最近は日没が早いので昼間の時間帯の短さが実感できます。
先日まで「暑い、暑い」とか言っていたのにもう11月も半ばですからね。なんだかんだ早いものです。
夜明けも遅くなっていますので明るい時間帯が貴重に思えてきます。
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露地蒔きしたニンジンです。根菜類エリアの、マルチングした畝にもニンジンを播種していますが発芽率が悪く、例年同様に成績が悪いです。
露地蒔きしたニンジンは発芽率が良かったので今後は筋蒔きオンリーにするのがいい感と思っています。
あと1回間引きする必要がありますね。年内に収穫できるかどうかは微妙な状況です。最近は年内取りが難しくなっています。どうしても残暑が厳しいので成長が抑制されるのでしょうか。
例年の8月下旬播種を止めて7月下旬播種に切り替えてみようかな。真夏の暑さ対策が課題になるだろうけれど、遮光ネットとかやりようはあると思うのでチャレンジしてみてもいいかなと思います。
ま、何事もトライ&エラーが大事さ。
こちらは同じく露地蒔きのシュンギクです。
ここまで成長しましたが、何度播種し直したことか(笑) 来年は新しい種子を購入します。
さ、これで収穫まで待っていればOKのように見えます。すき焼き確定だな(笑)
なんか汚ねぇなと思ったら、イモムシがいるんですね。ま、いっか。
シュンギクは別の場所に播種していますが、時期的に遅かったのもあり収穫に至るかどうかは微妙です。またマルチングした畝に播種したニンジンですが、条件的にはマルチ仕様の畝の方がいいはずなのに成長が良くないです。
やはり密植させて競わせることが必要だったようですね。
ニンジンは来シーズンに向けて課題ばかりです。
昨年も一昨年も点蒔きは成績が良くない、と思っていたにも関わらず点蒔きを続けてきたのですから成績が悪くて当然の結果ですよね。
次作に向けて対策を講じる必要があるのに、せいぜい露地蒔きで、筋蒔きした程度。なんかいい方法はないだろうか・・・。少し研究してみるか。どうせ冬の間は暇だしね。