自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

今月いっぱいで夏野菜を整理したいのになかなかどうして豊かな実りを提供してくれるであろうメロン

 

いや〜、8月も終わりに近づいていますなぁ。

 

暑さはまだまだ続くのだと思われますが、その中に涼しさが混じるとホッとしますよね。

 

若い頃は夏がずっと続けばいいみたいなことを考えていましたが人生折り返しを過ぎますとね、夏ばかりでなく秋冬の方が良い、みたいな清少納言的な境地に向かっていくのですよ。こうやってね、人間は保守的になるんでしょうか。

 

 

 

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当ブログ管理人は50代に突入しましたので最近は体力のなさを実感しております。

 

健康診断の結果もあちらこちらに「要塞検査」「経過観察中」とかいう評価が出てまいりました。嫌ですね・・・。

なるべく人様に迷惑をかけないように逝きたいとは思っておりますがこればかりは思い通りにいきません。

後世に何か残さないといけないような大物ではないですし、我が家はDINKSですので引き継がれるものがありません。

 

妻にはいくばくかの遺産が残ればいいと思いますが、あまり残しても自分は使えないので意味ないしな・・・。

 

 

あ、そうそう、「後世の残す」といえば、これですかね。

 

 

 

(カブトムシの亡骸が出てきます)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

我が家では籾殻堆肥を内製しています。

 

フレッシュな籾殻は野菜の残渣を分解してくれますので意図的に籾殻を備えて野菜くずなどを処理させています。

その結果、堆肥化が進行していくという算段です。

 

籾殻は野菜残渣を投入する過程でミミズさんによる分解が進行します。C/N比の高い籾殻ですので分解に要する期間は長めです。

 

そして堆肥化が進行すると時にカブトムシが産卵にやって来るのです。自宅の籾殻に産卵に来たのは初めてかもしれないな。

ひょっとしたら産卵に来たのではなく、そのまま力尽きたのかもしれないです。確認してみますか。

 

 

 

カブトムシの亡骸のいるプランターを攪拌してみます。

卵とか幼虫とかいるかな?

 

 

 

うーん、見当たらない。

多分産卵してないな。まぁいいや。幼虫がいたら専用に飼育してみようと思います。ぶくぶく太らせてでかいカブトムシを育ててやるんだ。

 

 

先日も記事にしたように菜園の落ち葉堆肥にはカブトムシの幼虫が見当たりません。もう来てくれないのかなぁ・・・。

 

 

 

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菜園のメロンです。

 

 

 

そういえば、ちっこいカブトムシのオスがメロンの畝にいたっけな。彼は無事息災だろうか?

 

 

メロンの実がいくつか確認できています。目視で8つは確認できました。メロンの撤去も間も無くですのでそれまでに熟してくれればいいんですけどね・・・。

 

 

 

 

まだまだ小さいなぁ。

 

でもね、前に収穫したメロンがうま過ぎてもう一回取りたい欲に駆られてしまっています。それほど美味しかったんですよ。

 

なかなか撤去できないかもなぁ。