自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

自宅のエンバクを鋤き込みました

 

あの、先日ですね、ついに、スマホを買い替えたんですよ。

 

今まではiPhone 8 plusとかいうのを使用していましてね、かなり使い込んだものですから電池は減るのが早くなりまして動画を撮影しようものならバッテリーが

 

     100% →  36%

 

という驚異的な減り方をするようになったんです。

 

 

で、先日、フラッと立ち寄った家電量販店で大型TVを眺めていたらスマホが欲しくなり、急遽購入したという次第。

 

あれ、引渡しを受けるのに半日近くかかるんですね。かなり時間を使ってしまいました。おかげで新しいスマホをゲットいたしました。

 

 

Googleの最新のやつにしようか、少しだけ迷ったのですが、浮気せずにiPhone15plusに決定。さ、5年くらい使うぞー(笑)

 

でもですね、まだカメラを使っていないんですね。次菜園に言った時に撮影でもしてみようかな。

 

 

 

***

 

自宅に生やしていたエンバクをすき込みました。

 

この秋冬は自宅で秋野菜を栽培することをしませんでした。少し土が痩せたかなと思っていて堆肥を入れるとかそういうことではなく、根本的に土のリセットが必要かなと思ったわけです。

 

なので秋冬野菜を植えることなく、エンバクを播種。それを土にすき込むことで土の改良をしようと会いなったわけです。

 

 

 

 

 

少し画像が粗いです。これは新しスマホからPCに写真を転送する関係で少し手間取ってしまい、やむなく解像度が低い形でPCに写真を取り込んだゆえです。

 

 

自宅でエンバクを播種しましたが、相当量の粗大有機物を確保することができました。これを土にすき込むことで腐植を作り上げていきます。

 

 

すき込み方法ですが、以下のような段取りです。

まずは1列スコップで土を掘り上げて溝を作っていきます。次にその溝にエンバクを放り込み、その隣の列をスコップで溝を掘りつつ、掘り出した土をエンバクを放り込んだ溝に入れていく、というやり方です。

 

言葉にするとこうなんですが、正しく伝わっているかは微妙なところです。

 

 

 

まずは1列溝を作っていきます。上記画像のように溝を掘るところを確保します。ここにスコップを入れて溝をほっていきます。

 

 

 

 

上記のような感じになりました。この溝にエンバクを放り込んでいきます。

 

 

 

エンバクは細かく刻まずに、刈り払い機で刈り込んだままの状態で溝に入れていきます。その時の分量はおおよそ適当なもんです。

 

 

 

上記のように1列の溝にエンバクを放り込んでいきました。その隣の列、画像でいうと、放り込んだエンバクの右の列ですね、そこをスコップで溝を作っていきます。

 

 

 

上の画像で、エンバクの切り株みたいなものが見えますね?

その根株ごとスコップを入れて株ごと天地返しするイメージです。こうです。

 

 

 

隣の列に溝を掘るためにスコップで天地返ししつつ掘り起こした土をエンバクを入れた列にかぶせる、といった感じでしょうか。

これをひたすら繰り返していきます。

 

 

 

 

エンバクのボリュームが多かったので土からはみ出た葉っぱが見えますね。これで来年の春まで放置します。ここはGW頃、果菜類を植えたいと思っていますので4月中旬あたりまで寝かしておきます。

 

これから冬が来ます。霜が降りることで土もリフレッシュすることができるでしょう。凸凹させたままがいいんですよね。

 

ただ掘り返してみて、もう少しエンバクの根株が発達してくれたらよかったのにと思いました。菜園でエンバクの株元を掘り返しますとがっちり根が張っていてなかなかスコップが入らないこともあるくらいです。

 

今回は難なくスコップが入ったので根株の発達具合が少々足りなかったかもしれませんね。

 

 

このエンバクのすき込みは菜園でも行ったことがあります。かなりしんどい作業になりました。もう二度とやりません(笑)

 

 

このまま4月初旬まで放置していきます。

その後、堆肥を入れたり石灰を入れたり播種定植の準備を行うことになります。