当菜園の緑肥。
市道側にはクリムソンクローバー。画像の手前側だ。
いつぞやかの大根が世代を重ねて生育している。
しかし立派なテイだ。虫食いもない。
周囲をクリムソンに囲まれて、それに負けじと上方に伸びようとしているのだろうか、なかなかたくましい感じではないか。
今日は時間がないので、これまで。
当菜園の緑肥。
市道側にはクリムソンクローバー。画像の手前側だ。
いつぞやかの大根が世代を重ねて生育している。
しかし立派なテイだ。虫食いもない。
周囲をクリムソンに囲まれて、それに負けじと上方に伸びようとしているのだろうか、なかなかたくましい感じではないか。
今日は時間がないので、これまで。
当ブログ管理人が好んで落ち葉拾いをするのには、もちろん理由がある。ボランティアで落ち葉拾いを行うほど奉仕の心を持ち得ていないのが残念ではあるが。
落ち葉を集める目的はこうだ。
落ち葉堆肥を内製したい
である。
なぜ内製したいのか?
堆肥が欲しいから
それはなぜか?
野菜栽培に使用するから
それはなぜか?
・・・。
最近は市販の堆肥も価格が高騰した。それに何が入っているかよくわからないことも多くなった。それならば、と思って内製しているのだが、手っ取り早く落ち葉を退避させる方法はカブトムシの幼虫に分解してもらうことだ。
そのためにはやはり自然のもの、かつ地元のものがいいわけで、そのため老体を酷使してまで自力で落ち葉を拾い集めるわけだ。
今回は運よく、カブトムシの好きなクヌギの落葉が見られたのでクヌギも落ち葉も集めることができた。
もう少し落葉が進めばもっと集められそうな気がした。
せっせと集めること小一時間。
700リットル程度集めることができた。
これらは車に載せられ、菜園に運ばれた。
あと1〜2回くらいかな。
落ち葉堆肥BOXを修繕しないと落ち葉を積むことさえできない。
しばらくは袋のまま放置を決め込む。
クヌギの落ち葉を集めることができて満足したが、もう少しクヌギの落ち葉をあつめたい。
通勤のための電車に乗りながら次の週末は何をやろうかなどと考える。
「次の週末は三連休だから、・・・」とか、
「あれやってこれやって・・・」など。
考えがすっきりとまとめることもあれば、不確実な要素が多く、それは例えば天候面や体調面だったりするのだが、考えがまとめらないことも多々ある。
計画を立てることは大事だが、計画通りにいかないであろうことを計画することも大事なことだし、計画通りにいかないと判明した時の柔軟な対応というのも大事。だからなるべくなら選択肢を複数持つ(つまり予定を複数考えておく)ことにしている。
とはいえ、マストだと思っていることは必ず実行したい。そうでないとストレスばかり溜まる。それに「この時」じゃないとできないこともあるわけで、旬を逃すと手遅れになるようなことさえあるから
「やるべきこと」と「やりたいこと」、「先送りにしてもいいこと」等頭の中で整理する。最近電車の中で考えることはもっぱらそんなことばかりだ。
***
当ブログ管理人は休日でも平生と同じ時間に起床するから、休みの日でも朝が早い。毎朝のルーティンをこなす。愛犬の散歩を終えて自由な時間になると、朝食も取らずに落ち葉拾いに出かけた。この日は北風が強くなるとの予報で、なるべく朝早くから落ち葉拾いをしようと思っていたのだ。
いい天気だ。
晩秋の早朝もなかなか良い。
人は少ないし、空気はきれい。空もきれいでいうことない。
これなら相当量を集めることができる。
風が強い中で落ち葉を拾うのはしんどい。だからさっさと集めることにした。
あと一月もすると年末になる。
んー、早い。
1日24時間は平等に与えられているはずなのにどうして短く感じるのだろう。でもこれが大人になったということなのだろう。
現在の職場は、年末年始が12/29〜1/3までが休暇になっている。1/4は好きにすれば、というスタンスらしい。よかろう、好きにするさ。
これからの1ヵ月は、焼き芋と冬の賞与とクリスマス辺りの三連休、年末年始休暇のために頑張ることになる。
さて、その焼き芋だが、当菜園では安納芋を栽培したのだが、どうも出来具合がよろしくないと思われるため、収穫しようかどうしようか迷っている。
ご覧の通り、鳳作である気配が全くしない。茎はひょろっこいし葉の展開も少ない。
やれやれ、ブログに書いちゃったし、掘ってみるか、とかなり後ろ向きなモチベーションしかない。
ということで掘ってみた結果、
ミニサイズばかりだった。おそらくは食してみても筋っぽい芋になっているのだろう。それでも焼き芋にできそうなサイズのものだけを集めてみたら、こんな感じであった。
ふむ、自業自得だ。
サツマイモなんか、放っておけばちゃんとできるのに、これが安納芋の難しさなのだろう。
サツマイモは安納芋に限らず、収穫してから2〜3週間熟成させる必要がある。だからサツマイモは新鮮だからうまいということはないのであせらず熟成させることが寛容だ。
せっかくなので後日、焼いてみようと思う。
そういえば、当菜園、安納芋を栽培していた。
こんな様子なので正直期待できないし、期待するのもおかしい。なにせノー管理だったからだ。雑草さんは生え放題、蔓も伸びず、夏は猛暑。どうしようもない。何もかも菜園主の怠惰がよろしくない。
こんな具合だからこのまま安納芋は「なかったことに」しようとも考えたのだが、どうしようもなく、この時期になると「焼き芋」が恋しくなるわけだ。
ダメもとで掘ってみるか、と思ったのはボカシ肥料を作りながらのことだった。ボカシを作りながら、その合間で焼き芋が焼けたなら、ちょうどいいおやつではないか、と。
やれやれ、どうも食うことばかり考えてしまう。だから太るのだ。
さて、菜園に赴き、芋掘りする準備をする。
まずは邪魔臭い雑草さんを除去しよう。
とはいっても枯れ草を避けただけだったが。
こんなひょろっこい茎では期待ができない。
やっぱいいかなぁと悪魔が囁いた。
近くでカラスが鳴いていた。
続く。
今回のボカシは嫌気性肥料にするつもり。要するに混ぜ返さないで作るタイプだ。嫌気性肥料は完成までに2ヶ月程度必要だ。一冬熟成させればよかろう。
ゆえに、主原料の他に必要な資材は、
内袋をセットした14リットルのバケツだ。今回は2つ作りたい。
ちょうどいい硬さに仕上げた米ぬかをこのバケツに放り込む。その際、なるべく空気が入らないよいうにぎゅーぎゅーに詰めるのがポイント、と言われている。
そのポイントに留意しながらせっせとバケツに詰めていった。
やっと1つ目が完成した。
この後、さらにぎゅーぎゅーに押し込んだ。
その後、袋の口を縛って空気が入らないように結束バンドで締め付けた。
あとは蓋をして完成だ。あとは放置しておくだけ。陽の目を見るのは来年3月ごろだ。
無事にボカシ肥料を2つ作ることができた。米ぬか1袋を丸々使ってしまった。
フルーティーな香りがすれば完成、とか言われるが無事に完成するのかな?
この時期は日差しがあると暖かさを感じるが、そうでないときは肌寒さを感じる。肌寒さを感じていても少し活動的になると汗ばむ。ちゃんとケアしないと風邪をひきそうになる。実に難しい季節だ。
今年は秋冬野菜栽培をしない代わりに、外に出て何かしらアクティブに活動することで体重増を抑制しようと考えている。
ボカシ肥料を作りながら
宇都宮で買ったスイーツを食べた。疲れている体にはちょうどいい甘さだった。こんなものばかり食っていると再び体重が増加してしまう(泣)
喫煙を止めて以来体重増が著しく、加えて資格試験の勉強のため、活動量が減ったために体重が増加した。このままではやばいということで食生活の改善と生活習慣の改善に着手するようになった。今では増加した体重は元に戻りつつある。何事も維持するということは難しいことなのだ。
ということで、せっかくの休日だがのんびりすることもなく、せっせとボカシ肥料を内製することと相成った。
用意するものは、主人公の米ぬか。
発酵菌代わりのEM-1。
少々古いので雑菌がいるかもしれないけれど、そんなことは気にしない。3つ目の画像はお湯で溶かした糖蜜だ。
水道水にEM-1と糖蜜の水溶液を入れる。そして米ぬかと混ぜる。米ぬかはぎゅっと握って固まり、指で押せば崩れるくらいの硬さにまとめる。水が多すぎると腐敗したり不完全な発酵で終わったりするから注意が必要だ。少し少ないくらいがちょうどいいかもしれない。
続く。
その昔、とは言っても3〜4年前だけれども、ボカシ肥料なるものを内製したことがあった。主原料は米ぬかであり、その他には特殊な原料を使用しないことから、内製が容易ではないかと思い、作ったことがあったのだ。
そういえば、先日もらって来た米ぬかが2袋ある。
奥に見える2つは手付かずで残っている。久しぶりにボカシでも作ってみようという気になった。
ボカシ肥料とは以下を参照。
当菜園の場合には、発酵菌にEM-1を使用したり光合成細菌を使ったりする。相性的には自分ちの菜園で見られる土着菌がいいらしいのだが、土着菌など見当たらない。
ボカシ肥料は、比較的即効性がある有機肥料みたいなもの。散布後、すぐに播種定植できるというメリットがあり、好気性と嫌気性がある。内製しようとしているのは嫌気性だ。
え? どうして嫌気性かって?
だって、管理が楽で切り返し不要だから(笑)
明日から三連休。
明日から休みだから顔が緩みっぱなしだ。特にやることもないのだけれど、休みが2日なのと3日なのでは気持ちが異なる。初日、多少無理してもリカバリー可能だからだ。もっとも、この連休では落ち葉拾いくらいしかしないだろうけれど、全力落ち葉拾いが可能になるということだ(全力落ち葉拾いってなんだ?)
実は宇都宮に餃子を食べに出かけた日の早朝にも落ち葉拾いをしている。
あまり時間を取ることができなかったので1時間やると時間を決めて取り掛かった。落ち葉はちょうどいい感じに吹き溜まりを中心に固まっていてかき集めるのが比較的容易だった。
6袋集めることができた。ざっと500リットルいかないくらいだろうか。
集めた落ち葉は菜園に放置され、投入されるのを待つ。
ということで、明日からの連休ではクヌギあたりの落葉があると期待してせっせと集めたいと考えている。そう、全力落ち葉拾いだ(笑)
愛犬の散歩中、近隣の農家さんの畑を眺める。
秋冬野菜はアブラナ科中心で、冬野菜の王様の白菜をはじめ、多くの野菜が収穫を待っている様子を眺めることができる。家庭菜園愛好家としてはこの上なく心地よい眺めとなる。
とはいうものの、近年の我が菜園は秋冬野菜の栽培すらできていない状態。全く残念なことだ。
しかし、物は考えようで、来るべき秋冬野菜栽培に向けて着々と準備を進めることができるとも考えることができる。実際に、今年は菜園全体に緑肥を播種し、特にマメ科緑肥を栽培することで地力をつけさせようとしている。
春夏野菜専用エリアにはヘアリーベッチがモコモコしている。これで確実に冬越しできるし、3月初めには刈り払われ、耕耘されることになる。
」
一方、こちらは市道沿いに播種しているクリムソンクローンバーだ。例年こぼれたタネが発芽し、GW頃に花を咲かせるのだけれども、今年は耕耘し新たに播種した。播種時期が少々遅かったので冬越しできるかどうか気になっていたのだが、冬越しできるまで伸長してくれた。
よく見ると時期外れのひまわりが出て来ている。残念ながら花を咲かすことはなく枯れてしまうだろう。
緑肥活用のメリットは計り知れない。特に冬季は圃場を裸地にさせないというのが最大のメリット。粗大有機物を鋤き込めば土つくりになることもメリット。マメ科は窒素を供給してくれることもメリット。もちろんデメリットもある。農家さん的には緑肥は栽培しても金にならない、そういうことだ。
順調にベッチやクリムソンクローバーが育ったことで2018-2019の冬越しは確実に可能になった。
先の土曜日の予定は上野の東京国立博物館に行くはずだった。週前半の天気予報では天気が悪い的な予報だったので、少々雨の中でかけるのは嫌だなと思っていた。
ところが天気予報が変わってきて、雨が降らない予報になってきた。
芸術の秋とか食欲の秋とか読書の秋とか勉強の秋とかいうから、芸術の秋的な土曜日を過ごすのも悪くないと思い、運慶だか快慶だかの仏像を眺めながら「ふふん」とか花を鳴らす予定にしていた。
世帯主「ねぇ、土曜日は朝から行く?」
細君「宇都宮、行かない?」
世帯主「まさか餃子?」
細君「そう。餃子食べたーい」
世帯主「上野だって餃子は食えるぜ」
細君「いや、宇都宮がいい」
てなことで上野から宇都宮に行き先が変更になってしまった、というのが本日のテーマだ。
駅名すら入っていない(泣)
確か前回宇都宮まで来て餃子を食べたのは今年の2月前半だった。その前は、2年前の3月だったか。イチゴを買ったのはいつだっけ?
久しぶりに来ても味は変わらなかった。味が変わらないというのは大事なことだ。餃子のお供にビールを一杯。なんかビールって気分じゃなくて今回はビールを一杯しか飲まなかった。
お店の種類が違う焼き餃子を3皿と、ネギ塩餃子、青しそ餃子を食べた。まだあと2皿くらいイケそうだったが止めといた。
餃子を食べた後は宇都宮駅周辺で買い物。細君は友人の誕生日プレゼントを物色し、世帯主はマフラーを探していた。
上り電車に乗る前におやつ用のスイーツを買い込み、自宅に帰還。
穏やかな晩秋の土曜日はこうして終わった。
実はここ数年で体重が10kg増加し、いわゆるメタボになってきた。このままではいけないと思いながらも何のアクションも起こせていなかった。
体重が増加した要因はいくつか考えられるのだが、
①喫煙することを止めた
②休日は自宅の自部屋に閉じこもり試験対策を行っていた
③三食しっかり摂っていた
というのが効いていると思われる。
さすがにこのままでは身体にも悪いし、スーツ含めて服を全て新調する必要に迫られる。そんな無駄なことはしたくなかった。また、新しい会社に勤務することもきっかけになって食生活から改善することに相成った。
まず毎食野菜を食べる。そもそも食べる量を減らすことにした。いや、減らさざるを得なかった。ランチタイムはどこもかしこも混んでいて昼食を食べるところを探すもだけでも一苦労する。じゃ、コンビニだと思ったのだがコンビニはすぐに飽きる。それに高い。
「じゃ、食べることを止める、か。そうすれば痩せるし」
ということで、体重が10kg減った。
***
食生活の改善は何とかなりそうだが、運動というか体を動かすという部分については、家庭菜園的活動がシーズンオフに近づいているので少々改善が難しい。家庭菜園的活動だけでなく、他の野良仕事はいくらでもありそうなものだs。
それなら思い立ったらすぐに活動してみようじゃないか。
・・・ということで、一年草を買ってきた。
とりあえず、予算的にしんどかったのでパンジーを8株だけ入手した。
黄色は元気になるし、
黄色と相性のいい紫をゲットした。
毎年変わりばえしないけれど仕方ないね。
さて、定植する場所はどこかな?
ここか。玄関のアプローチのところ。最近メンテナンスをサボっているせいで殺風景になりつつある。
この辺を5Sして綺麗にしてみよう。
随分前に、ここに除草剤を散布し、伸びてきた芝などを枯らしていたことが結果的に良かった。枯れた芝などを処分して土を掘り返す。さらに化成肥料を投入し、定植準備ができた。
パンジーは比較的強健な花だからここに定植しても大丈夫だろうと判断した。定植作業そのものはあっという間だ。
定植後、散水し作業完了。
定植後、野良仕事に勤しんだのだが、案の定、翌日に筋肉痛がきた。特に腰が痛い。やれやれ、情けない限りだ。
先日、生ゴミ分解処理装置という名前の籾殻堆肥についてエントリした。籾殻を眺めるたびに何かが足りないと考えていた。
それが何かが分かったのは、木曜日の夜、赤羽駅を通過したあたりの電車の中だった。
「そうだ、米ぬかを使おう」と。
稲刈りが一段落し、百戦錬磨の農家さんたちは新米を楽しむに違いなく、そうすると精米所で精米するに違いない。さすれば米ぬかは容易に手に入るはずだ、という考えから近くの精米所に出かけ、無事に米ぬかをゲットしてきた。
だいたい100リットルくらいせしめてきただろうか。
さて、こいつらは我が家の生ゴミ分解処理装置に散布される。
先日来の雨で少しは湿り気を帯びてくれただろうか?
ま、微妙だが、よかろう。
で、せっせと散布しては撹拌すること20分。設置してあるプランターの全てに米ぬかを投入しておいた。
ほぼほぼ完成に近いプランターにはミミズが多く、完成しているプランターにはミミズはいなかった。完成品は自宅の菜園に散布しよう。
・・・とはいえ、一箇所に集積するとしたらかき集めることになるから少し労力が減るくらいか。残念。
クヌギを集めているとクヌギの実まで集めることになる。クヌギは以外にも萌芽力が強いのですぐに芽を出す。結果、こうなる。
これは崩壊しつつある籾殻堆肥を内製しているBOXだ。
なぜかここにクヌギが生えてきたのだ。この冬、バッサリ枝を剪定させてもらうつもりだ。借り物の畑にクヌギなんか生やすべきではないのだ。
ご覧のようにまだ葉は青々としていて落葉はもう少し先だとうかがい知れた。根元の枝も太くなっており、籾殻堆肥の栄養価が高いこともわかった。
これ以上大きくさせたり太くさせたりすると自力でなんとかできなくなる。かわいそうだけれど、この冬バッサリ切ってしまおうと考えている。
ちなみに、当菜園にはこんなものもあったことを思い出した。
そう、安納芋だ。
実に、期待薄、だなぁ。
掘ってみる?
いやいや、徒労に終わりそうだろ?
いやいや、確認しないとわからんぜ?