毎週日曜日の午前中に1週間分の食材の買い出しに出かける。
平日の夜にスーパー等へ買い出しに出かけるなどという体力はなく、だいたいにおいて定時に仕事が終わることがないのでまず不可能。妻も勤務地が自宅から遠い地にありますのでなかなか買い物に寄るのも難しい。
ということで、結婚してからというものの、毎週日曜日に1週間の食材を買い求めるのがルーティーンになっている。
毎週出かけているのでどんな食材の価格が値上がっているかそうでないのかはだいたい理解している。
最近は猛暑だったせいで野菜が高い。葉物なんて買えない。10月の下旬になるのでそろそろ出荷量も落ち着いてくる頃かなと思いながらも総じて野菜の価格が高いことにため息が出る。
安ければいいというわけでもないけれど、価格が上がったり下がったりするのは買い手からするとなかなか微妙な問題だ。安すぎても問題だ。作り手の利益は確保できているのかななどと心配になるからだ。
安価なのはいい。でもその品を作っている会社に勤務する労働者は安価に提供する代わりにコストダウンだったりいろんなところにしわ寄せがきているはず。会社は利益を出すのが使命だからそのために人件費が削減される、労働者の給料が上がらない、安物しか変えない、などという少し前の日本と同じようなスパイラルに・・・。
理屈ではわかっているつもりだがやはり安いものが欲しくなるよねと思ってしまう。
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9月の初旬に定植したサニレタ①。
随分と前にとう立ちの兆候が見られ、もうダメだなと思っていたのですが、やはり揃いも揃ってとう立ちしていることが確認できました。
定植した頃は気温が高い日々が続いていましたし葉物野菜にとっては酷な環境であったのは間違いないです。
玉レタスもそうですが、サニレタはかなりとう立ちにはシビアな野菜だと思っていて、気温だったり日長だったりという要因ですぐにとう立ちしてしまう傾向があります。このサニレタは「晩抽」という名前を冠せられていますが、しっかりとう立ちしてしまいました。
ま、仕方ないですよね。
とう立ちの兆候が確認できたすぐ後で、サニレタ②を定植していますので、ちゃんとしたサニレタは11月中旬ごろまでには収穫できるのではないかなと思っています。
いや〜、それにしても見事なとう立ちじゃないですか。
とう立ちしても葉っぱは食べられるので2株分の葉っぱを収穫しました。早速自宅に持ち帰り、ロイヤルホストというファミレスで購入したドレッシングをかけていただいた。
サニレタは血圧を下げてくれるので助かります。