自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

ダイコン①の間引きをした

先日ダイコン①の間引きが完了した。

 

 

8月22日播種  「いいタイミングで蒔けたなぁ」

8月31日再播種  「なんということだ、播き直しだなんて」

9月13日間引き  「1穴2株に間引きしたで」

 

 

 

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ここのところ活動したいタイミングで雨が降っているのでなかなか間引きをすることができなかった。

早朝、例によって、愛犬ロクロウの散歩後に活動できるタイミングとなったのでさっそく間引きをすることにした。

 

年によってはある程度間引きせずに育てた段階で1穴1株にしてしまうこともあるのだが今年は慎重に間引きを行うことに。根拠はないのだけれど、夏に雨が少なかった年というのは雨が降り出すと一気に病害虫が現れるのではないかと思ったからだ。

 

 

ネットを解放し、間引き。

 

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1穴ずつ株の様子を眺める。

 

順調に育つ株、発芽さえ覚束ないもの、害虫の食害を受けたもの、色々だ。

 

 

 

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生理障害が出ているものも、

 

 

 

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明らかに食害されているもの、

 

 

 

 

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発芽さえしていないもの、

 

 

 

 

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発芽はしたけど・・・、というもの、

 

 

 

幸いにもダイコンは②を栽培しているのである程度の欠株は許容。それにしてもダイコンってこんなに難しかったっけ、と思わせるような出来栄えだ。

 

確かに発芽適温よりも相当高い気温で推移していたのでダイコンにとっては厳しい条件だったと言える。

 

 

今回、1穴2株にしているので時期を見定めながら最後の間引きを行う。

間引きが済んでしまえばあとは収穫まで待つだけ。

 

 

冬の食卓にはダイコンは欠かせないからなぁ。

 

 

 

そうそう、食害を受けたと思われる株にはしっかりとコナガの幼虫が。ピンセットで捕獲後、市道に向かって放り投げておいた。