自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

【硬盤破砕対策】再播種したセスバニアの様子【緑肥】

 

当菜園は緑肥の利用率が高い。通年で何かしらの緑肥を利用しているからだが、当然に目的的に使用している。

 

 

 

          目的的?

 

 

 

そう。

 

目的に応じて使っているので「目的的」なのだ。

 

 

 

***

 

比較的栽培期間が長い緑肥もあれば短い緑肥もある。

 

エンバクなんかは2ヶ月ほどだし、クリムソンやベッチなどは冬越しするので9〜10ヶ月ほどだ。セスバニアも比較的期間は短い。

 

 

 

先日再播種したセスバニア。

 

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発芽も揃って本葉が見え始めた。

 

セスバニアはクリムソンやベッチ同様にマメ科なのだが、高温多湿を好むので5月末から6月にかけてが播種の適期となる。

 

 

もう少し成長すると、

 

 

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オジギソウみたいな本葉が展開され、さらにもう少し成長すると、

 

 

 

 

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もっとオジギソウみたいになる(笑)

 

 

 

特にお世話などはないのでしばらくは放置。太くて直線的な根っこが硬盤層にぶち当たるまで成長させる予定。だから11月頃までかなぁ。

 

 

なお、タマネギエリアに播種したセスバニアは9月に入ったらすき込んでしまう予定。