自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

今年はウリ科の当たり年?

 

例年ですとキュウリがダメになる頃合いなんですが今年はまだ収穫が続いています。

 

ひょっとしたらウリ科の当たり年なのかな?

 

さすがにこの暑さでキュウリの着果率はいくぶん減少傾向ですがそれでも収穫が続いています。散水している、だけで特別な対応はしていないのですがどうしてでしょうかね? やはりうどん粉病が見られていないから?

 

 

まさかね。

 

 

 

 

***

 

これは菜園のカボチャですがカボチャもウリ科でした。

 

 

もっともカボチャは元々が強健な野菜ですからね。

 

 

 

 

***

 

一方でこちらはメロンですが、メロンウリ科野菜でしたね。

 

 

先日収穫の第一次最盛期を迎えて満足したわけですが第二次最盛期がやってくるのではないかと思えるくらいの葉っぱの繁茂っぷりです。

 

内部をよく観察してみると、

 

 

このように肥大化を続ける実がありましてね、中でも一つ収穫適期?というものを見つけたので紹介したいと思います。

 

 

これですが

 

 

なんか次に雨が降ると実が割れそうな感じがしましたので思い切って収穫。

 

 

 

「へそ」がこんな感じでしたので収穫しても大丈夫かなと思い収穫してしまいました。まだ包丁を入れていないので熟しているかどうかはわかりません。

数日待ってメロンから甘い香りが漂ってきたら切ってみたいと思います。

 

 

なかなかどうしてメロンの第一次収穫期で満足していましたが2回目の収穫を迎えることができるとしたら最高ですね。

まだ中身を確認していませんし、品質的にはわかりません。2回目の収穫が最後だと思いますのでそれを堪能すべくじっくりと待たせてもらいますかね。

 

 

 

後日割ってみたのですが、全然熟していませんでした(泣)

 

がっくり・・・

 

 

 

タマネギエリアの準備も順調に進んでいる

 

当菜園は栽培する野菜や季節によって圃場を使い分けている。

 

 

現在、春夏野菜を栽培しているエリアが専用エリアでここでは秋冬野菜は栽培しない。

 

一方で秋冬野菜を栽培する予定のエリアでは春夏野菜は栽培しない。

 

いずれも一方で野菜を栽培している頃には他方では緑肥を栽培することにしているし、栽培予定の野菜の特徴を鑑みてそれに合った緑肥等を栽培することにしている。

 

 

春夏野菜専用エリアの全景。

 

 

手前に見えるのはタマネギの栽培エリア。ここには次作に備えてセスバニアというマメ科緑肥を栽培し土つくりを始めている。

 

 

 

 

播種したのも7月初めだったのでまだまだ草丈は短めですがどうせそろそろ鋤き込んでしまう予定。有機物として鋤き込むことを企図しているのでこの程度の大きさで全然構わない。

 

 

もちろんタマネギ栽培前には肥料を散布しますし堆肥も散布する。

そもそもこのエリアは砂質地ですので肥持ちは悪いししかも硬盤もあるので水はけはよくないわ(しかも乾燥する)でなかなか栽培に適した野菜がないというのが悩みだ。

 

 

投入する堆肥は自作している落ち葉堆肥で

 

 

2個設置されている落ち葉堆肥BOXで内製された堆肥を使用する。

巷でよく言われるところの落ち葉堆肥ですが、当菜園では積極的に堆肥化させることはしていない。落ち葉は積み上げておくだけ。

 

 

 

 

昨年拾った落ち葉がポリ袋に入ったまま放置されている。そのポリ袋も紫外線のせいで破けている。安物の袋はダメだな。さっさと積み上げるべきだったかな。

 

 

この時期になりますとカブトムシのメスの成虫が産卵しにやってくるのだが、産卵してくれたら最高。だってカブトムシの幼虫が葉っぱを分解してくれるから。なんの労力もなく最高の堆肥を生産してくれるわけ。

 

 

落ち葉堆肥の中身の話は今後エントリする予定。

 

猛暑に負けないナスはやはりトルバムの恩恵なのだろうか

 

2022シーズンの春夏野菜は、自宅でキュウリ、菜園でナスを栽培しておりともに順調に収穫が続いています。

 

キュウリは成長スピードが早いのでまめに収穫をしないといけませんし、水分大好きですから乾燥が続く予報なら散水が必須です。

 

一方のナスも水分が好きな野菜ではありますがキュウリほど神経質に水管理しないで良いのがナスの良いところです。

それでも真夏の乾燥に弱ってしまうので近くの用水路から散水することしばしば。おかげで背中が痛いです(水汲んで散水するには背筋使うんでね)。

 

 

 

菜園のナス。

 

 

豊かな収穫が続いていますよ〜。

台木はトルバムビガー。生育旺盛で根っこを四方八方に張り巡らせて水分や栄養分を得ようとしますのでなかなかに強健なナスに育ちます。

そろそろいわゆる更新剪定の時期ですが、当菜園では秋ナスは栽培しませんのでこの夏限り。

春夏エリアを整理するまでの間収穫を続けたいので乾燥防止のマルチングをしたり用水路から散水したりしてストレスを与えないようにしています。

 

 

 

 

***

 

一方、収穫が終わったスイカですが

 

 

こんな状態でしていつまでの放置していてもろくなことにならないのでさっさと整理整頓することに。

具体的にはスイカの残渣はナスのマルチングに使用しつつ、敷き藁として活用していたワラもナスのマルチングに再利用したいと思います。

 

 

 

整理後のスイカエリアは以下の通りですが

 

 

ここには落ち葉堆肥を踏んだんに投入したんでしたよね。全面施肥しましたが鋤き込んでもよかったかもしれません。

 

ワラを退けて土の様子を見てみますか。

 

 

ここにはマルチをかけていましたがマルチも撤去しました。土の状態はやはり適度な湿り気を帯びておりマルチ&敷き藁の効果は絶大だったことが伺い知れますね。黄色い小玉スイカが枯れてしまったのはよほど乾燥していたということでしょう。

 

ワラと土の接地面にはいろいろな小動物や昆虫がいました。

ワラも有機物ですので時間をかけて分解されていきます。土つくりの一環になってくれていますね。

 

 

 

一部これらのワラをナスのマルチがわりに転用しました。

 

その様子を撮影するのを失念。

 

画像を紹介できませんがただ畝に盛っただけですのでね。

 

 

 

あまり気候のせいにするのは気が進まないのですが大玉トマトの生育が悪いのは気候のせいかもしれない

 

先日、よく会話している近所の農家さんと立ち話する機会がありましてね、その方の毎朝田んぼの水管理の時間にロクロウの散歩をするものですからちょうど顔を合わせる機会があります。

 

その百戦錬磨の農家さんを仮に「田村さん」と命名しましょう。

以下、田村さんとの会話。

 

田村さん「いつも早いだね〜」

 

私「なるべく涼しい時間でないとイヌもしんどいですからね」

 

田村さん「こんなに暑いと野菜の育ちも悪くて・・・」

 

私「今年は大玉トマトの生育が悪いです」

 

田村さん「ウチもダメだな〜」

 

私「着果しても大きくなりません」

 

田村さん「ウチは着果しないでな〜」

 

私「なんででしょうね?」

 

田村さん「雨が降らないのもダメだに〜」

 

私「そうなんですね・・・。久しぶりにトマトを作ったのになぁ・・・」

 

田村さん「こういう年もあるんだげど温暖化が進んでるのかね〜」

 

私「ミョウガも出来が悪いしトマトもダメだし・・・」

 

田村さん「こういう年はスイカが良くできるじゃろ?」

 

私「スイカはまぁまぁでしたね」

 

田村さん「この分だとコメの収穫が早くなりそうダァ」

 

私「コメは良さそうですか。よかったですね」

 

田村さん「なぁ〜に、トントンだべさ」

 

 

 

***

 

何でもかんでも気候のせいにするのは良くないと思うのですがトマトが良くないんですね。

 

 

着果するんですがタバコガに食害されたり着果後に落果したりですね、実付きが良くないんです。

 

 

初期に植えた麗夏はとうとう

 

 

何かの病気かな、枯れつつあります。

 

 

 

 

 

唯一、完熟間際の実がありますけど楽しみにしていたのにいくつも収穫できませんでした。

 

残りの株は健在ですが、このままですと品質の良いトマトを収穫するのは難しそうですね。気候のせいかな? 栽培手法? 菜園主の腕? どれも当てはまりそうですね。

 

 

来年もトマトを栽培する気持ちが固まりました。リベンジですね。

 

あ〜ぁ、冷やしトマト食べたかったなぁ・・・。

 

 

 

 

スーパーのトマトじゃダメなんですよ。

自分で作った「麗夏」ではないとダメなんです。

 

 

または居酒屋で食べるとか(笑)

 

秋冬野菜専用エリアの2回目の耕耘を行いました

 

この日は曇りがちのお天気でした。

 

雨が降るかも、みたいな予報がありここで一雨あってもいいなとか思っていたのですが雨は降らず。「降る降る詐欺だな」とか思いつつ夕方のいくぶん涼しくなった頃を見計らって菜園へ行きました。

 

目的は秋冬野菜専用エリアの2回目の耕耘を行うためです。

 

 

 

 

湿度はあるものの、日差しはなかったので作業しやすい環境でした。耕耘機の燃料の少なさが気になりつつも散布した肥料をさらに馴染ませる目的の耕耘ですのでざっと耕耘できれば良いわけです。

 

なので精度よりも効率を重んじて耕耘機を走らせることにしました。

 

 

 

耕耘するのはここですね。

 

 

市道沿いの根菜類を播種するエリア。

予定ではですね、ダイコンとコカブ、ニンジンを予定しています。

例年ですとダイコンはよく育ちすぎるきらいがあります。なのでマルチングしないエリアでこっそり育てるのもいいなとか思っています。昨年実験的にマルチナシでダイコンを作ってみましたがソコソコのものができたのでね。

 

 

 

ついで、

 

 

秋冬野菜の主エリアですね。

いつものようなラインナップを検討していますが、レタス類、ブロカリ、キャベツ、ハクサイなどいつもの感じ。

 

最近は残暑がきついので例年通りのスケジュールで播種してもなかなか発芽しない状況になっています。気温の予想とにらめっこしないといけないな。

 

 

さ、耕耘します。

大した時間はかかりません。無心で耕耘機を走らせていきます。

 

 

土の湿り気もいい感じですね。日差しがないのでこういう日に播種定植すると最高なんですがね。

 

 

 

 

湿り気的には最高のコンディションかもしれません。

 

 

 

2回目の耕耘を行ったのは8/6のことです。

なので次耕耘するときはマルチングする前の最終耕耘ということになりそうです。準備だけは進めておきたいと思います。

 

 

さよなら、スイカ

 

先日2022シーズンのスイカが終了しました。

 

収穫できる実をすべて収穫した、からですね。今年は黄色い小玉スイカが不作でしたが大玉2品種は甘くて美味しいスイカになってくれました。満足行く結果だったと思います。

 

 

 

収穫できる実を取った後の様子。

寂しさを感じますね。

 

 

黄色い小玉が不作だったのは雨が少なかたからです。例年ですと梅雨時の水分を得ていくつも着果させるのですが今年は確認できただけでも4個のみです。

雨が少なかったので枯れてしまいました。残念です。

 

 

一方で大玉2品種は少雨を乗り越えて大きな実をつけてくれました。途中スイカに食われたりもしましたがね。もう恒例行事だと思って諦めますよ(笑)

 

 

 

さて、今回収穫できたのは赤色の大玉1個と種子ナシ1個です。

 

 

 

重さはそれぞれ4kgくらいかなと思います。やや軽い感じですかね。

 

でもいいんです。家庭菜園ですし。

 

 

 

 

 

こちらは種子アリ品種ですね。丸ごと近所に進呈します。

 

 

 

 

 

こちらは種子ナシ。これは自宅で平らげます。

 

まだ中身を確認できていませんが、果たして甘くて美味しい実になってくれたのでしょうかね?

 

 

 

***

 

これで2022シーズンのスイカが終わったです。

もう夏野菜も終盤ですね。

2023シーズンは大玉のみ、3〜4品種ほどにしてそれぞれから2,3個の収穫を目指すという形に変えてみようかな。

やっぱね、雨が少なかったから甘くて美味しいスイカになってのかもしれません。

 

 

 

スイカには塩をつけて食べるようですが、塩ナシでも十分すぎるくらい甘いスイカでしたよ

 

当ブログ管理人は例によって在宅勤務でして日々クソ暑い自室で仕事しております。

 

仕事にはPCが付き物、ということでして自室にはPCが複数台ありPCからの放熱と真夏ということが相俟って

 

 

自室内が38.1℃になったりしましたのでエアコンを稼働させました。このままでPCがダメになってしますと恐怖を感じたためです。

 

 

またある日は

 

 

39.0℃に達しました。

自分的にはまだまだイケるなと思っていたのですがPC類が悲鳴をあげてましたのでやむなくエアコンを入れたのであります。

 

自分は2リットサイズの水、扇風機さえあれば夏は乗り切ることができますがPC類がいかれると困りますからね・・・。

そりゃエアコン入れた方が快適ですがね。年のせいか冷えるんですよ。

 

 

 

あ、愛犬ロクロウがいる部屋は朝からガンガン冷房効いています。犬の方が好待遇ですね。

 

 

 

***

 

こんな暑い日には、仕事上がりにキンキンに冷えてやがるbeerを飲むのが最高なんですがさすがに真昼間から飲むわけにはいきません(飲みたいとは思っていますが・・・笑)

 

その代わりと言ってはなんですがキンキンに冷えたスイカを頬張るのもなかなかオツなものです。

 

 

 

先日収穫した種子ナシのスイカ

 

 

 

イカの切断面が見たいというリクエストがなかったのですが(笑)、切断面をご覧いただこうかなと思いまして

 

 

 

 

8分の1にした種子ナシスイカです。冷蔵庫から取り出したばかりです。

やっぱね、完全に種子ナシとはいかないんですね。気にならない感じでしたのでばくっと食べてしまいました。

 

いや〜、甘くて冷たくて最高でした。

 

イカがこんなに美味かったなんて、と思ってくらいです。

 

 

実はこのスイカの半分を隣の奥様に差し上げたのですがうまいスイカを贈呈することができてよかったと思います。味見しないとなかなかあげることができませんし。

 

 

***

 

自室で仕事しながら大汗をかくのは気持ちがいいです。

 

え?

 

 

 

それはその後に飲むビールが楽しみだからだろって?

 

 

 

いや〜、なんでお分かりなんですか。

 

 

 

植物も弱ってくると病害虫にやられやすくなるんですよ

 

8/4のことを記事にしようとしているのですが、この日は朝から曇っており時折ザーッと雨が降るという空模様でした。

 

当ブログ管理人は毎朝4時ごろに起床しますが、早朝はあまり涼しさを感じませんでした。むしろ夜中に降った雨の影響で湿度が高いように感じました。

 

ところが午前6時過ぎから気温が下がったような感じがしましてむしろ涼しささえ感じるようになりました。

 

 

 

 

 

 

例によって朝から菜園にやってきたのですがこんな空色でした。

これから雨降りますけど何かって言っているような気がしました。この日はかなりの雨が降るというのでスイカを救出しにきたわけです。せっかくなのでいい状態で収穫したいですからね。スイカの件はまた後日記事にしたいと思います。

 

 

 

いや〜、気温が30℃に届かないって涼しいですね。

 

気温差で風邪ひかないようにしないといけませんね。皆様もご自愛ください。

 

 

 

 

***

 

さ、タイトルを回収しないといけませんな。

 

 

少し雨を得て元気を取り戻す足がかりを得たサトイモです。

 

 

でもこれくらいでは雨が降ったとは言えないな。お湿りに近い感じだ。ここんところ天気が続いており雨が欲しいと思っていたに違いないサトイモですが、雨がないと弱ってしまいます。

 

だいたいこういう弱った時に害虫ってやってきますよね。

 

画像注意ですよ。

 

 

 

わかりますか?

 

小さい小さいイモムシが取り付いています。初めて見たわけではないので驚きませんしそのうち野鳥に食われてしまうんですね。

 

サトイモは高温多湿が好みであって高温乾燥はダメですからね。

用水路からの散水も行なっていませんでしたので、その意味では少し酷なことをしたかなと反省。

 

 

2022シーズンの夏野菜でできが良かったのはコレ

 

2022シーズンの夏野菜は以下を栽培しました。まだ栽培中のものもあります。

 

・サニーレタス(完了)

・玉レタス(完了)

・キュウリ(継続中)

・イエローアイコ(継続中)

・麗夏(継続中)

・大葉(継続中)

サトイモ(継続中)

・ナス(継続中)

・かぼちゃ(継続中)

・スイカ(間も無く終了)

・トウモロコシ(間も無く終了)

・メロン(間も無く終了)

 

結局オクラはやらなかったんですな。

 

まだ栽培中のものもありますし総括するのも早いですが、現時点で惨敗感があるのはトウモロコシですかね。それと現在のところ残念感が半端ないのは「麗夏」です。実付きがよくないし・・・。久しぶりの栽培でカンが鈍ったのかな?

 

 

一方で順調なのがかぼちゃとかスイカですかね。スイカはカラスの被害がなければそこそこだったし黄色い小玉は不調だったけれどそれを補ってあまりあるくらい種子なしと大玉は好調だったと思います。

 

それと家庭菜園を始めてですね、初めて満足行く結果になったのがメロンですね。

 

 

***

 

現時点で10個ほど収穫できましたが甘くてジューシーなメロンをいただきました。実割れして品質的にはどうかなって感じでしたが美味さは抜群でした。

 

 

 

これがメロンの現在の様子ですね。

実の数を確認したかったので蔓返しをした後の様子です。

 

 

 

 

ここに2個ほどありますし、

 

 

 

 

 

隠れて見えませんが、ここにも1個あるし

 

 

 

 

 

 

これも隠れて見えませんがここにも1個隠れているのがありますのであと4個ほどは美味しい思いができそうです。

 

 

 

収穫したメロンですが皮ギリギリまで食べられるくらい熟していましてね、甘くて美味しいメロンでした。

でも不思議とカラスには突かれてなかったですね。あまり好みではないのかな?

 

 

このメロンはプリンスなので大きさこそ小ぶりですが、玉1個くらいなら1食でペロリといけちゃう感じでした。食後のデザートまたは朝食がわりになりますでしょうか。

 

結果的には栽培して良かったなぁと思いましたが、正直、気象条件が良かったかもしれませんね。残り数個も美味しくいただけるように祈りましょうか。

 

 

気休めかもしれないけれど一応はね、対策でもしてみた

 

2022シーズンは散々な出来のとうもろこしですが、実は1本だけ収穫してみたんですね。でも全然若くて収穫が早すぎました。

 

少し待ってしまうとカラスだのアワノメイガなどにやられてしまうと思うとね、やられるくらいならと思ってしまい、収穫してしまったという次第。

 

本当にトウモロコシは難しい・・・。

 

 

 

もっとも平生だとガンガン散布する農薬のデナポン粒剤も準備していませんでしたしカラス除けも簡易なものでしたので良品が収穫できないのは自業自得のようなものです。

 

さらに言えば今年は梅雨が短く雨が少なかったので実が小ぶりな感じがします。

 

 

 

2回目の播種したトウモロコシに実がつき始めましたので

 

 

防虫ネットでカラス除けしてみました。

 

 

 

 

 

当然害虫さんはいらっしゃい状態ですので防ぎようがないのですがね、カラスからは守ろうと今更ながらに・・・。

 

 

1本でも2本でも収穫できればいいなぁと思いますがね、今年のトウモロコシは惨敗というのが総括でしょうね。。。

 

 

あ、実は収穫できなくても枝葉はしっかりと再利用させてもらいますよ。

トウモロコシの枝葉は使い勝手いいですからね。マルチングもできますし鋤き込めば良い有機物にもなりますし。

 

収穫するのはいいけれど、中身が確認できないので本当にいま収穫してもよいのか不安になるスイカ

 

正確にいうと土曜日からなのですが夏休みに入りました。8/15までお休みです。

 

若い頃、そうですね、20代から30代前半ですかね、毎年夏になると某避暑地に出かけていたものです。最近は行けていないですね。昔に比べると混雑具合がハンパないと聞いていますので行く気がないんです。

その某避暑地は結婚式を挙げたところでもあり、思い出の地ですので行きたいと思うのですが駅付近の混雑ぶりを考えるとうんざりしてしまうのです。

高速道路降りてからずっと渋滞だなんてはっきり言って時間が勿体無いですな。新幹線で行く方がよっぽどいい。

 

あ、新幹線が通るようになってより一層混むようになったんだっけ。

 

 

 

***

 

その某避暑地はですね、高原地帯ですので桃とか美味しい果物が売られています。繁華街からもっと北のほうに向かうと爽やかな感じの別荘地帯なんですけど朝晩は寒いくらいです。

 

今度ぷらっと出かけてみようかな。

そして後悔するんだろうけど。

 

 

***

 

その某避暑地には売られていない(いや、売っていると思うけど)、あ、栽培されていない(作っているのかな?)スイカの話題。

 

 

当菜園ではすぐにでもスイカエリアを撤収できるように片付けが進行中です。

 

 

なかなかスイカエリアの中は蔓がはびこっている関係で侵入することが難しいですから雑草さんがボーボーになっちゃうんですね。そうすると来年もボーボーさせてしまうことになりますので、今年はできるだけ雑草さんは駆除するようにしています。

 

 

駆除した雑草さんはナスの畝にマルチング代わりに敷き詰めておきました。

 

 

ないよりはマシでしょ。ね? ね?

 

 

 

 

 

 

 

ひっくり返している蔓は種子ナシスイカの蔓ですね。

先日ラベルの話をしましたね。ラベルはこれですよ。

 

 

 

イカにワインを合わせる、というレシピにびっくりしましたがこういう品種を購入していたんですね。

 

種子ナシは昨日のエントリで収穫したと書きましたが、収穫待ちがあと1個あります。

 

 

 

これはもう少し置いときます。たま直ししておきました。

ワイン買わなきゃ。

 

 

左を見ると

 

 

黄色の小玉スイカが収穫されずに放置されています。

取り出して割ってみましたが食べごろでしたのでその場でむしゃむしゃ食べてしまいました。種子を吐き出すという行為が嫌いなのですが菜園ですから思う存分行儀悪い食べ方をしていました(笑)

 

 

 

一方、赤色の大玉ですが、

 

 

こんな品種だったんですね。

先日も収穫しようとしていた巨大なスイカをカラスに突かれてしまったので今回は是非とも収穫したいなと思い、収穫すると意気込んで菜園にやってきたのであります。

 

 

 

 

たま直しができていなかったので

 

 

 

 

 

 

へそも黒ずんでいるから収穫してもOKなのかな。

 

 

 

あ、大きさですか?

 

 

 

 

わかりにくいですよね?

 

重さは6kgほどあったように思います。大きさはバスケットボールくらいでした。まぁまぁ大きなスイカに育ってくれました。

 

 

 

 

種子ナシのスイカ「ブラックジャック」を収穫しました

 

イカの記事を2日連続でアップしようと思います。

今回は種子ナシスイカの話題ですが

 

 

画像のスイカは種子ナシスイカで品種名は「ブラックジャック」というそうです。先日ふとラベルを見つけて確認したところそういう名称でした。

 

どういう理屈で種子ナシが作れるのかはわかりません。

 

でも自然の摂理に反したような気もしますが、スイカの種子を口に含んだ時の違和感・不快感がイヤで栽培したので本当に種子ナシができるのであれば嬉しいことです。でもですよ、ラベルには栽培環境によっては種子みたいなものがあるとか書いてあります。

 

なかなかに難しいんでしょうなぁ。

 

 

 

 

 

 

あまり長く菜園に置いておいてもカラスに突かれてね、ダメにしちゃいますので収穫しちゃいました。

まだ中身を確認できていないのですがおいしくできているといいなぁと。

 

 

 

この日は

 

 

自宅のキュウリやミニトマトを含めてこれだけの収穫です。確かにスイカって存在感でかいですね。なかなか消化できないので中身がgoodだったら近所さんに配っちゃおうかな。

 

 

明日は赤色の大玉を収穫した話をアップします。

赤色の大玉は妻の実家に進呈。流石に2個も食えませんので(笑)

 

 

祈りが通じたのか、しっかりと雨が降ったおかげで

 

努力は必ず報われるかどうかという議論があります。

 

「報われる程度の目標だったんだろ?」と穿ったものの見方もできますし「必ず報われるんだったら苦労しないさ」と斜に構えることもできます。

夢論争、と同じですかね。

夢が叶うとありますが、叶う程度の夢だったんだろとか夢のレベルが低いからなど何が正解かってというのはないような気がします。

 

努力しても報われないことはあると思いますしひょっとしたらその努力って間違った努力なのかもしれません。

ドライなものの見方をする前に正しい努力の方法を導いてあげることこそ必要なことだと思いますけどね。

 

 

え?

 

努力が報われた経験?

 

ないんですよね・・・。

 

 

***

 

 

先日、当ブログ管理人は天に祈りを捧げました。

 

どうか雨よ降れ、と。

 

 

そしたら祈りは通じました。祈ると雨は降るのですよ。

 

なぜなら降るまで祈り続けるから(笑)

 

 

 

***

 

先日耕耘した秋冬野菜専用エリアですが、

 

 

意外と激しく雨が降ってくれましたのでしっかり地中まで水分が浸透してくれたように思います。雨が降って中一日空いた日に撮影しました。

 

 

1回目の耕耘の前に散布した有機肥料ですが

 

 

雨のおかげで砕けています。

 

散布した苦土石灰

 

 

雨に打たれてアルカリ分が土の中に溶け込んでくれたことでしょう。

 

 

数回の雨をやり過ごして2回目の耕耘ですが、しっかりと肥料を効かせるためには雨が必要不可欠なんですね。

 

それにですよ、雷雨もgoodなんですよ。

雷雨って雷と同時に空中のリン酸分が雨と一緒に落ちてくれるので雷雨なんてあれば最高ですね。

 

 

 

11月に定植するタマネギエリアの準備を始めています

 

タマネギの準備だって?

いくら何でも早すぎじゃねぇかい?

 

という声が聞こえてきそうですが暦はもう8月なんですよね。そろそろ秋冬野菜を意識した動きをする必要があると思っている今日この頃です。

 

だって月末には秋冬野菜を播種・定植している頃合いですぜ?

 

 

 

***

 

秋冬野菜は専用エリアを設けておりますのでそちらで栽培します。肥料散布など行い、1回目の耕耘まで済ませています。

 

早いですか?

 

 

有機肥料を使っていますから土になじませるのに時間がかかりますからね。それに苦土石灰も使っています。少なくとも2週間前には散布しておきたいですからね。

 

早いですかね?

だってもう8月ですよ。

 

 

 

 

そんなこんなでタマネギ栽培予定地の準備も進みつつあります。

 

 

***

 

当菜園ではタマネギは苗を定植する方法で栽培します。苗を作ろうと思ったことはありませんね。

栽培予定地は砂地っぽいエリアでしていくぶん肥料分の持ちが良くないエリアですので栽培前には一工夫が必要です。

 

 

 

2022-2023シーズンもこのエリアにタマネギを植えます。

現在は緑肥であるセスバニアが植えられており、8月いっぱい育てるつもりです。9月に入って早々にはすき込んでしまい、土つくりとします。

 

セスバニアはマメ科緑肥ですので窒素固定が期待できますのでただでさえ肥料持ちの良くない砂地なので少しでも援護射撃できたらなと思ってのことです。

 

また、このエリアには落ち葉堆肥をふんだんに散布して畝立てするようにしています。

 

 

 

生育にばらつきがありますが播種時期が違っているのです。

あまり大きくすると枝葉が固くなりますので若いうちに鋤き込むことにしています。だからこんな程度でも全然問題ないですし、窒素固定もこの程度の大きさですがなかなかのもんです。かなり大きい根瘤がついているんですからね。

 

 

 

栽培手法は昨年一昨年に準じたものにしていますがこの春収穫したタマネギは定植した200株のうち約7割程度をとう立ちさせるという散々な出来となりました。

 

逆に一昨年は最高の出来具合だったので油断していたのかもしれませんね。まさかあれだけ揃ったようにとう立ちするなんて・・・。

 

 

気象条件の違いがありますので一概に比較はできないとは思いますが準備だけは万端にしておこうと思います。

 

 

9月半ばまでには鋤き込みを終了させて肥料散布、11月初旬に定植というスケジュール感です。

 

例年と同じですね。

 

 

♪カボチャ、カボチャ、カボチャ〜、カボチャ〜を食べ〜るとぉ〜♪

 

せっかくですのでカボチャの記事を載せますね。

 

 

手前に見えるのが「えびす」で、奥に見えるのが「九重栗」です。

 

 

 

 

 

だんだんとツルが他のエリアまで伸びてきました。

カボチャもですね、一応ツル返しというのをしているのですがなかなかどうして元気いっぱいな様子で方々にツルを伸ばすようになりました。

 

 

 

 

肝心の着果の様子ですが、まずは「えびす」です。

当初はなかなか着果しなかったので心配しましたが、高温多湿傾向を好むようで夏場に入ってからかなり元気になりましたし、雨を得たことで雌花がつくようになりました。

 

 

いくつか着果していますので2〜3個は収穫できるでしょう。十分ですね。

 

 

 

 

続いては「九重栗」です。これはとても甘い品種のカボチャなんですよね。

 

 

うどん粉病も見られず、健康そのものな感じです。

こちらも数個の着果が確認済みであり、すでに1個収穫も住んでいますので後1〜2つほど収穫できればなと考えています。

 

これだけ葉っぱが繁茂してくれるといいですね。流石に雑草ゼロというわけにはいきませんが新規の雑草さんを抑制してくれたら嬉しいですね。

 

 

 

さて、カボチャは冬至に食べるといいみたいなことを聞きますが、カボチャの旬はこの時期です。旬なものを旬な時期に食べるのが一番うまいですからね。

 

あ、そうだ。

まだ天ぷらもらってないや。

駄目押しにもう1個贈呈すればさすがに天ぷらが届くだろうか?(笑)