だんだんと夜明けが遅くなってきて早朝の涼しさが肌寒さに変わりつつあります。もちろん個人的な見解にはなりますが、この時節が最も過ごしやすいのではないかと思っております。
若い頃は夏大好き人間だったのですが、年を重ねると秋冬のありがたみが感じられます。具体的には夏の暑さで「あー、ヤバい(死にそう)」と思うことが増えた一方で、秋冬の涼しさ・寒さには対応できるように体が鈍感になってきた(笑)ということでしょうか。
やれやれ・・・。
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そんな早朝の涼しさが感じられた10月某日、菜園にやってきました。
ニンジンの最終間引きを行うためです。ニンジンは市道沿いの根菜類エリアで栽培。昨年は播種時期の地温が高すぎて一斉発芽に失敗し収穫にさえ至らなかったという大失敗。今年はそんなことのないように、と気を引き締めて臨みましたがそれでもいくつかの穴っぽこで欠株があります。
ニンジンは早生種ダイコンと同じ畝で栽培しているのでついでだからダイコンの様子も確認してみようか。
ネット開放。まぁまぁな大きさになってきたように思えます。
このように欠株が見られます。そのために露地で追加播種したってわけです。
現在成長しているダイコンですが、中には、
このように勢い立って順調な株もあれば、次のように根部が肥大するかどうかさえ怪しい株も、
バラツキがありますよね。ここが百戦錬磨のプロと素人の差なんでしょう。
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さて、今回はニンジンの間引きがテーマです。
まずは間引き前。
不思議なことに葉が食害されている株がいくつかありました。アゲハとかいないのにな。
1穴あたり2本以上ある穴っぽこの間引きです。この機会で1穴1株に整理したいと思います。
ニンジンの間引きはしんどいですね。小さいし(老眼だから)見にくいし。
そうそう、当ブログ管理人は乱視/近視で眼鏡等の指定がありますが、眼鏡等をしますと老眼が発症します。でも眼鏡を外すと見えない、そんな中で間引きするのでしんどいというわけ。
間引き後。
ここまで生き残ってくれたニンジンにはプックラした根部のニンジンになってほしいですね。ここんところニンジンを収穫していないので待ち遠しいな。
確か昨年、収穫はしたけれど、食べられたもんじゃなかったんだよな。