自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

夏の思い出は小説の中にありけり

 

当ブログは平々凡々なサラリーマンが、そこそこ広めの土地で家庭菜園を展開する様子を備忘録的に認めている、そういう位置づけのブログです。

 

大して面白いわけでもないし、役に立つ情報もない。何かの参考になるわけでもないし人様に自慢できるような栽培手法があるわけでもない。

 

ハッと驚くような野菜を収穫しているわけでもない、というただの備忘録。

 

 

そういえばこのブログは何年続いているんだっけ?

 

前のFC2の時から通算すると10年以上は経過しているのかもしれませんね。よく続けているな。一銭も手に入らないのに(笑)

 

 

 

 

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当ブログの傾向としては、その日の記事の始まりと同時に画像を貼り付けることは少ないみたいですね。意味不明な文を展開させつつ、強引にその画像と関連のあったりなかったりする話題を言いながら、という構成がほとんど。

 

ごく稀に画像のみのエントリもあります。そういうときは忙しんだなと思っていただけると・・・笑 

もしくはネタがないか、どちらかです。

 

 

 

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大学生の頃、ほんと、あの頃に戻りたいほど暇と時間があったと思うのですが、バイト先の社員の人が村上春樹の小説を紹介してくれました。

風の歌を聴け』というデビュー作品を、です。

その本の中には主人公ととの友達がビールを飲むシーンが多く書かれていて、プール一杯分のビールとピーナッツ、みたいな表現があったのを覚えています。

 

ちょっと正確に書いてみましょうかね?

本を探しますので、少しお待ちを・・・。

 

 

あ、あった、あった。

これだね。1992年3月の33刷という版を持ってましてね、当時の値段で260円で購入した小説です。

 

 

一夏中かけて、僕と鼠はまるで何かに取り憑かれたように25メートル・プール一杯分ばかりのビールを飲み干し、「ジェイズ・バー」の床いっぱいに5センチの厚さにピーナッツの殻を撒き散らした。」(講談社文庫版から引用)

 

 

これをやってみたいと思ってましたができなかったのがいい思い出です(笑)

 

 

 

 

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梅雨明けして早々に散水をしています。

 

上記画像にブロック塀が見えると思うのですが、塀の下に水田灌漑用の用水路がありましてそこからバケツで散水してみました。

とはいえ、

 

 

 

まだまだ散水が不足しています。

撮影後、腰が痛くなるほどバケツで散水を続けました。

こりゃ、マルチが必要だな。確かメロンがダメになったのでそこにあった敷き藁を・・・。

 

 

 

 

この辺から拝借し、

 

 

 

この辺にマルチしてみた。もっとも不足するようなら落ち葉でも敷き詰めるとするかな。落ち葉なら山ほどあるし分解されればいい肥料にもなるし。

 

 

サトイモは定植後、基本は放置できる野菜ではありますが乾燥だけは大敵。なので梅雨明け後10日前後はケアが必要です。

 

 

こりゃ毎朝散水に来ないといけないかもな。