったのですが、コロナの問題もあってあまりうろちょろしないほうがいいと思い、管理が少なくて済む野菜のみを栽培しようと計画変更したためです。

 

そのうち、スイカには敷き藁をするし、かぼちゃも蔓を伸ばしてくるだろうからね、そこそこ見栄えする菜園になるはずです。

 

それにまだサトイモの植え付けが残っています。※5/14現在

 

 

秋冬野菜専用エリアにはエンバクを播種しています。

そのエンバク、一斉発芽に成功しており、緑の絨毯ができつつあります。

 

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今回は丁寧に耕耘機のロータリー幅に合わせて播種し、丁寧に足で踏みつけていったので発芽が揃っていますし整然としていますねよ。

もっとも整然とさせる理由もないのでね、しっかりと粗大有機物が確保できればいいかなと思っています。

 

 

先日定植した安納芋ですが、

 

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苗の定植後、その日の夜に降雨があったので多くの苗が活着してくれたようです。昨年とは違って今年マルチをしていません。特に理由があったわけでもないのですが、今年はノーマルチでの栽培です。

 

 

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なんか無事にかつ着したように見えますね。こう見ると、ずいぶんと深く埋めたんだなぁ。

 

 

 

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萎れているように見えるけれど、定植後は、例年、このような姿になっています。ここから根を出し、新芽を出し、復活してくれるというのがいつものパターンですかね。

 

 

 

株間が狭いので収量を見込めません。

あまりにもたくさん取れると消費するにも苦労がありますからね。

今年こそ、できたものは美味しくいただこうかと思います。

 

 

ピエールが咲き始めました

昨年までは鉢植えで育てていたピエールですが、このピエール、病気がちだったり害虫被害を受けたりしてなかなか綺麗に咲いてくれませんでした。

 

ですので、ここは思い切って昨年冬に地植えにしてみたのです。

 

 

現在に至る様子から順調にきていると思っておりましたが、他のバラに比べてなかなか開花せずにやきもきしていたところ、ようやく咲き始めてくれました。

 

 

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ピエールはつるバラです。色合いがよろしいと思いませんか?

 

幸いにも蕾をたくさんつけてくれたのでまだまだ花が楽しめそうですね。

 

地植えにしたのは我が家の南東の角地なのですがここにももともと先住民としてパレードとホットココアが植わっていました。

 

ところがパレードは昨年の長雨で死滅。

そのためこの南東の角地を整理してピエールを地植えしてみたのであります。

 

一方でホットココアは健在で、

 

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こちらもまた素敵な感じに咲き誇ってくれています。

 

 

 

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バラ

 

って感じがしますよね。

 

 

 

昨年までは、毎年必ず害虫がつき、さらには株元に難駆除雑草が侵入してしまい、死滅も覚悟したバラがこちら。

 

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昨年冬、思い切って強剪定しました。

細い枝は全てカット。強い枝のみを残してその生命力に賭けてみました。

冬の間に株元の土を掘り起こして雑草を全て駆除。肥料やら何やらを過保護的に施してみたら見事に復活してくれたようです。

あとは害虫さんに取り付かれないように消毒等していきます。

 

そういえば全体を撮影すればよかったですかね。

 

 

このバラ、株元から強いシュートが何本か出てきました。

いく本かを活かして、次の強い枝にしていこうかと思っています。

 

 

高知県や宮崎県ではピーマン/ナス/キュウリは促成栽培が盛ん

ナスがようやく成長を始めたような気がする。

 

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ナスは高温多湿条件を好む野菜なのでね、気温はともかく乾燥しがちな5月はナスにとっては厳しいのかもしれない。

 

我が家のナスは、一番花から三番花までは着果させない。いずれも切除してしまい、成長に栄養分を回すようにしている。

できれば長く収穫したいし、生育に適した時期に大きく成長してもらい、収量を高めたいと考えているので収穫は焦らないことにしている。

 

急がば回れ」だ。

 

「ようやく成長」と書いたのは、一番花が見えたから。

 

 

 

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花を咲かせる前に切除しちゃうもんねー。

 

 

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まだまだ大きくなって欲しいのでね。

当菜園のナスは、一番花の下の脇芽を伸ばす。花の下できる脇芽は太くて強くなるからね。だからどうしても一番花の確認はしたかったので発見できてよかった。

当面は伸ばさない脇芽はバンバン切除しながら三番花まで取っていく。

 

 

 

当菜園にしては定植時期が早かったピーマン。

 

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まだまだサイズ的に小さいし、一番花も見当たらない。この時期の管理作業は脇芽をちぎるくらいだ。

さっぱりしようね。

 

 

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脇芽が見えるね。これらを手でちぎっていく。柔らかいしちぎるのはわけない。

 

 

 

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さっぱり。

 

 

 

接木のキュウリ。

例年梅雨明けごろの高温に耐えられず枯れてしまうことが多い。また雨の多い年にはうどん粉病に罹患することが多いな。

 

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活着は早かったので順調に成長している。活着が早かったのは珍しい。7〜8節まで成長したら摘芯し、子蔓を伸ばしていくようにする。

 

 

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どちらも順調なようだ。

よかった。

 

キュウリも雌花は三番花まで切除する。育て方はナスやピーマンと同じだ。ナスやピーマンと異なるのは摘芯が必要なことくらいではなかろうか?

 

 今年はうどん粉病を発症せずに夏を乗り切ってもらいたいなぁ。

 

え?

 

その前にコロナを乗り切れ、と?

 

 

早くマスク、届かないかなぁ(笑)

 

ミニトマトの定植

今年はミニトマトを作らないの?

 

 

忘れた頃に細君から質問を受けた。

 

こんな質問がなんの脈絡もなく飛んでくるのに慣れているので苗だけは調達しておいた。何か言われたら(しぶしぶ)定植しようと思っていた。

 

GW明けの土曜日、お庭でじゅうじゅうしている時に訊かれたのだ。

 

 

「サニーレタスが退いたらそこに植えるよ」と答えた。

 

 

トマトを栽培するなら、本音は大玉の麗夏を栽培したいのだけれどね、とは口が裂けても言えない。我が家の細君は大玉のトマトが苦手なのだ。

 

 

***

 

さて、サニーレタスは収穫の最盛期を迎えつつあり、1日ごとに1株のサニーレタスが収穫されている。

この日も、

 

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ざくっと収穫された。

この時期は葉っぱ1枚1枚丁寧に洗わなければならない。小さい芋虫とかアリとかが潜んでいる。そういうタンパク質は採取したくない。

 

 

収穫できたのでミニトマト1株分くらいの定植スペースができた。

ここに定植する。

 

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当菜園ではミニトマトは自根苗を調達することが必須となっている。理由は定植方法にある。

大玉トマトもミニトマトもそうだけれど、当菜園ではトマト系は斜め植えするからだ。苗を斜め45度に傾けて茎ごと土に埋めてしまう方法だ。

そうすることで茎からも根が出てきて立派に成長するのだ。水を与えなくても根が多いことから水分を得ることが可能になる。水を与えすぎたトマトは青臭いし水臭い。でも極力散水を控えたトマトはすごく甘い。だからトマト系には水を極力与えないし、そのためにも斜め植えにする。

 

 

 

植え方はこん感じ。

グーグル先生に聞けばもっと詳しく紹介されていると思われる。

 

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ヒョロっこい苗の半分程度が土に埋まるように植え穴を準備する。土に埋まる部分の葉は切除するのがいい。

 

 

 

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埋めた。

 

 

 

 

 

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反対側から撮影。

 

 

 

 

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第一花房は上に向けている。

ちなみにトマト系は第一花房に着果させることが求められる。そうしないと花房が付かなくなる。ナスとかキュウリ、ピーマンとは栽培方法が異なるのだ。

 

 

2〜3日すると上へ上へと枝葉が伸び始める。そもそもがトマトは堅強な野菜だからそう簡単に枯れたりはしない。脇芽を挿しておけばちゃんとした苗にもなるし実も付くしね。

 

 

 

今回も雨避けなどの設備は設置しないつもり。

 

 

2020年コロナ禍での安納芋の定植

最初に自戒の念を込めて書きますと、

実は昨年収穫した安納芋の多くはまだ食べられずに保管されているのですが、時期的にはヤバイかもしれないので処分しようと思っています。

 

 

あ”ー!

 

 

なんということだ。

 

 

豊作でいっぱい、いっぱい収穫できたのにほとんど食べずに終わってしまうのだから勿体無いことをしたものです。

焼き芋屋さんが来た時に譲っておけばよかったなぁ。

 

え?

 

もらってくれない?

 

そうですなぁ。

 

 

***

 

今年も性懲りもなく安納芋を定植します。

購入したのは20本。

 

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たっぷり水に浸かった状態で売られていました。

だから、

 

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節から根が出ています。

出て来ても定植するとこの根は伸びません。別の節から根が伸びて来ます。不思議なものですね。

 

ずいぶんと水を吸っているようだったのでこのまま定植後、散水せずに自然の降雨に任せようと思います。

 

 

定植そのものはすぐに終わります。

何年もやっていれば大した作業でありませんしね。

 

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株間は30㎝ほど取るのがいいと言われていますが、株間を取りすぎると芋がでかくなりすぎて焼くのに困ります。

ですので例年株間はかなり狭くしているのが当菜園の特徴でしょうかね。

 

 

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今年はここまで埋めてみました。無事に活着するでしょうか?

 

 

例年ならマルチングした畝に定植しますが、今シーズンはマルチングなし。

例年なら定植後に散水しますが、今シーズンは散水しません。自然の降雨に任せます。

※定植した日の夜に雨が降りました

 

 

半数程度が活着してくれればいいかな。

あまりたくさんの芋ができるとまたロスになってしまいますからね。

 

それにしても余った芋には申し訳ないことをしたなぁ。

 

 

とはいえ、さつまいもを栽培すること止めるという選択肢はないんですね。理由は土作りのためです。さつまいもは連作すれば連作するほど土が良くなるといいます。現にこの場所でのさつまいも栽培は連作ですし、土の状態も良化しているように思えます。難駆除雑草さんが見当たらないのです。

 

以上のような理由でさつまいも栽培はしばらくは継続。

 

 

エダマメの補植

家庭菜園を始めるようになって一番初めに栽培を始めたのはエダマメだった。

 

何事も一番初め、というのはうまくいかない。少なくとも菜園主にとっての「初めて」はうまくいった試しがない。その顛末については先日エントリしたのでそちらを見て欲しい。

 

 

エダマメを栽培するのはもちろん食すと最高にうまい、からではあるがもう一つ目的がある。それは窒素分の補給だ。

ご存知のようにマメ科植物には根粒が存在するからであるが、当菜園はあまり肥料を施すことを是としていないところがあるのでなるべくなら自然のまま家庭菜園的活動を行いたいという希望がある。

 

その希望を実現するための工夫の一つが緑肥栽培であり、マメ科の栽培である。

※もっともクリムソンもベッチもセスバニアもマメ科の緑肥であり、当菜園では十二分に活用させてもらっている。

 

 

 

***

 

エダマメは自宅で育苗している。

 

いくつかを自宅に植えた。

残りは菜園に補植するつもりでいたので、

 

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合計8株ではあるけれど、菜園にも定植しようと考えた。5/10のことであった。

 

 

菜園に直に播種したエダマメは、

 

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まだまだこんな感じであって野鳥被害の可能性もある。テグス作戦を実行中ではあってもリスクは常に考えるべきである。

それにいつまでの自宅に育苗中のエダマメを放置するのもよくない。だったらさっさと植えてしまおうと思ったのだ。

 

補植するのにそんなに時間は必要としない。

だからすぐに完了してしまう。

 

ほらね。

 

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時間差で収穫できるといいのだけれど、この程度の成長差だと収穫が一緒になってしまうかもしれないなぁ。

 

 

そんなことを思いながら、安納芋の定植に取り掛かった。

 

続く。

 

 

2020年5月の菜園

先日播種したエンバク

 

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見事に発芽してくれた。

播種後雨も降ったし、そもそもエンバクって土の中の水分が多少なりともあれば発芽する優れものだ。発芽そのものは心配していなかった。

 

 

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5〜7㎝といったところだろうか? 刈り込みは7月上旬を予定している。少なくとも2ヶ月育てることが必要だ。センチュウ密度低減のためには2ヶ月以上の栽培が必要なのだ。

 

 

 

先日液肥追肥したタマネギ。

 

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根部が肥大化するのを期待。

 

 

 

先日定植したスイカ

 

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ちゃんと蔓を伸ばしているようだから問題なさそうだ。

あまりに乾燥するとアブラムシが取り付くけれど適度に降雨があればね、昨年のように順調に行くだろうからね。

 

 

 

丸裸状態で植えられたかぼちゃ。

 

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もう少し気温が高めになってくれればガンガン成長してくれるだろう。

 

 

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蔓を伸ばそうとしているので大丈夫かな。

 

 

 

エダマメ。

 

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やはり菜園に直に播種すると発芽が早いね。

幸いにも野鳥の被害は見当たらない。テグス作戦は奏功したようだった。

 

 

 

2020年春夏シーズンは、安納芋の苗の定植とサトイモの種芋の定植、オクラの定植を残すのみとなった。結局トウモロコシは断念。管理が大変なので取捨選択させてもらったという次第。