長崎へ出張に出てからずっと好天だったようで、12日ぶりに菜園に来たとき、ダイコンがますます育っていたことと、ブロカリが収穫適期を大きく超えていたことに気づいた。
日頃の除草作業が奏功したのか、圃場はキレイさ保ったままだったし野菜泥棒も入った形跡はなかった。
いつものように朝活と称して家庭菜園的活動を行おうとしたが、久しぶりすぎてまず何をすべきなのか考えることができなかった。
そんなこんなでまず最初に行なったことといえば、菜園を観察することくらいだった。
これで天気が良ければ最高だったのになぁ。
タマネギの定植を終えているので主だった作業といえば除草や収穫などだけで他マストな作業はない。
だからゆっくりと菜園を見て回る。
市道側のダイコンだ。
なかなか発芽せずに苦労したものだが、ここまで成長してくれたし、収穫もできた。中には「す」が入ったダイコンもあったけれどこの冬ダイコンに困ることはなさそうだ。
太さもいい感じだし、ちょうど収穫がばらけるように太っていてくれているのでこちらとしても好都合。欲しい時に欲しい分だけ収穫できるって最高。
一方で相変わらずダメダメっぷりを発揮しているのが
見せたくもないので遠目から、だけれど、ニンジンだ。先日までの暖かさで少しは伸長してくれているかなと淡い期待をしていたのだが、なかなか人間の言うことを聞いてくれなかった。
ニンジンは最初っから人間の言うことを聞いてくれなかったなぁ。
ニンジンよ、今年はどうしてそんなにわがままなんだ?
コカブ。
ずいぶんと食害痕が目立つけれど、撮影後収穫。またまた浅漬けにでもして食べようかなと。
続いてブロカリ。
しばらく見ないうちに収穫適期を超えてしまったようだ。
ドデカくなったカリフラワー。
我が家では消化できないこと請け合いなので、妻の実家に贈呈。あの家はカリフラワーが好きなのだ。
気温高めで来ているので少々トウが立ったような感じもする。これじゃ売り物にならないな。
こういうんブロッコリーも妻の実家に持っていく。
このサイズなら一晩で平らげるだろう。
こうやって妻の実家との関係性が構築されていく(笑)