当菜園の全景。
広いでしょ(笑)
緑色に見える部分の手前は市道沿いのクリムソンクローバー区。緑肥による景観エリアです。
画像中央奥に見えるのは春夏野菜専用エリアで先日播種したエンバクが成長しています。ここは来年春まで手を加えず。できればエンバクをすき込んで土を真冬の冷気に当てたいと思っているものの、すき込む体力がなくいつも放置しています(笑)
上記画像の右側はタマネギを予定しているエリアで、
現在はこのように何も準備もできていません。そろそろ準備を始めないといけないな。
まずは土つくりが必要ですね。
まずは石灰を散布する必要があります。次に堆肥。堆肥は当菜園で作製している落ち葉堆肥を使います。
耕耘して畝立ててマルチングして・・・。あとはいつもの工程だ。苗も用意しないといけないな。
そんなことを考えていますと、落ち葉堆肥のことが気になりだしました。まだポリ袋に入っているものもあるし、さっさとBOX内に放り込んでおくのがいいな。そうしないとすぐに次の落ち葉拾いの時期がきてしまう。
よいしょっと。
やっと昨年晩秋から冬にかけて集めた落ち葉をBOX内に放り込むことができました。まだまだボリュームあるし下層の堆肥は使ってあげないといかんな。
上記画像は現在の落ち葉堆肥BOXの様子です。
左右にBOXがありますが、左のBOXから堆肥を掘り出してタマネギの畝に入れるつもりですが右のBOXにも堆肥ができつつあります。
本日は右のBOX、3年前に設置したBOXですが、そちらは紹介することはしませんが落ち葉を放り込んでいる過程でカブトムシの幼虫の存在を確認しています。幼虫さえいれば堆肥の進みは早いです。なんてったって彼らはくいしんぼうですからね(笑)
さ、左のBOX、もうかれこれ10年以上は落ち葉を積み上げてますかね、こちらを見ていただきましょう。
まだ腐熟が進んでいない部分の落ち葉を退けると、少し砕けた落ち葉が見えてきます。いわゆる腐葉土のレベルですね。さらに掘っていくと落ち葉堆肥のレベルになります。
これが腐葉土。
腐葉土がもう少し腐熟が進んだ感じがこれね。
これが堆肥だね。
ここまでくるには相当な年月がかかっていまして、なにせ当菜園では人為的に堆肥化させようという試みを行っていません。米ぬか撒くとか散水するとか踏んづけるとか。全部小動物含めた自然界の生き物に堆肥化を委ねています。リン酸分を多く含んだ良質な堆肥(だと思っている)です。売れるかなww
タマネギの畝には堆肥レベルを投入することになりますが、今年も十分な量が確保できていますのでふんだんに投入したいと思います。
堆肥の準備は問題ないのであとはスケジュール通りに作業を進めるだけだな。