先日春夏野菜専用エリアを耕耘した際に、いわゆる境界エリアも耕耘している。
理由は、
昨年育てていたセスバニアの零れ種が発芽していたから。
時期的には発芽が早いような気がしており、また、緑肥は雑草化させないように管理が必要だと思っているのでここはせっかくの発芽だけれど思い切って耕耘してしまおうと考えた。
ま、どうせ耕耘してもその後新たな種子が発芽するんだろうけれどね。
このエリアは下30センチが硬盤層を形成しており、その硬盤を破砕する目的でセスバニアを栽培している。
もっともセスバニアも1年とかそこらで硬盤層を破砕してくれるだなんて思ってないので数年がかりだろうなと想定。
なので管理しながら数年単位でセスバニア による硬盤破砕を企んでいるというわけ。
せっかくだけれど、耕耘するからね。
耕耘後。
セスバニアの残渣がいい感じに有機物になってくれている。結構セスバニアの茎は繊維質なのでいい腐植になってくれそうな気がした。上手く使えば堆肥化もできそうだな。
緑肥といえば、先日播種したエンバクはまだ発芽していなかった。
そして市道側のクリムソンは終末期を迎えつつある。
徐々に真紅色が黒色になっている。こうなると花期も終わりだ。
終わりの始まり、というタイミングだ。
真紅色の部分が剥がれ落ちている、というか・・・。
花の近くではミツバチがブンブン飛んで蜜を吸い上げていた。
それはそうとセスバニアをやるのはいいけれど残渣の始末が難儀なんだよなぁ。サトイモの栽培スペースがないから本当は面積を縮小してセスバニアをやりたいんだけれど・・・。
ちょいと悩むなぁ。