自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

4月29日、秋冬野菜専用エリアにエンバクを播きました

 

GW初日の4/29は、関東地方では午後から雨が降るという予報になっていた。

 

 

そんな予報だから今日はGW初日だってのに何できないかなぁとか思っていた。

 

 

春夏野菜専用エリアの最終耕耘もできていないし、苗の調達もできていない。また秋冬野菜専用エリアにエンバクさえ播種できていない、そんな状況だからGWだというのにかなり焦っていたのは事実。

 

 

どうすっかなぁ?

 

今日は台木がトルバムのナスの苗を調達しに外出するしなぁとか考えていた。

 

 

時刻は朝7時前。

 

 

愛犬ロクロウ(シバイヌ)の散歩を済ませて、一人考えていたのだが、ここでふとあるアイディアが浮かんだ。

 

 

 

「雨降るんだからエンバク播いちゃえばいいんじゃね?」と。

 

 

思い立ったらなんとやら、早速準備して菜園へ。

 

 

 

 

菜園は先の週末に除草剤を散布したのだが、その後幾度か雨が降ったので除草剤散布の効果があまり発揮されていないのではないかと思っていた。

でもさすがはラウンドアップ

 

結構効いていたな。よかった。

 

 

 

エンバクは先日通販で調達済。

 

 

多めに播きたかったので3袋で3kg持ってきた。

 

 

 

 

耕耘機、よし!

 

 

 

 

 

 

それでは耕耘前に様子をパチリ。

 

 

除草剤が効いているのが確認できた。

 

 

 

エンバク播種が目的なのでそんなに綺麗に耕耘する必要はない。さっさと耕耘機を走らせて終わらせよう。

 

 

耕耘終了。

 

市道側。

 

 

土の状態も悪くない。ここはよく乾いている。

 

 

 

本エリア。

 

 

ここもいい感じ。ナイスだ。ここで春夏野菜を作れたらいいのになぁ・・・。

 

 

 

 

一方で春夏野菜専用エリアはというと、

 

 

まだ乾ききっていないし今日の午後は雨が降るので耕耘する必要はない。マルチングするときに再度耕耘する羽目になるので耕耘しないことにした。

 

 

 

播種するエンバクの種子はこんなもの。

 

 

これらを一定の間隔になるように播種していく。

 

 

播種が終わると覆土。これが難儀な作業なのである。播種しただけでは野鳥に食われる。現に播種しているときに小鳥がやってきてはついばんでいた。

 

完全、でなくてもある程度覆土しないことには発芽してくれないので、野球のトンボかけのイメージで土を被せていく作業を行うのだ。

 

 

 

トンボ終了後。

 

 

こんなざっくりした感じだが、毎回これで発芽してくれるので問題ないと判断。

 

 

地表に出ている種子は

 

 

野鳥に食わせてやろうじゃないか。