撮影日はちょうど1週間前なんですが、クリムソンクローバーが満開に近いです。でも今年は少し密になりすぎた感じがするなと思いました。
そもそもクリムソンクローバーは昨年秋に播種し翌年の初夏に満開になるのがこの地域のサイクル。例年は零れ種から発芽させて翌年に咲かせるという一年草のサイクルを活用していました。
ところが昨年の秋は高温が続き、なかなか発芽しなかったということがありましたので新たな種子を播種してしまいました。従って密な状態になったというのが真相です。
日中の気温は高いのですが朝晩の冷え込みが強いのでなかなか満開になってくれませんし、真紅色も映えてくれない感じがします。
クリムソンは種子をつけやすい緑肥ですし発芽率もいいです。同じ場所で数年続けてクリムソンを育てていますが連作障害のような症状は全く見られませんが、間作として他の植物を栽培してみようかなとも思っています。
ひまわり?
何がいいだろ・・・?
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クリムソンは市道側だけでなく、こんなところにもはびこっています。これは一昨年の秋に現在の秋冬野菜エリアにクリムソンを播種したためで、その零れ種が残っていたのがここまで成長してくれた、という次第。
ここは春夏野菜専用エリアと秋冬野菜専用エリアの境界にあたる部分で硬盤層が広がるエリアでもあります。
今シーズンはここに硬盤破砕目的でセスバニアを播種しようと計画。
なのでここのクリムソンは刈り込んでしまいます。セスバニアは6月には播種したいのでそれまでに刈り込み、耕耘を済ませておく必要があります。
せっかくなので刈り込んでしまいますか。
かなり粗大有機物が確保できました。しばらくは放置します。
ついでに根菜類エリアの市道沿いに土留めの役割を持たせていたクリムソンもcutします。
残渣が・・・。
このまま放置しておくわけにもいかないので・・・、
積んでおきます。
それにしても今年はアブラムシもてんとう虫もミツバチも少ない。
なぜだろう?