自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

麗夏の様子

 

かなり久しぶりに大玉トマトを栽培しています。

 

最近はHCなどでどっかの企業とタイアップした大玉トマトの苗が見られます。栽培しやすいように品種改良なのか食べやすいように品種改良なのかはわかりませんが、とにかくどこぞの企業とコラボした苗を多く見かけますね。

 

 

我が家では「麗夏」と呼ばれる品種をチョイスしています。

 

 

過去栽培したこともあるしどんな味なのかもわかるし育てやすさも。

 

だから「麗夏」を選んでいるのですが、やっぱ美味しいんですよね。完熟した「麗夏」は最高です。これが忘れられませんのでね。大玉といえば「麗夏」一択です。

 

 

 

手前に見えるのは種子から育てた「麗夏」です。2株あります。5月下旬に播種していますが、ここまで大きくなりました。

 

5月下旬に育苗を始めても問題ないですね。

 

ほんと、HCで苗が売られるのが早いんですよ。

 

 

その「麗夏」ですが、第一花房が確認できました。

 

 

 

苗から育てている「麗夏」よりも一足タイミング遅く収穫に至ってくれるとこの夏中「麗夏」を堪能できそうです。

 

 

で、某HCで購入した苗から栽培している「麗夏」はと言いますと、

 

 

梅雨時の雨を吸ってずいぶんと暴れ気味ですが、ここんところの晴天で落ち着きを見せ始めました。梅雨も明けましたので暴れることもないでしょう。水分量を少なめにすることで甘いトマトが実ります。

 

 

第一花房は着果数を3個に限定しました。

 

 

 

これで少数だけれど味の濃いトマトが収穫できそうです。楽しみだなぁ・・・。あと2週間少しってところでしょうか。

 

 

 

一方で、ミニトマトの「イエローアイコ」ですが、第一花房からいくつか収穫できています。収穫待ちの実は、

 

 

1個ですが、すでに4〜5個ほど収穫できており、妻が甘い、うまい、とか言いながら頬張っております。美味しく食べてくれると作り甲斐があるってもんです。

 

 

 

そして挿し木したイエローアイコですが、

 

 

ひょろ長い苗で今後が不安ですが、第一花房と第二花房が確認できました。

 

さて、着果するのだろうか?

さすがに挿し木した苗じゃダメかな? 過去1回だけ着果させたことがありますがその時はずいぶんと小ぶりな実だったしなぁ。