自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

2023エダマメの収穫

 

家庭菜園を始めて一番最初に作った野菜がエダマメでした。

 

結果は散々。ちっとも実がつかなくてがっかりしたもんでした。あまりね、世話しちゃいけないんですよ。でも初めてのことだからなんやかんや世話しちゃうんですよね。これが敗因だったわけで。

 

 

ちょいちょい作らない年もあるけれど、基本的には夏野菜の定番だしビールのお供には最適なので栽培することにしているのがこのエダマメ。今年も例年と同様に栽培。そして無事に収穫にこぎつけたのであります。

 

 

しかし、なんの世話もしてないんだけれどな。

これで収穫できちゃうんだから。

 

 

もちろん、もっとしっかり世話すれば立派な莢がついた枝豆になったと思うのですがなかなかそれも難しい。しかも過保護にするとよくない。何事も過度には、とはよく言ったものです。

 

 

 

菜園のエダマメ。

 

 

こんな状態に見えましたので収穫してみようと。しかもこの日はまだ朝の7時前で時間もたっぷりある。ええい、収穫しちゃえ、と。

 

 

マルチに播種できた株は株元をハサミでカット。直植えした株は引っこ抜きました。

 

ひっこ抜いた株の根瘤でも確認して見ましょうか。

 

 

 

なんかあまりついていない気もするな。ま、そんなもんか。

 

根っこの確認を終えると余計の葉っぱを切り落とし、自宅に持ち帰る準備をしました。何匹かのケムシ、十数匹いたカメムシなどを除去し、

 

 

 

こんな形にして持ち帰ることにしました。

正直、これだけあるように見えますが100度近いお湯の中に入れられるのは選抜された莢だけですので3割くらいなのかなと思っています。

事実、

 

 

こんな程度でした。

 

んー、なんかこのためだけに茹でるのもなぁと思ったので自宅のエダマメも収穫してみることにしました。

 

キュウリの株元に植えているエダマメを確認すると収穫してもいいような気配。じゃ、とっちゃうかな。

 

集めたエダマメは

 

 

こちらで茎から莢をとってみると

 

 

 

こんなに集まりました。

 

 

 

 

画像の上が菜園でとってきたもの、下が自宅です。かなりの量になりました。これは茹でるしかありません。

 

 

エダマメは水から茹でても沸騰しちゃお湯から茹でても大丈夫なようですが、我が家ではお湯から茹でます。

茹でること約5分。

 

 

まぁまぁじゃないですかね。

いくつか味見してみるとなんだか甘くてクリーミーな感じ。

こいつは朝からビールが飲みたくなるぜ。