自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

困った時の愛犬頼り

桜の開花はまだだが、菜の花は満開のようで、アブラナ科特有のあの匂い感じる。

 

これだ。

 

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黄色い花でなかなか可愛いとは思うけれど、匂いを長く嗅いでいると頭痛がしてくる。

それにしても繁殖力がすごいなぁ。

 

 

 

ネタがなくて困っている時には愛犬シバ犬を載せる。

なにせ手っ取り早いし。

 

 

 

 

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ここ埼玉県北東部は稲作の裏で麦を栽培する農家が多い。

うどん粉になるような小麦なのか、何なのか、よく知らない。

 

その麦、我が家の愛犬ロクロウの大好物。

一般的にシバイヌはイネ科の葉を食べることがあると言うが、ほぼほぼ生理的なものらしく、トゲトゲした葉の感じがたまらないとロクロウも言っていた。

 

 

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これね。

 

 

ロクロウは一目散に駆け寄り、むしゃむしゃ食べ始める。

 

 

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黙っているとずっと食っているので、しばらくしたら無理矢理にでも離す。

 

 

 

菜園にね、エンバクがあったのだけれど刈り込んじゃったし、ここで我慢してね、と飼い主。

 

 

例年桜が開花した後で定植や播種を開始しますが・・・

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愛犬ロクロウと散歩する公園。

現在、野球場のフェンスの改修工事が行われていて緩衝材がつけられている。

 

 

よくあることだが、こういった公園にはソメイヨシノが植えられている。この公園も例外ではなく当然のようにソメイヨシノがあるのだが、今年は暖冬の影響で開花が早いのではないか、と桜開花を予想する連中が自慢げに言っていたので、蕾を見に来た。

 

 

 

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どこにピントが合っているのか分からん。

でも咲いていないことだけは明白だった。

今週は比較的寒さが戻るらしいようなことを言っていたから今週末3連休あたりに咲くのだろうか?

 

 

 

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どこにピントが合っているのだろうか?

つくづく写真撮影のセンスがない。自分でもうんざりするくらいだ。

 

 

 

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右下の蕾にピントが合ってる?

自分で言うのも恐縮だが、

 

 

 

本当に下手くそすぎる

 

 

 

 

 

 

 

家庭菜園的活動ができないために、こういう話題にせざるを得ない。

忸怩たる思い。

 

 

 

 

なんだか毎週土曜日は天気が良くない気がするのだが

春夏専用エリアの耕耘がしたかったのにー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

定期的に雨が降るサイクルがどうも土曜日に当たっているらしくって土曜日に家庭菜園的活動ができないでいる。

 

このことは当ブログを運営するブログ管理人にとっては非常に悩ましい問題。

なぜなら、

 

ネタがなくなるから

 

である。

 

 

 

仕方ない、昨日の早朝に撮影したミモザの画像でも貼るか。

 

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相変わらず下手くそだぜ。

 

 

イチゴ推し

先の休日、細君が美容院に行くというので、都内まで出かけた。

出かけた理由はくだらない理由で昼ごはんを食べに行くというもの。まぁ定期券もあるし交通費はかからないからそれほど大したことでもない。

今は新型コロナの影響もあって電車の中も都内も比較的空いている。好都合じゃないかと出かけることと相成った。

 

 

自宅から最寄り駅までは曇り空だったが都内に入ると小雨がぱらついていた。

 

結構、どうせ1時間もいないのだ。

 

 

目的のお店に入ると、どうも一番客だったらしく料理はすぐに出てきた。料理を堪能していると続々お客さんが入ってきた。

サラリーマン風の人。

夫婦1組(夫婦だと思うけれど)。

女性とその両親、

それと私。合計4組。

 

この4組、全員が同じ料理を注文していた。

 

 

 

***

 

昼食を食べ終えるとエキナカでスイーツを購入。細君へのお土産だ。

イチゴ系が旬らしく、どの店でもイチゴを推していた。だからそれに従ってイチゴのスイーツを3点購入し代金を支払った。

イチゴのタルトを2つと、イチゴと紅茶のショートケーキを1つ。1,600円の支出。

 

帰りの電車は空いていて座って帰ってこれた。スイーツを抱えながら寝てしまったようで気づいたら降りる駅の2個手前の駅に到着していた。

 

 

自宅に戻り、玄関のアプローチ横の花壇を見ると、

 

 

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これ、なんだっけ?

昨年も、同じような時期に記事にしたことあったな?

 

 

 

黄色い水仙が満開。

 

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ガーベラって今咲く?

 

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暖冬の影響だろうね。

 

 

蕾が付くということは冬越しに成功した、ということだろうな。

今年も生き延びてくれたね。今年こそ、植え替えしようね。

 

 

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毎回思うけれど、ガーベラの蕾は寄生獣みたいだ。

 

 

たぶん企業秘密

ここのところ定期的に雨が降るようになった。春が近づいている証左だ。今年の冬は寒くなかったので植物たちも調子が狂っているに違いない。

 

 

植物は日長とか気温を感じ取る。

 

 

日が長くなると花芽をつけたり、気温が上がると芽を出したり。

 

 

 

***

 

愛犬ロクロウの散歩中、

 

 

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こんなところがあるのだが、地面がせせり上がっているのを見つけた。

 

 

せせり上がっているってどんな感じだい、と聞かれても困るのだが、こんな感じで。

 

 

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何かの球根植物だろうか、芽が出てきた。

 

あれ、ここには何があったっけな? まるで覚えていない。

 

 

植物はこうやって律儀に芽を出す。大したものだ。

気温を感じているのか、地温を感じているのか、分からない。

聞いてみたい気もするが、多分企業秘密だと言って教えてくれないのだろう。

 

 

あれから9年

高校生の頃、渡辺美里の曲が好きでウォークマンでよく聞いていた。

 

♪あ〜れからじゅー年も〜

 

若かりし頃。あまりいい思い出などなかった高校時代。

 

 

 

10年ひと昔、とかいう。

10年前は何をしていたっけな? あーでもない、こーでもないとか言いながら仕事していたっけな。

20年前は・・・。

 

なんだか自分だけ袋小路にいる感じで時間がだけが過ぎ去り、時間の経過を表す、便宜的な年齢だけが進んでいくような気がする。自分という中身は不変。進歩がない。

 

 

***

 

今日は「3.11」だった。

 

 

もう9年?

 

まだ9年?

 

 

 

忘れかけた頃に災害はやってくる。

 

当ブログ管理人は被害は受けていないけれど、仙台の祖父母の家は被災した。その祖父母は昨年逝ってしまった。

 

 

***

 

3.11はよく晴れていたけれど、風があって寒かったなぁ。

 

その日はよく揺れたので夜中まで頭の中が揺れていたような気がしていた。なんだか不思議な感覚だったことを覚えている。平衡感覚がない、というか。

 

 

え?

 

酔っ払い?

 

 

 

そうそう、でもそんな感じだった。

 

 

ニラの新芽

先日、ニラの話題をエントリした際は、ニラの新芽はまだまだな感じだったと記憶している。

それが3月になると、

 

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こんな具合になっていていた。

播種して1年も経過していないので収穫するには収量が少ないため収穫は来年以降。今年やることがあるとすれば間引きと追肥で株を大きく充実させることだろうと思っている。

 

 

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ニラは上手に栽培すれば数年間は収穫できる優れものだからね。

株分けもできるし、その都度株を充実させていけばニラの収穫に困ることはない。

 

 

ニラもそうだけれど、アスパラも育て方次第では数年収穫できる野菜だ。新しい苗を植えたいと思いつつ、ここまで時間が経ってしまった。今年は出てくれるだろうかs? 久しぶりに収穫したて味わってみたいなぁ。

 

バラの新芽が勢いよく芽吹いています

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いい感じに勢いよく芽吹いてきた。

春のバラはキレイでいい。香りも強いからね。

 

 

 

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冬の一年草も、後1〜2ヶ月すると終わってしまう。やっとキレイに咲き揃ってくれたのになぁ。

 

 

 

 

クリスマスローズが満開です

クリスマスローズ

 

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2020のオリンピックが行われた後で株分けを行う予定。さすがに大きくなりすぎた。でもオリンピックやるのかなぁ?

 

 

 

 

 

クリスマスローズ

 

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早朝に撮影したのでなんだかセピア色な感じがしていて良い。

 

 

 

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溢れたタネが発芽して幼苗になっているので頃合いを見て植え替えを実行する。

 

 

 

ある程度大きくなった苗は初冬に植え替えたのだが、

 

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順調に花も咲かせてくれたし、とりあえずは植え替えは成功したと評価したい。

 

 

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ひとまずは安心だ。

 

久しぶりのクリムソン

ここのところの暖かさでクリムソンクローバーがかなり成長した。

 

名前の通り、真紅色の花を咲かせるマメ科の緑肥だ。

界隈では結構人気がある(笑)

 

 

当菜園では景観用に市道側に咲き誇るように植えている。

 

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これが一面真紅色の花を咲かせると意外に見栄えが良く、ミツバチの羽音がうるさいのを除けば季節感が感じられるスポットになる。

 

 

 

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強烈な霜が降りないので枝葉が綺麗だ。

 

 

真紅色の花はこんな感じね。

 

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毎年、気の早い株がフライング気味に花を咲かせるのだ。

残念ながら茎が折れてるし。

 

 

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このようにもこもこしだすと花芽をつける。

 

 

 

(昨年の様子)

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先ほどの花は残念な様子だったので、昨年のものを載せてみる。

花が咲くとこんな感じね。

 

 

 

春夏野菜専用エリア、1回目の耕耘

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                    ↓

 

 

 

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                    ↓

 

 

 

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1回目の耕耘にしては上出来。

 

 

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路地のタマネギは耕耘せずに残したし、

 

 

刈り込んだエンバクもある程度は表層部に混ぜ込まれたのでよかった。

 

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ラクターで耕耘したわけではないので鋤きこむのには限界もある。せいぜいがこの程度。

 

当菜園で使用するのは小型の手押し型耕運機だが、一応後方にロータリーを装着しガソリンで動かすタイプの総額20数万円するもの。さすがにこの面積だとガスタイプや前方にロータリーを備えるタイプだといささか能力が不足するように思われたため、上位機種を購入したのだ。

 

 

深く鋤きこむにはそれなりの工夫が必要だ。

 

まずは、

 

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上の画像の中央に見える黒い突起物みたいなものがある。

右のレバーを操作して、これを上の方にずらすことで深く耕耘できるようになる。いわばつっかえ棒みたいなもので調節しながら耕耘の深さを決めていく。

 

 

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つっかえ棒、ね。

この棒を上の方まで引っ張り上げるとロータリー部分が低くなるから深く耕耘できるようになるという仕組み。

 

 

1回目の耕耘だし、こんなもんか、と思いながら菜園を後にした。

 

 

刈払機でエンバクを刈り込みます

はてなブログって、過去記事を振りかえろとかなんとかとか余計なお世話をメールしてくれる機能がある。

 

その、余計なお世話に従って、過去記事振り返ると、数年前の禁煙関係の記事を見つけた。そういえば禁煙したのって数年前の1月下旬のことだっけな。

 

以来、喫煙の習慣はなくなった。禁煙は成功したのだ。

 

 

おかげで臭くなくなったし小遣いも減らないで済んだし。

もちろんその代償もある。太ったのだ。お腹出た。ヤバいくらいに。

でも禁煙してよかった。

 

 

***

 

春夏野菜専用エリアの耕耘、という話題だったな。

 

有機肥料は用意した。次はエンバクを刈り込むこと。有機肥料を散布し耕耘、という段取りだ。

 

 

刈払機でエンバク刈り込んでいくが段取りは以下の通りだ。

一気に買い込むのではなく、段階的に刈り込む。

おおよそ背丈の3分の1くらいを目安に上部を刈り込んでから、中部、株元、という順番で刈り込んでいくのだ。

 

だからそれなりに重労働となるわけだ。慣れないうちは背中が筋肉痛になる。

 

 

刈り込む前。Beforeね。

 

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次がafterね。

 

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結構綺麗に刈り込めたぞ。

 

 

刈り込む前は枯れた色の枝葉だったり青々とした枝葉だったりが混在していた。

 

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ロゼット状に成長を続けていたエンバクもあった。でも容赦無く刈り込ませてもらった。

 

 

 

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先ほど3段階で刈り込むと書いたが、上部と中部だけ刈り込んで根元を刈り込まないと上の画像のように株元が残ってしまう。残った株元の高さにもよるけれど、あまり高いと耕耘機を走らせる時に難儀するので注意が必要だ。できればしっかりと株元まで刈り込んでしまいたい。

 

 

刈り込んだ後、有機肥料を散布する。

 

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まぁ、こういったペレット状になっているから散布しやすいといえば散布しやすいのだがね。

たとえ有機肥料といえども、できることなら肥料散布はしたくないな。

 

 

え?

 

どうしてかって?

 

 

(カネかかるからですよ)

 

春夏野菜専用エリアの準備

当菜園は春夏野菜と秋冬野菜を栽培するエリアを完全に分割している。

 

例えば、東は春夏で西は秋冬。

 

上が春夏で、下が秋冬。

 

右が春夏で左が秋冬、みたいに。

 

 

 

例えば、左で秋冬野菜を栽培する頃、右では緑肥が植えられている。

そう、その右に春夏野菜を展開することになるわけだ。

 

現在、左で秋冬野菜を栽培しており、右には緑肥のエンバクが刈られもせずに植えられている。まずはそのエンバクを刈払機で刈り込むことから始めないといけない。

 

 

 

いやいや、その前に有機肥料を購入する必要がある。

 

 

 

 

菜園主は有機肥料を手に入れた。

 

 

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全部で5袋。

即効性はないけれど長く地味に効く(であろう)EMボカシを購入した。

菜園の広さ的にもっと購入する必要があったのだけれど、そうは騙されない。経験的に5袋もいらない感じ。念のため5袋購入したが実際に使用するのは2〜3袋だろう。

 

 

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本当にEM菌が入っているのかどうかも疑わしい。

だって目に見えないでしょ? 匂いもしないし。

 

 

 

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春夏野菜だからリン酸が多めなのでよかった。

 

一応、苦土とかも入っているらしいので有機石灰は散布しないでおく。

 

 

 

 

春夏野菜専用エリアの準備が始まるといよいよ春だなぁとか思う。

手順をしっかり確認しないとねw。段取り良くやらないとさ。

 

 

男爵いもを植えよう 2020

例年だと春のお彼岸までにはジャガイモの定食を済ませることにしている。

 

あ、もちろん、関東地方では、ということ。

実際正味3ヶ月ほどの栽培期間で収量もそこそこのジャガイモが取れる。なかなかコスパ的には重宝する野菜ではあるが、我が家ではあまり食卓に上ることはない。

 

 

 

どうしてかって?

 

 

理由は

まず第一にカレーにジャガイモを入れない。

第二にポテトサラダくらいしか作らない。

第三にジャガイモはすぐに飽きがくる。

 

 

じゃ、なぜ作るのかって?

 

 

 

そりゃ、ご近所に配らないと・・・。

 

 

 

 

 

***

 

ジャガイモの種芋を買ってきた。

もちろん男爵いも、である。

 

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なんかもう芽が出てた。気温が高めだからね。

 

じゃ、早めに定植してみようかな?

 

あ、その前に圃場を整理しなきゃいけないな。

 

 

ボカシ肥料作製はカテゴリを「堆肥作り」に

先日仕込んだボカシ肥料。

 

ブログの記事にもしたけれど、その後の様子を見てみたので紹介したい。

 

 

今回は米ぬかの入手が遅くて年明け前に仕込むことができなかった。それで先日入手した米ぬかで仕込んでみたのだけれど、仕込みが適当だったのではないかと反省している。

 

というのは仕込む際に、バケツの中にぎゅーぎゅーに空気の抜くように仕込む必要があったのだが、今回は空気を抜くのが雑だったような気がしているからだ。

 

それに今年は気温が高め。

だから余計な雑菌とか発酵が思うように進まない可能性もある。嫌気性で仕込んでいるから空気に触れない方が良いからね。

 

 

 

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南側の、日当たりの良い軒先に保管している。

フタを開けるとフルーティな香りがする。これは例年と変わらない。

 

 

手前のバケツ内を覗いてみよう。

 

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白い部分がちょいちょい見えている。カビっぽく見えるがこれがタネ菌が増殖している部分ではないだろうか。

開封して拡大してみよう。

 

 

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まだ仕込んで日が浅いのでこんなもん、と思わなくもない。

問題はもう一方のバケツだ。

 

 

 

 

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開封してみると、白いぽちぽちが少ないのではないか。

ちょいと拡大してみようか。

 

 

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白いぽちぽちはあるけれど、圧倒的に少ない。

 

あらら、失敗したかな?

まだ仕込んで数ヶ月も経っていないこともあるだろうけれど、それにしても・・・。このままずと置いておけばそのうち発酵が進むだろうと思っているけれど、流石に適当に仕込み過ぎたかもしれない。

 

 

適当に仕込み過ぎたこと、も要因だろうけれど、米ぬかのフレッシュさが少ないとか作製に使用した材料のバランスが悪いこととか、EM菌の餌になる糖蜜を混ぜ込んでいないとか、要因は複数あるのだろう。

 

 

なかなかどうして毎回同じようにはいかないなぁ。