自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

残りの3畝をこしらえるために夕方菜園に来て、そして無事に作業が終わった

 

9/3のことです。

 

昨日のエントリで紹介した通り、朝からマルチングに精を出しておりましたが力尽きたので残りの作業を午後にやろうと思ってました。

夕方、菜園にやって来ては作業を完了させたという件を話題にしたいと思います。

 

実はこの日の前日、夕方になってかなり強めのにわか雨がありました。

 

そしてこの日も夜になると雨が降るとの予報。

 

このマルチング、こいつは夕方までには終わらせないといけないなとマストな作業であるという認識を持っておりました。

 

 

正確には、①畝を立てて ②表面を整地して ③マルチを張る  という工程を踏みます。この作業、立ったり座ったりというこの老体にはしんどい作業なので、体力勝負の面があるのです。体力、落ちたな(がっくし)。

 

 

 

 

 

太陽は西の空に健在。薄曇りで日差しもそこそこなので残り3畝だからなんとかなりそうだと判断しました。

 

 

今回はこの場所に3つの畝を作っていきます。

 

畝立てしやすいように耕耘機の走らせた跡が残るようにしているものの、まっすぐでもないしやはり糸を張っておかないと。

 

糸に沿って鍬で畝立てしていきます。これもね、結構しんどい作業でしてね・・・。

 

まずはざっと作る。

 

 

 

次は塩ビ管で畝の表面を均していきます。

この際、塩ビ管が役に立つんですよね。これです。よく見かけるやつです。

 

 

塩ビ管ですからそこそこ耐久性もありますし雨にも強いですから重宝します。

こいつを使って表面を均していきます。レーキ、というものも存在するのですが、経験上塩ビ管がナイスな働きっぷりです。

あの恵泉女学園大学教授の藤田智先生も一押しの塩ビ管です(笑)

 

 

 

表面を均し、

 

 

畝の始点と終点が揃っているかどうかの確認をし、微妙に狂ってる(笑)ということが確認できたら、

 

 

 

マルチングです。

 

この日の夕方は少し南風があってマルチを張るのに一苦労しましたが、春先のマルチングに比べれば大したことはありません。

 

 

最後の畝は集中力が切れてしまい、少し下手くそに。

畝の真ん中にストッパーを押し込んで今日の作業は終了となりました。

 

 

 

全部で7畝運用ですね。

 

せっかくここまで準備したのに明日は雨か。

今日のうちにニンジンだけでも播種しておけば・・・、なんて思いましたが後の祭りですね。体力的に無理でした。

 

 

西の空は

 

 

夕日が傾き、この後で雨が降るとは思いもよらない感じの西日でした。

 

それに空も綺麗だ。

 

 

でもなんとなく夏の終わりが告げられているような気がしました。