自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

春夏野菜を撤去しました

 

2日ほど菜園に行けなかった日がありましたが、ここんところずっと朝活と称して菜園に来ることが出来ています。

 

少し目を離すと雑草さんがすごいことになるし、エリア内だけでなく周囲も雑草さんがはびこるとみっともないので除草が必須。数週間に1回の割合で草刈機を持参しての除草を行っています。

 

 

この日は曇り空スタート。

でもね、最近の傾向はしばらくすると晴れ間が出てきて暑くなるというパターン。今日も暑くなりそうだな。

もう9月も下旬だって言うのに、早く涼しくなってほしいものです。

 

 

 

2023シーズンの夏野菜は自宅と合わせてもあまりたくさんの種類を栽培していたわけではなく、菜園ではカボチャとナスとメロン。サトイモはもう少し時間が必要なのでアレですが、もう十分に堪能したので撤去しようと思います。

 

 

手前に見えるのはカボチャですが、蔓がかなり伸びていますので意外とね、処理するのに苦労するんですよ。しかも重たいんです。

 

奥に見えるのはナスですね。支柱を外したりビニル紐を丁寧に除去したりマルチをはがしたりと地味な作業があるんですね。

 

さらにはメロンも終了。

 

 

さ、片付けるかな。

 

 

 

カボチャのツルやメロンは適度に切り刻んで枯らしてしまいます。鋤き込むことはしません。ロータリーに絡まっちゃうのでね。

 

ナスも頑丈な仕様は丁寧に切ったのちに残渣置き場へ。

 

 

 

ナスを引っこ抜いたところです。

 

 

ナスは台木がトルバムビガーと呼ばれる接木苗を使っていますが、四方八方に根っこが伸びていることが確認できますね。しかも根っこが太いです。

これだけ立派な根っこになりますので今回も豊かな収穫が出来たのだと思います。

 

 

 

 

そもそもですが、トルバムはナス科の熱帯性植物のことらしいですね。この株元から出てきている芽がトルバムですね。

もう少し成長すると刺々しい枝葉になります。

 

 

 

見た目はナスに似てますね。もともと「スズメナス」というくらいなので似ているわけですが・・・。

 

 

今シーズンのナスもたくさん収穫できましたし、病気もせずに大きくなってくれました。秋ナス、というのも考えたんですが、やはり来期のためにここはエンバクを蒔いておきたいですからね。残念ですが撤収させてもらいました。

 

 

 

一旦はここまで整理しています。

もう少し枝葉を枯らしたら耕耘機を使って整理した後でエンバクを播種します。

 

 

タマネギの準備もあっという間ですね。

 

 

 

意外とやることたくさんあるな、と毎年思っています(笑)