自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

マルチングをするために(やむなく)耕耘するしかないのか?

 

なかなか雨が降らずにいました。

 

自宅の前の田んぼの持ち主にも「雨が降らんで困るねー」という世間話が毎朝に挨拶になるくらい雨が降らない状態でした。

 

このまま雨を待っていても秋冬野菜の準備が滞ってしまうし、季節の移ろいは待ってくれない。こないだまで暑くても明日には涼しくなるのが秋だ。

 

ただでさえ平年よりも1週間スケジュールを遅らせているのだ。これ以上は待てない気がした。

 

 

 

9/2の早朝。

昨夜の帰宅は12時前でいくぶん寝不足であったので少し寝坊。毎朝のルーチンに従って菜園にやってきたものの、眠っている間に雨が降っていた、というような奇跡的な展開など発生することはなく昨日までの菜園が目の前に広がっていた。

 

 

 

やれやれ、今日も暑そうだな。

 

 

 

 

 

正直こんなカラカラの状態で耕耘したところで土に良いことなどない。団粒構造を破壊してしまうだけだし、耕耘後雨が降るというのならまだしもそんな天気予報にはなっていなかった。

 

 

うーん、どうすっかな・・・?

 

 

耕耘する→マルチング→雨降らない→雨待ち→播種定植できず  これが最悪。

 

耕耘する→マルチング→雨降る→播種定植→雨降る  これ最高。

 

耕耘する→雨降る→マルチング→播種定植→雨降る  これもまぁまぁ。

 

耕耘する→雨降る→マルチできず→雨降る→耕耘やり直し  意外と最悪。

 

鍵を握っているのは雨なのだ。

 

 

(今日も暑そうだし日中はヤバそうなので)まずは一旦自宅で引きこもりながらウェザーニュースでも眺めるか。