自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

ダイコン①にイモムシがたくさん見られるので農薬を散布しました

 

この日は夜には雨が降るという予報でしたのでさっさと午前中のうちにやることを済ませるべきだと思っておりました。

 

もっとも時間を要する作業はあまりないのですが、それでも日が短くなっていますので明るい時間を有効に使うのが吉です。

 

例によって早朝から活動です。

 

 

なんか寒々しい朝です。

 

 

 

露地のシュンギクです。追加で播種したのですが、あまりパッとしません。こりゃひょっとすると種子が古すぎるんではないかなと思い始めました。期限は確か22年3月とありましたので古いっちゃ古いですね。

 

 

なんか発芽しているような気もするけれど・・・。

 

 

 

 

まぁこれくらい大きくなってくれればいいのかなと思うことにしよう。そんなにあれもこれもって欲張るのは良くないな。

 

 

 

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こちらはダイコン①ですが、昨年と異なり、害虫さんの集中砲火に遭っています。

 

 

あまりにも日々イモムシが見つかるので農薬をバージョンアップすることにしました。上の画像はすでにオルトラン粒剤を散布したあとですが、実はその前に強めの乳剤を使用しています。殺虫剤ですね。

 

当菜園では殺虫剤を散布後にオルトランを使用するのはなかなかないことです。そもそも農薬はそんなに使用することはないですからね。それほどイモムシが発生しているということです。

 

イモムシの多くはヨトウムシで、終齢近くになると農薬さえ効かなくなるのですが、幸いなことにまだ若いイモムシなので思い切って強めの乳剤を使用することを決めました。早めに対応するのがいいですからね。

 

 

ダイコン①だけでなくコカブ②にもオルトラン。

 

 

昨年までは播種定植時に農薬を散布することもありました。なので今年使っていないことの方が珍しいのかもしれませんね。

 

オルトランは

 

 

まぁこういったものが対象になってましてね、いつも思うのですがかなり臭います。農薬ですし仕方ないのですが、今回もバッチリ使わせてもらいました。

 

 

ちなみに使用した乳剤は身分証明書と印鑑が必要な種類のものです。画像に収めていませんが、ガーデンセンターではなく農業資材売り場で厳重に鍵かけて保管されているようなやつです。

 

 

さ、これでしばらくは、と思うのですが秋のイモムシは強いですからね。