2023秋冬シーズンですが、当菜園では10品種の野菜を栽培しています。
10品種?
そんなに作ってたっけ?
秋冬野菜というのはまだ暑さが残る8月下旬から播種定植が始まりますが、収穫時期は寒くなって来た頃なので季節の移ろいを感じつつ収穫することになります。
なんだかすごいですよねぇ・・・。
そんな当菜園ですが、現在はタマネギの定植も完了し管理作業と収穫を除けば主だった作業がない状態です。
残った作業といえば落ち葉堆肥用の材料となる落ち葉を拾い集めることくらいでしょうか。落ち葉はいくつあっても困ることはないですからね。BOXに収納できるほどの量を確保したいと思っています。
さて、当ブログの中でも最近あまり紹介されない野菜がありました。
そう、キャベツですね。
2023シーズンのキャベツは1品種のみの栽培です。中生種の「新藍」という品種です。例年ですと、早生種の「初秋」とか晩生種の「彩音」などを栽培しますが、どうせ食べきれないから、ということで1品種のみに絞り込んだのであります。
ようやく結球が始まりましたよ。
中には
食害痕のあるキャベツも確認できました。このキャベツはぎゅっと締まってくれるので多少の虫食いはどうでもいいかなって感じです。
一方、こんな株もありました。
なんらかの事情で成長点が破壊されたようでして結球どころか葉っぱが正常に出てこない状態になっていますね。ここんところ久しぶりにこういった株を見ることになりましたが、なかなか珍しい光景ですね。
この「新藍」という品種は霜にも強いので一冬中畑に置いておくことができます。多少虫食いでも冬になれば貴重な野菜でもありますのでね、食害されたところを除きながら料理に使うことにしますよ。
やっぺね、ネットしているとなかなかネットを開けて確認することをしなくなるので考えものですよね・・・。
何事もあれだな、いいところと悪いところがあるものだな。