先日のブログでセスバニアが発芽していなかったことをお伝えました。
セスバニアは5/30に播種しましたが、おおよそ2週間後の6/12に確認してみると発芽した気配が全くないことに気づいたわけです。
いかんせん2014年に購入した種子だったので古すぎた。それが発芽しなかった原因です。セスバニアはマメ科の緑肥なので種子が古いと発芽しないんですよね。エダマメで教訓を得ていたはずなのにね。無反省なのを反省したいと思います。
やっぱ緑肥でも古いとダメだったかぁ。
残念。
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今回、セスバニア播種を諦めていないのは、菜園に広がる硬盤層を破壊したいと思っているからです。そのために今シーズン栽培する品種を限定的にしましたし、耕作面積も縮小してきたのですから何が何でも播種したいのですね。
なので改めてセスバニアを購入しました。
時期的に在庫切れという取扱店が多く、残り数袋というお店で購入することができました。実はセスバニアは6月以降に新しい種子がリリースされることが知られています。つまり昨年の個体から採種したものが販売されるというだと予測しています。
先日播種したものと同じ品種です。「田助」というんですね。根粒菌入りとありますが、播種前に同封されている根粒菌を種子にまぶせ、と指示があります。毎回指示通りに作業します。
実は昨年自家採種したセスバニアもありますので、
こちらも活用したいと思います。
栽培面積に比して種子の量が多すぎるのですが保存性が悪いので一気に使い切ってしまいます。
自家採種した種子にも根粒菌をまぶしていきたいと思います。
根粒菌はこちらで、
まぁ専門家が「これは根粒菌だ」というのなら根粒菌なのでしょう。当ブログ管理人には根粒菌というよりも黒い草木灰のように見えました。
それでは種子に草木灰、いや根粒菌をまぶしてから播種したいと思います。
続く。