自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

枯れたクリムソンをいつ鋤き込んでしまおうか

 

当菜園は埼玉県北東部のクソ田舎の、とある市道沿いに500平米以上の広さを有する菜園です。元々は廃材置き場だったらしいですが、地主のおっちゃんが安価で貸してくれている土地です。

 

よくもまぁ、こんなところで野菜が作れたものだ、というのは地主のおっちゃんのコメント。

 

おいおい、そんなこと言うなって。

 

 

 

地主のおっちゃんは割と変わった方で偏屈な人です。だから気があうのかもしれませんが話が長い長い。いつか「それ、老害だから」と言ってやりたいと思っています(笑)

 

 

そんな土地で野菜を作り始めて早10数年。

 

最初は苦労しましたよ。まずはスギナとの戦いでしたね。あとヤブガラシとか。

 

次は地面の中に埋まった廃材との戦い。進行中なのは硬盤との戦いですかな。

 

試行錯誤の結果、現在に至ると言うところです。

 

 

 

***

 

 

そんな当菜園の市道沿いにはクリムソンクローバーが植えられていました。

 

現在は

 

 

こんな有様でして、昨年8月下旬から育ち始めたクリムソンが消えていこうとしています。クリムソンはマメ科の緑肥で、冬越する緑肥ですので夏になると枯れてしまうのです。

 

でも梅雨時になると

 

 

こんな種子の入った莢みたいのが地面に落ちると

 

 

 

 

こうやって発芽しちゃうんですね。

 

今、発芽しても盛夏をやり過ごすことができないので今発芽して欲しくないんです。できれば8月下旬頃がいいと思うのですがね、なかなかどうして言うこと聞いてくれません。

 

梅雨の合間の晴れ間のタイミングで耕耘機を走らせようと思います。すき込んでしまうんです。地温が高いと発芽が抑えられますのでね、できることなら枝葉がクタクタになるタイミングで耕耘したいと思います。

 

 

 

一方、エンバク

 

 

青々とした感じがナイスですね。

でも梅雨に入ってしばらくすると出穂しちゃいますね。できればそのタイミングで刈り払って耕耘機、というのがタイミング的にはいいかもしれませんが、なにせ、梅雨時期ですからね。

 

タイミング的にうまくいかないものです。

 

 

 

 

赤いシソです。

 

なんか大きくなってきたな。

 

使い道はあるかな(笑)