先の週末に今シーズン二度目の落ち葉ひろいに出かけました。
時刻は早朝、と言っても午前7時ごろですが、いつもの公園には人っ子一人いませんでした。
ここんところ急激に冷え込んできました。ここ埼玉県北東部のクソ田舎は朝の気温が氷点下にいかないまでも霜が地面にびっしりつく程度に冷え込んでいます。
ですので落葉もかなり進んできたのではないかとるんるんでいつもの公園にやってきたのであります。
んー、なんか微妙だなと思ったのはこれだけ落葉が進んでいるのに、肝心の落ち葉が少ないことでした。
参ったなぁ・・・。
周囲を見るとその理由がわかりました。
すでにシルバー人材のベテラン衆が落ち葉拾いを行っていたからですね。こりゃ出だしが遅れたんだなと思いました。
まぁ仕方ない。今年はあまり拾うことができないんだし、と思いました。
それでもかき集めればポリ袋10袋分くらいにはなりそうです。なのでまずは熊手で落ち葉をかき集めることとしました。
集めていると公園の管理人、正確には公園に隣接している自治体の施設の責任者みたいな人に話しかけられました。
例年、落ち葉を拾っていると声をかけられていますので特段驚きもしませんでした。
「今年4月からこちらに赴任してきたんですよ」とおじさん。
「自分は10年以上も落ち葉を拾ってますが、今年は少ないですね」とワタクシ。
落ち葉拾いをしているとどうも好意的に見られるのですが、ボランティアでやっているというよりも私利私欲なんですよね。
その後、あまり会話は弾まずに、ミスマッチな合コンのような雰囲気のまま会話は終わったのであります(笑)
落ち葉は
全部で4つのポイントに集約しました。あとはポリ袋に詰め込んで行くだけです。この詰め込む作業がしんどいんですよ。立ったりしゃがんだりしますからね。
今回は合計で12袋集めることができました。
今年はあと18袋くらい集めて40袋で打ち止めかなと。
落ち葉はすぐに菜園に運び込まれました。落ち葉の袋を菜園のBOXに放り投げている様子を目撃したご婦人が奇妙な目つきをしていました。
ま、そんな目で見なさんな。