自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

サトイモに除草と水やり

8月17日時点で、ここ埼玉県東北部はまとまった雨が降っていない。

 

いつだったか、夕立みたいなものはあったのだが、ここ埼玉県東北部は雷雨の雨にも見放されているようで雨が降ってもお湿り程度。

ガッと降ってくれれば少しは気温も下がるのに、申し訳程度に降るものだから余計に湿度が上がってしまうだけ。雨を欲しがる野菜には少々酷な季節となっている。

 

 

 

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安納芋の様子。草量が少しずつ増えて来たような気がする。雨が欲しい。

右に見える雑草さんは耕耘機で地面に鋤き込んでしまった。

 

 

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この程度なら問題なくロータリー部に絡むことなく鋤き込める。

 

 

 

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安納芋は意外と雨が好きみたいなのでまとまった雨が降って欲しいなぁ。そうすれば草量ももう少し増えてくれそうなのに。

 

 

 

雨を欲しがっているのは安納芋だけではなくてサトイモもそうだ。

 

 

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一昨年も同じ現象になったが、水分不足で葉色が黄色に変色。水を欲しているサインだ。散水するにはまずは株元の雑草さんを除去しないと。今散水しても雑草に水を吸われてしまうだけだ。

 

 

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もう完全に萎れかかっているじゃないか。まずいかも。

こんな時、セスジスズメの幼虫が取り付きやすくなるものだからね。雨が少し降ったけれど、地中深くまでは達していないようだ。

 

 

 

耕耘機を持って来ているのでまずはサトイモの畝間の除草からだな。

 

いくつかの葉を巻き込みながら除草していった。

 

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まばらに残っている雑草は手で抜けばいいかな。

 

 

 

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この後所用があったので一時退散。

 

 

 

***

 

同じ日の夕刻。サトイモに散水。

 

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これは散水前。

撮影後、バケツ一つ持って、周囲の用水路から水をくみ上げてはサトイモにぶっかけることを繰り返した。おかげで両腕と背筋と腰が痛い。

小一時間くらいはぶっかけていたかもしれない。なかなか水たまりができるくらいにまで水を含んでくれなかったので相当時間がかかってしまったようだ。

 

 

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少しはひたひたになってくれたようだけれど、自然の降雨には到底敵わない。バケツをひっくり返したような雨でも降ってくれないかなと切に思う。