自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

8月11日金曜日午前11時48分

 

朝の時点で、8/11中に耕耘しようと決めていた。

 

しかし、お盆に入ったと言ってもまだまだ夏。日中に作業を行うと熱中症リスクもある。耕耘の作業をいつ始めるかが考えどころであった。

 

日中は暑さをしのいで夕方に作業するか、とか考えた。それが一番無難なアイディアではないかと誰もが思うだろう。

 

しかしその時は「早めの作業を終えて午後は好きに過ごしたい」だった。なぜなら妻が外出していて終日自由に過ごせるから(笑)

風もいくぶん強めに吹いているし、暑いは暑いけれどなんとかなるだろう。年取って感覚に鈍ってきたし、と思って作業を行うタイミングを計っていた。

 

 

あ、まだ朝食がまだだったな。と思った。しっかりと朝食をとってから作業を行うことにした。

 

 

 

***

 

午前10時45分。耕耘機にガソリンを補充して菜園へ赴く。自宅から再演までは徒歩で400mの距離にある。真夏に耕耘機を手で押しながらの移動は、これだけでなかなかの重労働でもある。ここで倒れてたまるか。死ぬ場所はもう少し見栄えのいいところで、と決めているのだ。

 

 

菜園へ到着。

 

タマネギエリアと春夏野菜専用エリア、境界エリアは土が乾いておらず、本日は耕耘できない。

 

以下は境界エリア。ここは硬盤層が連なっている。

 

 

 

上はタマネギエリア。境界エリアもそうだけれど、タマネギエリアも急いで耕耘する理由はない。雑草さんも見当たらないので本日は耕耘しないことにした。

 

 

予定通り、市道沿いのクリムソン区と秋冬野菜エリアを耕耘。

思った通り、耕耘するにはなかなかナイスなコンディションだったので、スムーズな作業が適った。

 

 

まずはクリムソン区。耕耘してしばらくすると土の表面が白くなる。日差しはかなりきついものであった。

 

 

 

次に市道沿いの根菜類のエリア。

 

 

すき込んだ有機物は完全に分解されたわけではない。根菜類を栽培するにはまだ腐熟が必要だと思った。

 

 

メインのエリア。

 

 

手前の土の色が濃いところには硬盤層。それでも耕耘するには問題はなかった。このままマルチングして定植して、でも良いようなコンディションのように思えた。

 

 

ここまでで、本日行う予定の作業は完了した。時刻は午前11時48分だった。

 

明日以降、台風No.7が来るらしく、雨量も期待できそうだから台風明けで、出張に出かける前の次の週末のタイミングで3回目の耕耘かな。そして様子を見て4回目の耕耘、マルチング、というスケジュールになろう。

 

 

例年、発芽不良が発生しているので播種定植時期を1週間程度後ろ倒しにすることを検討中。そうなるとハクサイは播種できなさそうだし、ニンジンも年内収穫が難しそうだ。

 

播種定植スケジュールについては、野菜の特性等考えながら適宜対応しようかなと。昨年、試しにダイコンやコカブなどをずらして播種したけれどちゃんと収穫できたのでね。思い切ってずらすのもいいかも。