ここ埼玉県北東部のクソ田舎。
GW最終日に雨が降りました。かなり強めの雨でしたがカラカラだった菜園には恵みの雨だったろうなと思いました。
その翌日、日中もあまり気温が上がらず、しかも北風が強く吹く最悪のコンディションでした。
実は菜園に定植すべき、メロン、ナス、カボチャはGW中に定植するのを延期していました。理由は先にも書いたように北寄りの風が強めに吹くことと低温です。
播種定植後に雨が降るというのは絶好のタイミングではありました。
なのでGW最終日の降雨に合わせて果菜類の定植をしようと計画。天気予報によれば雨が確実に降りそうだ。だが問題は気温と風だったんです。
散々迷った挙句、定植は延期することにしました。
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雨が止んだ、その翌日。日差しが戻ってきました。
それでも少し気温は低めです。本来の5月らしい感じです。この日は5/9なんですが、早朝から定植することにしました。
雨上がりだったので土の状態が気になっていましたが問題なく歩ける程度。
さ、準備はできました。早速定植していきます。用水路には通水は止まっていました。そりゃそうです。あんだけ雨が降れば田んぼでの作業をする人はいないですしね。
ここにはカボチャ。
本当はカボチャはもう少し気温が上がった6月前頃に定植するのがいいです。特に夜の気温が20度前後になってくれないと成長モードに入ってくれませんからね。寒さでやられないか心配にはなりますが昨年同様にこのタイミングで定植します。
沖縄地方が梅雨に入ってくれると安心できるのですが、まだ梅雨入りしていないんじゃないですかね?(5/9時点)
次はトルバムのナスです。「とげなし千両2号」という品種みたいです。
深植えにならないようにしましたが、トルバムの細かい根が見え隠れしていましたので土を被せておきました。
気温が低い状態が続くと生理障害みたいな症状が出ます。梅雨に入ると復活しますので心配は無用です。
ナスについては、まずは成長モードに入ってもらう必要がありますので一番花、二番花、三番花までは摘花します。
焦って着果させないようにしましょう。ナスだけでなくピーマンもそうですしキュウリもそうです。例外はトマトだけです。トマトは最初に着果させることが必要です。
メロン。
品種が異なるので少し離れた場所に定植しましたがどうなることやら・・・。
上2つの画像が今年初めて採用した品種です。とにかく甘いやつ(笑) まだまだ幼苗ですので定植が少し早いのではないかと少し心配にはなりますがね。
下2つがプリンスです。昨年栽培したものと同じ品種ですね。プリンスの方が初期生育がいいんですね。
今シーズンはスイカは栽培せずにメロン。
メロンを一夏中むしゃむしゃ食べられるように、という妻のリクエストです。家庭円満のために頑張らないといけませんな。
最後に、
ここにはエダマメを直播しています。
あとは気が向いたらオクラなど追加で定植していきたいと思います。
残っているのはサトイモの定植ですが、こちらも焦ることはありません。次の週末あたりで植えられたら良いかなと思っています。