自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

【リアル更新】2022年10月16日の様子

 

リアル更新します。

 

さっきまで菜園にいましたがあまりやることもなく・・・。でもなかなかいい天気のもとで菜園にいるのは気持ちいいですなぁ。

 

おっと今は曇りがちになってきましたので思いっきり家庭菜園的活動ができたのでよかったです。

 

 

 

こんな天気でした。朝はもっとどんよりした曇り空だったですけどね。朝からスカッと晴れて欲しいな。

 

 

菜園の全景。

 

 

 

 

 

ホウレンソウ。

 

 

クリムソンに負けないようにしないとですかね。

 

 

 

ブロッコリー

 

 

葉っぱの裏にヨトウムシと思われる卵を見つけましたので潰しておきました。

 

 

 

ダイコン。露地物。

 

 

先日化成肥料で追肥しました。

 

 

 

 

コカブ。露地物。

 

 

食害痕がすごいです。コカブだけに集中しています。品種の問題かな?

 

 

 

シュンギク。露地物。

 

 

なかなか良きですな。

 

 

 

ニンジン。露地物。

 

 

この後で間引きを行なっています。セミファイルな的な間引きです。

 

 

 

根菜類の畝。まずはニンジン。

 

 

この子達は無事に収穫に至ってくれるかな? なんだか露地物が好調すぎてね。来シーズンからは露地筋蒔きオンリーにしようかなぁ・・・。

 

 

コカブ。収穫開始しています。

 

 

日差しが強く、気温も上がったのでぐったりしていますね。寒暖差がありすぎ。人間だけでなく野菜も大変だ。

 

 

 

早生種ダイコンと玉レタス。まずは早生種ダイコン。

 

 

根部が肥大化していますね。この調子で頑張ってもらいましょう。

 

 

ついで玉レタス。

 

 

結球が始まっており、後数日もすれば収穫できるかもしれません。もう少し大玉になって欲しいなぁ。

 

 

 

 

早生種キャベツとシュンギク

 

 

結球が始まっています。早生種ですからね、11月中旬には収穫ができそうです。品種は「初秋」ですが葉っぱがやわらくて美味なんですよ。生食がナイスですね。

 

 

シュンギク

 

 

点蒔きじゃなくて筋蒔きがいいんだな・・・(笑)

 

 

 

 

晩生種ダイコン。

 

 

奥手種のダイコンも肥大化してきていますね。例年同様早生種と同じタイミングでの収穫になっちゃうのかな(笑)

 

 

 

早生種ハクサイとカリフラワー。

 

 

先日ハクサイにイモムシを見つけたので除去しています。早生種ハクサイの中でも最も育ちが良くない株に取り付いていました。ピンセットで2匹摘んで駆除しました。

 

 

 

 

ブロカリ。

 

 

ネットはしていますが裾は空いていますので様々なイモムシがつく様になりました。ヨトウもいましたしモンシロチョウのアオムシもいましたね。もっとも見つけやすいのでピンセットで駆除するのが日課になっています(笑)

 

 

 

晩生種キャベツと晩生種ハクサイ。

 

 

ネット越しで見にくいですね。すいません。順調に育っている風です。問題無いように感じています。

 

 

 

ダイコン。露地。

 

 

もう一度間引こうかなと思っていましたがこのままで良さそうな気がしています。しばらく様子を見ます。

 

 

 

コカブ。露地。

 

 

時期をずらして播種したコカブです。注意深く観察していますがやはり害虫さんがつきやすいんですかね。ネットしているコカブにもヨトウムシがいましたし狙われやすい品種なのかもしれませんね。

例年見られる黒い小さいイモムシが今年は見当たりませんね。あの黒いの、なんて言ったっけ? あ、カブラハバチだったかな? 合ってます?

なんだかバッタもコカブの葉っぱを食ってましたしコナガもヨトウもいましたね。

 

 

 

***

 

週明けは久しぶりにオフィスに行くことになっています。やれやれ、めんどくさいなぁ(笑)

 

 

 

 

悪い予感は本当に当たるものでしてね、リスク回避のために育苗を開始してよかったかもしれぬ

 

自宅で栽培中のサニーレタスを収穫しました。

 

例年ですと1株収穫すると消化するのに4〜5日必要とするくらい葉っぱが茂って美味しくいただけますのに、今年収穫したサニーレタスは1株消化するのに1日しか必要としませんでした。

 

 

え?

 

 

サニーレタスが好きなのかって?

 

 

 

いや〜、好きですけど・・・。

 

 

 

***

 

苗を購入した時からリスクだと感じていたわけですが、やはりというべきか当然というべきか、しっかりと見事にとう立ちしてくれました。

 

 

 

姿勢がおかしいですもんね。

もっとも食べられないわけではありませんのでバリバリ食べていこうと思いますが、家庭菜園歴10数年の当ブログ管理人としましては秋作のサニーレタスでさえとう立ちさせてしまったという事実に忸怩たる思いがするのであります。

 

 

購入した苗に問題があったのか、気候条件に問題があったのか、菜園主のウデに問題があったのか・・・。

 

 

苗の調達時にあまりいい苗ではなかったということは以前ブログでも紹介したと思います。苗半作、という言葉があるくらいですのでとう立ちには注意していたのですがダメでした。

 

一方で、とう立ちのリスクを回避、というかリカバリするために育苗を開始していたという事実もあります。

 

 

これを見てください。

 

購入した種子を直接マルチの穴っぽこに播種したのですが、

 

 

こういうのを大事に育てて行きたいですね。

 

さらには

 

 

セルポットに育苗している苗もあります。これらを大事に育ててとう立ちさせずに収穫したいと思っています。

 

 

 

 

シュンギクは点播きするもんじゃねぇな・・・。

 

 

 

 

 

 

ブロッコリーですが、食害痕もなく順調に見えます。

 

 

 

 

自宅のサトイモは菜園のサトイモに先んじて収穫してあげたいな。

あ、理由ですか?

煮物を作りたくてですね(笑)

 

 

 

皆さんのサニーレタスはご無事でしたか?

(ウチだけかな?)

 

エンバク画像を貼り付けてみた

 

当菜園では年に2回エンバクを播きます。

 

野生種のヘイオーツという品種のエンバクを播種しますが、その目的は(当ブログの熱心な読者の方であれば)お分かりかと思います。

 

 

当菜園を運用し始めて10数年経過していますが、当時からエンバクを作付体系に組み込んでいました。当時は2ヶ月栽培した後で草刈機で刈り込んで、スコップを使いながら人力で鋤き込んでいました。これがかなりしんどい作業でしてね。最近では耕耘機で表層に鋤き込むことにしております。

 

 

エンバクを播き続けて実感したのは

 

      本当に連作障害が起きにくい

         土が良くなった

 

ということです。定量的に説明できれば説得力が高まるのだと思いますが定性的な説明で申し訳ありません。

 

 

 

現在の春夏野菜専用エリア。

 

 

春夏野菜は傾向的に接ぎ木苗を使うことが多いので連作障害のリスクはだいぶ低いのですがそれでもセンチュウ密度低減効果もあることからエンバクを播き続けていると言っても過言ではありません。

 

秋に播種するエンバクはそのまま一冬越させて春になってか鋤き込むようにしています。冬の間裸地にしたくないからです。もっとも寒中に晒して消毒ということもアリなのですがね。

 

 

 

タマネギエリアの準備を開始しました

 

当ブログは備忘録なんですが、過去記事を見ておりますと、どうもですね、隔年でタマネギの成果が違っているように思えてきました。

 

直近では

 

2021-2022シーズン →  年内は順調と断言しつつも収穫間際で75%がとう立ち

2020-2021シーズン →  大成功!

2019-2020シーズン →  余った苗は無事に収穫に至るも真面目に育てた株はとう立ち

 

ってな感じです。なんだかひどい結果だなぁ・・・。情けないですね。

 

 

 

気温の変動に伴うとう立ちは外部要因ですのでやむを得ないにしても気温変動があったとしてもとう立ちする株を少なくすることはできるはずだと思っているのですが、まだまだウデが悪いようですね。

 

ということはうまくいった年はただのラッキーだった、ということでしょう。

 

タマネギは重宝する野菜なのでなるべく収量は確保したいです。今年は順番でいくと成功する年(笑)なのでね、早速準備を始めたいと思います。

 

 

苗の定植は11月です。ですので今できるのは土つくりですかね。

段取り的には

10月上旬 →  苦土石灰散布、耕耘

10月中旬 →  肥料散布、耕耘

10月下旬 →  マルチング

11月上旬 →  定植

このようなスケジュールで進めていきたいと思っております。ま、例年と同じです。

 

 

 

今回は苦土石灰を散布、耕耘するというタスクを消化。

 

 

 

***

 

 

この日も早朝から菜園へ来ました。

 

 

だんだん秋が深まっていきますな。

 

 

 

現時点では、早朝に耕耘機を動かすことは難しいですので苦土石灰を散布するだけにしておきます。耕耘は用事を済ませた午後にやることにしましょう。

 

 

丸っこいのが苦土石灰です。

 

 

 

 

***

 

 

 

さて、用事を済ませて菜園へやって来たのはちょうどお昼くらいでした。

 

 

いい天気ですなぁ。日焼けしそう。

 

日差しはキツイですが、空気は爽やかです。湿度がないと気持ち良いですね。

 

 

 

さて、耕耘するだけですのであっという間に終わります。

 

Before。

 

 

 

after。

 

 

何回かの雨をやり過ごして落ち葉堆肥を散布後、再度耕耘したいと思います。今回は有機肥料の散布は予定していません。

 

 

久しぶりに好天続きの週末でした。かなりの時間を家庭菜園的活動に費やしましたが気持ちよく活動できました。誰にも話しかけられることはなく、予定していた作業は全て消化。これで気持ちよく月曜日が迎えられそうです(笑)

 

 

早生種のダイコンの最終間引きを行いました

 

この日も早朝から菜園に出ました。

 

少し肌寒い朝でした。

 

空が青いのと収穫前の田んぼの色味がなかなかいい感じです。

 

稲刈り後はですね、なかなか稲ワラのいい香りがするんですよ。都会に住まわれている方々にはなかなかイメージつかないと思いますが、なんでしょうね、少しカビ臭いと言いますか納豆菌の匂い(!)と言いますか・・・。

 

 

 

季節は進んでますなぁ。

 

やはりですね、適度に冷え込んでくれないと野菜も育ってくれません。稲刈りも進むしここ埼玉県北東部のクソ田舎の田園地帯も様相が変わってきます。愛犬ロクロウの大好きな季節がやってきます。

 

 

さて、相変わらず早朝から菜園に出ているわけですが、この日の目的は早生種のダイコンの間引きです。

 

 

これですな。

 

 

 

玉レタスの畝と同居している早生種のダイコンです。

 

 

 

 

1穴=2株ですので最終間引きで1株にします。

 

 

 

間引きそのものはすぐに終わりましたが、間引きしながら観察なんぞしておりますと、概ね順調に経過しているのではないかと思いました。例年発芽しないだの害虫の食害だのといった被害があったのですが、今年は残暑がなかったということで無事に発芽もしましたし害虫被害も許容範囲でした。

 

 

 

必要に応じて土寄せも実施。

なるべく軸はまっすぐにしたいですからね。

 

 

 

 

最後にネットを被せて間引きは完了。

 

 

 

 

最終間引きが済めばあとは収穫まで見守るだけですね。害虫対策は成長点に害虫がやってこないようにすればOKということで早朝の観察も成長点の観察がポイントということになります。

 

 

2022シーズンはダイコンを2品種栽培していますが今回は晩生種を多めに播種していますので早生種は今回間引きした株だけです。なるべくロスをなくしたいと思っていますので適度に太った段階で収穫を開始しようと思います。

 

秋ですからね、ダイコンを使った料理はいくらでもあります。

ギャンギャン使用して堪能することにしましょう。

 

 

秋といえばサンマですよね。でも、最近はほんとにサンマが高いので庶民には手が届かないです・・・。残念。干物の冷凍ものしか買えません(泣・干物の冷凍物でもそこそこ高価ですよね??)

 

 

三角ホーを新調しました

 

寒暖差が出てきましたね。季節の変わり目です。皆様ご自愛ください。

 

先週も少し冷え込んだ日がありましたが、相応の気温になりますと野菜たちの成長も加速します。先日までは日中30℃近くまで気温が上がる日もあったんですが、一方で朝晩はそれなりに気温も低くなっていましたので

 

       やっと季節が進んだな

 

などと思っております。先週末は冷え込んだなぁ・・・。

 

 

***

 

さて、日々菜園で活動しておりますが相棒と言っても過言ではない道具があります。

 

それは「三角ホー」です。

 

 

愛用していた三角ホーはかれこれ10数年前に購入したものでございまして、メンテナンスしながら使い続けておりましたがいい加減に先端の付け根は曲がってしまうし刃こぼれはするしで新調する必要が出てきたのであります。

 

 

三角ホーは便利ですよ。

 

除草にも使えるし畝立てにも使える。もっぱら整地するのもホーですね。

ネットの裾を埋め込むのにもってこいだし、マルチを張る時には必需品でもあります。

 

 

 

 

右が今回新調した三角ホーで、左が10数年ものの三角ホーです。

 

新調したホーは少し短かったですね。

 

 

 

 

 

 

 

これは旧品です。先端は曲がっていますし、刃こぼれもしています。まだまだ使えると思っているのですが壊れてしまうともう修理は難しいと考え、予備のホーを新調したという次第。

 

 

 

135センチなんですね。旧品よりもずっと軽いです。少しは効率的に作業できればといい思います。

 

旧品はずっしりしていてその重みで土の表面を掻くことができましたので非常に重宝しておりました。

 

新調してもですね、自分は貧乏症なので使えるうちは旧品を使い続けるんでしょうなぁ。

 

 

ダイコン「冬みね2号」の最終間引きが完了しました

 

相変わらずですね、朝活と称して早朝から菜園で管理作業を行っております。

 

なかなか爽やかでいい感じですよ。

この日の空はこんな感じでした。

 

 

このところ雲が多いながらも次第に晴れてくるという天気が続いておりまして、久しぶりにこの週末(この記事は9/28に書いています)は好天に恵まれるとの予報。

 

妻はワクチン接種してグロッキー状態だし何か好き勝手なことしたいな(笑)

 

どうせだったらお弁当持参で終日菜園にいるのもいいかもしれない。ピクニック気分だ。BBQでもできれば良いが、菜園では難しそうだし。

 

 

この日の作業は晩生種のダイコンの間引きです。「冬みね2号」とかいう品種ですね。この品種は単独畝で運用しているのと、北西側、市道沿いの露地にも播種しています。露地物は最終間引きというわけにはいかないけれど、マルチ+ネットの方は最終間引きでも問題ないくらいに成長しています。

 

この様子だと早生種と収穫時期は変わらんな(笑)

 

 

例年、早生種と晩生種の収穫時期が近くなるんですよね。おかしいなぁ・・・。

 

 

 

 

さ、ネットを開放して間引きでもしますか。

 

 

間引きしながら害虫を探すことをしていますが、ヨトウムシらしきイモムシを1匹発見しただけでした。

 

1穴3株の状態ですので、これを1穴=1株にします。そうすれば収穫まで見守るだけですからね。

 

間引きは軸がなるべく垂直なものを残すようにしました。

斜めになっているとそのまま斜めにダイコンができてしまうのでなるべく垂直なものを残すように間引きました。

 

ネットを被せる前に間引き後の様子を撮影できればよかったのですが、

 

 

間引き後ですいません。1穴=1株に間引きが完了しました。

 

なお、ここまで追肥はしておりません。元肥一発で運用しています。もともと有機肥料を散布しましたし、肥効も長く続くと思いますので化成肥料等での追肥は行なっておりません。

それでもちゃんと肥えたダイコンができますよ。

 

 

 

ちなみに、北西側の露地物も間引きを行いました。

最終というわけにはいきませんのであと数回間引きを行う予定です。

 

 

露地物ですが、こちらも順調に大きくなっている印象です。

 

一方、ダイコンはレタスとともに早生種を播種していますが、こちらは1穴=3株のまま。間引きはこれからの予定。

 

ニンジン、コカブ、ダイコン(露地物)の間引きを行っています

 

我が家のお隣さんのご子息が高校受験とのこと。いや〜、乳飲み子の頃から知っているだけに、感慨深いなぁ・・・。

 

また、お向かいさんのご令嬢は今年で二十歳。いや〜、幼稚園児の頃から知っているだけに感慨深いなぁ・・・。

 

もちろん年取っていくのでね、自分だけでなく他人も年を取っていくわけでして。

 

 

***

 

(何度も何度も書いているように)ここ埼玉県北東部はのどかな田園地帯でありクソ田舎です。公共交通機関もろくすっぽないような地域ですので高校進学もかなり限定的なものになってしまうのではないかと思います。

 

ほんと、不便な場所だなぁ。車がないと生活できない地域なんですよ。

 

そう思うと自分が中学生高校生の頃は最寄りのJRの駅まで徒歩10分でしたから、そういう意味では恵まれていたんだなぁ。

 

 

この辺の地域に住む高校生は最寄りの駅まで自家用車で送迎してもらうか自力で駅まで行くかしているようです。送迎してもらえるのはいいですね。安全ですし。

 

 

 

***

 

空を見上げると

 

 

こんな感じでした。そして視線をもとに戻すと自転車に乗って駅に向かっているであろう高校生を見かけました。重そうなリュックを背負って自転車に乗っています。転ばないようにね。若者だから大丈夫か。

 

 

さて、この日は早朝から菜園に来ています。

 

 

そろそろコカブとニンジンを間引こうかと思いましてね。

間引きはめんどくさい作業なのであまり好きではないのですが避けては通れないことでもあります。

まずはコカブの間引きでも始めますか。

 

結局、一斉発芽というわけにはいきませんでした。所々欠株が見られます。

 

 

株の大きさを鑑みながら1穴1株にしたり2株にしたりで間引いていきます。最終間引きが済めばあとは収穫まで待つだけです。

 

 

なお、同じ畝にあるニンジンも間引いています。こちらも発芽は揃っていませんのでそんなに間引く株もなかったため短時間で終了しました。

 

 

 

気象条件的には残暑もなかったので順調に育っていると思います。なお、コカブは別の場所にも播種していますので時期がずれて収穫に至ってくれるといいですね。

 

 

 

また、露地物のニンジン、コカブ、ダイコンを間引いています。

 

 

こちらはマルチもなし、ネットもなし、なので慎重に間引きを行います。シュンギクはこのまま育てて、ダイコンは次回が最終間引き、コカブはあと1回間引きが必要で、ニンジンは筋蒔きしたのでかなり密植。なので間引きもちょいちょい行うようにします。

 

 

レタスと同居している早生種のダイコンはそろそろ最終間引き、という段階まで来ています。

 

 

 

サニーレタス以外は順調なんですがね(サニーレタスの育苗は真剣にやらないとな)

 

だんだん夜明けの時間が遅くなってまいりました。

 

ここ埼玉県北東部では10月9日の夜明けの時刻はおおよそ5時40分過ぎでしょうか。当ブログ管理人は早朝4時に起床するのですが真っ暗です。

なるべく愛犬ロクロウの散歩を早めに行って、早朝の菜園で活動するというのが最近のルーチンになっています。

夜明けが遅くなるとなかなか早朝から活動、というわけにはいかなくなりますな。

 

 

愛犬ロクロウも年老いたせいか最近目がよく見えないらしく、早朝暗い時間帯での散歩を避けるようにしています。

 

ま、仕方ないか。

 

 

***

 

雨上がりや、前日菜園でがっつり作業した翌日は意識して自宅のお庭を観察するようにしています。

 

観察を続けていますと、サニーレタスがとう立ち傾向だ(泣)とか、犬走りに雑草が見られるなどそういうところに気づきます。

 

 

 

 

そういえばなかなか発芽する気配を見せなかったシュンギクですが

 

 

台風騒ぎがあって以降順調に育っています。

 

ま、発芽すればこっちのもんだ(笑)

 

 

 

一方、

 

 

直にサニーレタスの種子も播いてみたのですね。発芽したのはいいけれどこのまま育ってくれるのか気になっています。育ってくれればラッキーだな。

 

 

 

また、

 

 

菜園よりも自宅の茎ブロッコリーの方が成育状態が良いです。マルチしているからかな。

ブロッコリーはネットなしでもいけそうだな。害虫に対する観察を継続できればネットなしでも問題なさそうです。

 

 

 

最後に自宅のサトイモ。試し掘りするにはもってこいだな。

 

 

ってか、サトイモって連作さえ避ければどこでも育つのかな?

 

なお、このサトイモは昨年の種芋を再利用して植えたものです。2年目は割と収量が良くなるというのが経験則でわかっていますので期待できます。

しかしせいぜい2年連続ですね。3年目はダメです。

 

 

 

 

だいたいですね、こういう悪い予感というのは当たるものでして

 

妻が4回目のワクチンを接種してきました。4回も打てば副反応も軽くなるだろうか、と思っていましたが予想に反してバッチリ副反応が出ていました。

 

妻の場合は発熱とリンパの痛み、でこれが結構重い症状なんですよね。ちなみに今回はファイザーではなくモデルナだったようです。

 

皆さんは4回目、打ちますか?

 

当ブログ管理人はまだ検討中なんですよね。4回目って必要かな、と。

 

 

 

***

 

妻は4回目の接種にあたり「確実に副反応が出るだろうから金曜日に打つ」ことを決めていたみたいで、おおよそそういう予想って当たるんですよね。悪い予想に限って当たるってもんです。

 

妻の勤務先はいわゆる医療関係ですので4回目の接種はマストのようでして医療従事者は時期をずらして接種するように勧められているそうです。

 

今年はインフルエンザが流行するなどと厚生労働省から何かしらの情報が出ていましたがこの数年で得た知見で新型コロナもインフルも抑制していければいいんじゃないかと思います。

 

ただね、「移される」のはどうしようもないですのでワクチンを打つことでリスクを回避するという考え方もあります。

 

4回目、どうしようかなぁ・・・??

 

 

 

***

 

そろそろタイトルの回収をしようかなと。

 

 

 

これを見てください。

 

 

 

自宅で栽培中のサニーレタスですね。早朝の朝日を受けて神々しく見えますがサニーレタスです。

 

サニーレタスは育てやすく活着すればだいたいは収穫することができる野菜です。

 

ただですね、一つだけ注意すべきことがありまして、サニーレタスは気象条件によってはとう立ちしやすいという野菜でもあります。

 

 

 

これを見てください(2回目)。

 

 

何かわかりますか?

 

 

そうです。

 

なんと、とう立ちの兆候が見られるのです。

 

がーん。

 

 

 

 

       が ー ん 

 

 

 

こりゃ、困ったなぁ・・・。

 

 

もう少し様子を見ますが、如何にもこうにもとうが立ってしまったら対処のしようがないものでしてね・・・。

 

悪い予感って当たるもんでしてね・・・。

 

 

 

       が ー ん 

 

 

 

 

春夏野菜専用エリアに播種したエンバクが発芽しました

 

2022シーズンの春夏野菜エリアの整地は遅れ気味でした。

 

理由の一つには気候のせい。整理したいタイミングで雨が降ったことで作業のタイミングが延期、延期、になってしまったためです。

 

二つ目にはナスとカボチャが思った以上に収量がよかったこと。特にカボチャは収穫タイミングを待っての撤収となりましたので春夏野菜専用エリアの5Sが遅れる結果となりました。

 

 

9月半ばになってようやく5Sができたのでエンバクを播種できたのは9/17ということになってしまったのです。

 

その後台風による降雨がありましたので一斉発芽するのは確実、と思っていました。

 

事実発芽には成功していますが

 

 

その発芽具合にはばらつきがあります。

 

 

春夏野菜専用エリアの奥側の発芽状況はgoodなのに対して手前側の発芽状況はあまり良くないのです。

 

 


これには一つ仮説が浮かんでいまして、奥側は水はけがよくあまり硬盤層がないんですね。それに対して手前側は硬盤層があり、台風による大量の降雨の影響で発芽にばらつきが出ているのではないかというものです。

 

手前側も発芽していないわけではなく、発芽している量が極端に少ないだけなんですね。あまりにも水分が多過ぎて発芽しきってないというわけです。

しばらくは様子見、ですかね。

種子は残っていますので、どうしてもダメなら再播種すればいいと思っています。

 

 

 

台風が通り過ぎた後では

 

 

まぁそこそこ発芽しているので問題ないでしょう。そもそもいつも密に播きすぎるのでね。これくらいでも良いんではないかと(汗)

 

 

 

 

また、先日のエントリでコカブを再播種していると書きました。

コカブも無事に発芽しましたよ。

 

 

当然にコカブはアブラナ科ですので株間を確保すべき間隔を保ちながら播種したのでニンジンやシュンギクほど密集していないことがわかるかと思います。

 

ま、間引きはめんどくさいんでね。

 

なるべく効率的にやりたいと思っていますので・・・(笑)

 

 

育苗中のサニーレタス

 

9月の中旬から下旬にかけてスッキリしない天気が続きました。

 

台風14号が過ぎたあたりから涼しくなりましてその影響か秋冬野菜の生育が良くなったように思えました。昨日の午後から少し寒くなっていますがこれからは寒くなる一方ですね。

 

しかし少し寒いですね・・・。

 

 

天気の周期的な変化や気温の変化は一進一退を繰り返すのは必然で、そうやって季節が進んでいくですよね。

もっともいわゆるシルバーウィークと呼ばれる2度の三連休は雨続きでなんら楽しむことも家庭菜園的活動を行うことも少なく、少々フラストレーションたまり気味。

でも10月に入って早々の週末は思う存分活動することができましたので少しは気が晴れたかなと思っています。

 

 

 

でも曇りがちな天候でも野菜はすくすく育つわけで我が家で育苗中のサニーレタスも

 

 

このように本葉を出すまでになりました。

少しヒョロヒョロ系、かな。

 

1ポットだけ発芽しないセルがありましたが再播種した結果、ちゃんと発芽してくれました。

また、中には

 

 

このように先の発芽した苗がダメになってしまったものもありました。

 

サニーレタスの育苗は初めてではありませんが、なかなかハードル高いんですよね。

 

 

 

一方、自宅に定植したサニーレタスはと言いますと、

 

 

ここのところの気候のおかげで成長が加速してきました。いいですね〜。

でも姿勢が気になるんですよね・・・。

 

 

 

また、再播種したシュンギク

 

 

発芽してくれました。

これって気温の影響かな? 日照かな? 雨が続いたからかな?

 

 

 

それはそうと、自宅のここにエンバクを播種しています。

なかなか自宅には緑肥を導入することが難しいのですがせっかくなので空いたスペースにエンバクを播いてみました。

 

 

接木苗を使ったりしているものの、どうしても連作になってしまっているので少しリフレッシュさせたいと思いましてね。

 

まだ幼苗ですがある程度草丈が長くなった頃に次の使い道を考えたいと思います。刈り取って鋤き込むか、そのまま越年させるか。

 

 

【リアル更新】10月5日の菜園の様子

 

おはようございます。

 

本日は業務開始時刻が通常よりも遅い当ブログ管理人であります。

 

 

何やら今日の午後から雨が降るようですね。

ここんところ雨がなかったので一雨降るのは嬉しいことですが気温も急降下するようです。もっとも今までが気温が高かったこともあるので寒暖差には注意が必要ではありますが、一雨あるごとに季節が進むということです。

 

 

 

 

***

 

さて例によって早朝から菜園へ。

 

 

空模様はこんな感じ。

 

 

今にも雨降りそうな・・・。

 

 

 

菜園544平米の全景。

 

 

 

 

では順番にご覧ください。

 

露地物。

 

 

何だか市民菜園の一区画みたいな感じがしますが、ここにきて食害痕とか見られるようになりました。また農薬撒かないとダメかな。ダイコンとニンジンは間引きが終わっていません。

 

 

 

根菜類の畝。

 

 

ここにはニンジンとコカブがありますが、そろそろコカブは収穫ですかね。あと1週間我慢かなぁ?? 最終間引き後、急成長し出しました。気候も良くなったからかな。

 

 

 

玉レタスと早生種ダイコンの畝。

 

 

先日早生種のダイコンの最終間引きを済ませており、あとは収穫までよだれを垂らしながら待つだけです。

玉レタスは若干小ぶりなのが気になりますが、一雨降って気温が下がれば急成長してくれるでしょう。

 

 

 

 

キャベツ「初秋」とシュンギクの畝。

 

 

「初秋」も順調です。今年は食害痕が見られず順調に成長できていることが伺えます。必要に応じて化成肥料で追肥しようと思っていますが・・・。

一方のシュンギクは、やはり点播きするもんじゃないなと思いました。スペースがもったいないし・・・。

 

 

 

晩生種のダイコンの畝。

 

 

こちらも最終間引きを済ませております。

 

 

 

早生種のハクサイとカリフラワーが同居する畝。

 

 

ハクサイは苗から育てていますが「初秋」同様に食害痕が見られず順調な様子。そろそろ結球を初めてもいい頃合いだと思いますがまだオニ葉が小さいですからもう少し先なんでしょうか。

カリフラワーは11月半ばごろに収穫ですかね。

 

 

 

 

ブロッコリーとカリフラワーの畝。

 

 

2022シーズンは中途半端にネットしつつ、将来的にネットレスで栽培できないかということを検証中です。

先日まではネットをほぼかけてない状態だったのですが、本日の雨以降北西風が強まる予報もありますので風対策でネットをかけました。

 

 

 

キャベツ「彩音」と晩生種のハクサイの畝。

 

 

キャベツは晩生種ですのでまだまだ成長はこれから。食害痕は一切見られず順調な様子。一方で、自宅で育苗していたハクサイは一部食害痕が見られたので害虫を探しました。無事にヨトウムシを回収し●●●しておきました。

 

 

 

 

北西側の露地物。

 

 

ダイコンですな。時期ずれで収穫できるといいなぁ。

 

 

 

コカブ。こちらも時期ずれで収穫できるように播種。

 

 

 

最後に収穫前のサトイモ

 

 

試し掘りしてみたいな。次の休みで試してみるか。

 

 

マルチもネットもしていないダイコンの間引きを行いました

 

(念のためですが、この記事にある画像は9/18に撮影されたものです)

 

 

ちょいちょいリアルに更新しているので現時点での菜園の様子はご存知だと思いますが収穫までのプロセスを記録に残すことを目的としているブログですので時系列が前後することはご容赦いただきたいと思います。

 

 

ネタにことかなない時期は良いのですが、これが閑散期にもなりますとネタがなくなりブログも休眠へ、ということになります。

 

ネタがあるときにはガンガンアップしていけばいいわけですがね、別にね、毎日アップする必要もないわけですよ。

ただね、どうも習慣化してしまうと連日アップしないことには気が済まないといいますか・・・。ネタがなくなったらしょーがないと思いますけれども(汗)

 

 

 

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マルチもネットもしていないダイコンの間引きを行っています。種子を余らせても仕方ないので場所があればちょいちょい種子を播いています。

これは市道側に播種したダイコンですね。確か晩生だったかな?

 

 

 

 

まだオルトランとか残っていますね。

でもこれって台風14号が襲来する前に撮影したものですので今では雨で流されていると思いますが、初期生育段階ではオルトランが有効に機能したのではないかと思っております。

 

 

 

 

 

こちらは間引きし終えた後ですかね。一気に間引いてしまいますとノーネットですので害虫に食害されたらおしまいです。

露地物ですので間引きを慎重に行うべきでしょう。

あと数回に分けて間引きを行う予定です。

 

 

 

 

北西側にも晩生種を播種しています。こちらも同様に間引きを慎重に行うようにします。

やはりですよ、日々観察しておりますとね、

 

 

ヨトウムシなどがやってくるわけですよ。

彼は(または彼女は)ピンセットで摘まれて市道に投げられてしまいました。特に食害痕は発見できず、隣からノコノコとやってきたのかもしれません。

ヨトウムシは終齢幼虫に近づくほど薬剤の効き目がなくなります。この程度の大きさだともう農薬は無理ですよね、きっと。

なので日々の観察が重要になっているというわけです。

 

ヨトウムシって雑草さんの根っことかにもますからね。油断も隙もないです。

 

 

 

「長く畑に置いておける」という触れ込みの、育苗していたハクサイを定植しました

 

播種や定植は家庭菜園的活動におけるもっとも重要なイベントですね。

 

失敗すれば収穫に有り付けないし、モチベーションも下がります。播種定植こそが全て、というつもりはありませんができることなら百発百中、成功確率100%を目指したいですもんね。

 

 

種子を発芽させるにはいろんなコツがありますし、定植後活着させるにもコツがあると言われております。野菜の種類によって様々だと思いますが一番大事なことは水分を与えることですかね。

 

播種後、雨が降れば最高だし、定植後、雨が降れば活着間違いなし。そういうタイミングで作業をするから農家の皆さんは百戦錬磨なんでしょう。

 

 

 

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当菜園は基本的にハクサイを播種&定植の二刀流で栽培することにしています。品種を変えることで収穫時期を変えることができますので、それが野菜を長く楽しむコツなのではないかと思うからです。

 

例年、播種して育てることをメインにし、欠株等出た場合には苗を定植するといった手動でハクサイを確保して来ました。

 

ところが昨年、一昨年と残暑がきつくてなかなか播種して育てることが難しくなってきたのですね。発芽適温よりも高温だし、気温が落ち着いたと思ったら寒くなって結球しない、といった事象が見られるようになったために2022シーズンは苗購入&苗育苗という二刀流でハクサイを育てることに相成ったのであります。

 

 

で、2022シーズンは定植したのは早生種のハクサイで、育苗のために播種したのは「長く畑に置いておける」とパッケージに記載のあるハクサイで育苗して定植することにしました。

 

 

 

違った、「畑で長持ち白菜」でした。まぁ、同じようなものか。

 

 

こちらは昨年、直接菜園に播種した品種ですが、今年は育苗してみようと思いました。理由はリスク回避のために多めに播種することで無事に成長してくれるのですが、消化しきれなくて廃棄してしまう可能性が高いからです。

 

なので今回は必要な分だけ作ってみようと。

 

 

播種。

 

 

 

 

 

発芽。

 

 

思ったよりも発芽率が良かったです。

 

 

 

 

1回目の間引き。

 

 

 

 

2回目の間引き。

 

 

ここまでくるとハクサイっぽいですね。

 

 

 

 

3回目の間引き。

 

 

 

 

最終間引き。4回目ですかね。

 

 

 

 

台風予報がありましたので菜園に定植するかどうか迷いましたが、雨を利用できると判断し定植しました。9/17のことです。

 

 

 

 

 

雨予報ではありましたが、定植後はたっぷりと散水。

 

その日の夜中に雨が降りましたし翌日は雨でしたので活着は間違いないでしょう。

 

 

 

 

一方で早生種のハクサイは

 

 

このような状態ですから収穫時期は完全にずれてくれそうですね。軸が安定するとこのようにロゼット状みたいに葉が展開していきます。

あとは害虫対策に全力、でしょうね。