ぼちぼち収穫が始まっている秋冬野菜ですが、急に秋が深まってきましたので昨年よりは収穫が早くなっているような気がします。
当エントリは秋冬野菜の状況をお知らせする内容になります。
秋冬野菜栽培はいつもそうですが、栽培初期はなんやかんやいろいろとバタバタするものですが、季節が進むと自然と落ちつてくるもんなんですね。そうやってバランスを取っているのかもしれません。
秋の菜園、というのもいいですよ〜。少なくとも当ブログ管理人は気に入っています。
0. 秋冬野菜エリア全景
急遽露地物を栽培していますが、現在のところ多少の食害はありながらも順調に生育中です。たくましいですね。
1. 茎ブロッコリー
定植時に農薬を散布。1匹のアオムシと正体不明のイモムシがいたくらいであとは被害ナシ。ブロカリ系はダイコンやキャベツと違ってあまり害虫被害を受けないですね。
このままだと11月中旬頃の収穫になりそうです。
2. 早生種ダイコン(露地物)
今年もダイコンの一斉発芽に失敗したので保険の意味で露地に播種。結果的には播種しなくてもよかったのでは?と思いますが、それは言いっこなし。
ネット仕様のものよりも若干小さめかもしれませんが何本か収穫できればいいかなと。
播種時、生育時に農薬散布。イモムシがよく付きますが見つけるたびに捕獲。現在は小さい黒いイモムシが取り付いています。カブラハバチの幼虫です。
このダイコン、勢い立ってきたので害虫は無視しようと思います。これから寒くなるし。
3. 早生種ダイコン(ネット仕様)
勢い立っているのでネットの上部がつっかえています。
根部も肥大化が進んでおり、このまま順調にいけば美味しいダイコンにありつけそうです。
これらのダイコンは一斉発芽に失敗してしまい、再播種することもなく生き残った株だけが生育を続けています。
もうネットは外してもいいと思いますが、同じ畝に育つニンジンの生育状況を見ながら判断したいと思います。
4. ニンジン
ネット越しですいません。
昨年はほぼ全滅だったニンジンですが、今年は順調にきています。これなら年内収穫はできそうなイメージですかね。
今後気温が低めで推移しますのでニンジンの成長が加速してくるでしょう。鍋物、煮物には欠かせない野菜ですから大事に育てたいですね。
5. 玉レタス
玉レタスは収穫が始まっています。昨年とは異なり、全株が収穫できそうです。そこそこ目方もあり、しっかり巻いた感じのレタスに仕上がりました。
ところどころ食害痕があるのはバッタによる食害です。ショウリョウバッタを見かけましたがそのまま放置した置いたためです。バッタの食害くらいどうってことないですから。
瑞々しいレタスとなりました。苦味も少なく今回は品質のいいレタスになりました。
6. ブロッコリー/カリフラワー
ブロッコリーに頂花蕾が確認できましたのでネットを開けてみました。花蕾が付くのは昨年よりも早いと思います。
例年だとカリフラワーの方が先に花蕾をつけますが、今年は逆になりました。
花蕾をつけた頃にネットを外してしまいますが、この日の数日後北風が強めに吹くみたいな予報がありましたのでもうしばらくネットをかけておきます。
長くなりそうなので次回に続きます。