自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

春夏野菜専用エリアを耕運しました

 

耕運? 耕耘? どっちがいいのかな? ま、どっちでもいいか。

 

 

先の土曜日に春夏野菜専用エリアの1回目の耕耘を行なっています。

この日は晴れていたものの、少し風が強くて普通なら菜園での活動をしないはずのコンディションなんですが、この日に絶対に耕耘する、と決めていました。

 

今シーズンは菜園で葉物野菜の栽培をしたいと思っていますので1ヶ月ほど整備を早めたという次第。

 

 

この日には、

 

 

ガードレールの修繕をやっていました。

 

結果として取り替えるまでに至らず、作業員の会話を盗み聞きしてみると、こりゃ思ったよりも酷いなとかなんとか。

 

ってか事前に確認しないんかい! と一人でツッコミを入れていました。

 

 

 

***

 

この日のマストは

エンバクの刈り込み

②石灰含めた肥料の散布

③1回目の耕耘

の3工程です。少し風が強いですが3工程を全てこなすまでは帰らないと決めていました(笑)

 

 

 

草刈り前の様子は

 

 

最近は少し暖かくなってきたとはいえ、エンバクは枯野色です。でもよく見ると株元には

 

 

 

緑の葉っぱも見え隠れしていまして、暖かくなると復活するエンバクであります。まだまだ朝晩寒いけれど植物はしっかりと春に向けて準備しているんですね。

堕落した菜園種とは大違いだと苦笑してしまいました。

 

 

草刈り機を使用してエンバクを裁断していきます。その際、周囲の雑草さんも併せて刈り込んでいきます。

しばらく放置していましたので冬の雑草さんが開花していまして種子をつけられるとつけられるとたまったもんではありません、さっさと始末しようとおもいました。

 

 

草刈りはあっという間に終わりました。

 

 

今回のエンバクは過去一で育ちが悪く、粗大有機物の生産量も過去最低な結果になりました。なのでこの程度の量なら家庭用耕耘機でも十分に鋤き込めると判断しました。

 

 

一度自宅に戻り、耕耘機を持ってきました。

 

 

 

久しぶりに動かすなぁ・・・。

 

結局この冬でメンテナンスに出そうと思っていたけれど出せなかったな・・・。今年こそは出そう。

 

 

自宅から約400m離れた菜園まで手で押していきます。風があるので少々抵抗があり、歩きにくさを感じました。

 

最近は家庭菜園的活動をサボっていましたので400m歩くのもなかなかしんどい思いをしました。情けないですな。

 

 

菜園に到着すると早速耕耘開始。

 

 

最近は乾燥しているのでこれ以上土をこねくり回すわけにはいきません。このあとで何回かの雨を経てから2回目の耕耘、というスケジュールになります。

 

画像を見ていただくとお分かりの通り、エンバクは適度にすき込まれています。ま、この程度で十分ですね。

 

そうそう、今回は苦土石灰を10kg、有機肥料を20kgほど散布しました。かなり多めに散布したと思います。

 

今回エンバクが育たなかったの理由に肥料分が減っていたことが挙げられると考えました。なので春夏野菜を栽培する前に有機肥料を投入しておいた、という次第です。

 

栽培する野菜の特性に応じて化成肥料などを追加して散布する予定です。まずは葉物野菜で、サニーレタスなので植え付け前に化成肥料を散布する必要があるなと思っています。

 

 

 

これで無事に本日のマストが終了しました。

 

この翌日にお湿り程度の雨が降りました。

 

 

お湿り程度?

 

 

そうなんですよ、もっと降って欲しかったんですけどね・・・。